カラコンは、10代や20代の若い世代の方が利用しているイメージがあるかもしれません。
しかし、30代や40代のママになってもカラコンに挑戦してみたいと思っている人はいませんか?
この記事では、30代や40代におすすめするカラコンの種類や疑問などについてお話します。カラコンを選ぶ時の参考にしてくださいね。
カラコンを30代や40代でするのはおかしい?
カラコンを30代や40代の女性がつけても、不自然なことではありません。
カラコンは若い世代だけではなく30代や40代の女性が利用したとしても、違和感なく楽しむことができます。
例えば、芸能人を思い浮かべてみてください。30代や40代になってもカラコンを愛用しているケースは、めずらしくありませんよね。
30代や40代でもカラコンは楽しめる
そもそも、カラコンをはじめとするコンタクトレンズ全般の使用に年齢制限はありません。コンタクトは適切な利用方法さえ守れば、60代・70代・80代でも使用することができます。もちろん、それはカラコンについても同様です。
実際に、株式会社シードが行った調査によれば、20代~30代女性の働く女性の4人に1人はカラコンを日常的に装着しているとのことでした。このことからも、幅広い世代でカラコンが身近なものであることがわかります。
もちろんママになってもカラコンはOK
もちろん、ママがカラコンをしても問題はありません。テレビやYouTubeで活躍している30代や40代のママを見てみてください。カラコンをしている方も多いですよね。
特に、近年は多様性が広く認められる世の中になりました。
例えば、「30代はこうすべき」「40代でこんな恰好をするなんておかしい」というような固定観念は、どんどん淘汰されています。
カラコンに関しても、年齢や立場に縛られることなく、幅広い世代が自由に楽しむことができるのです。
年齢に応じたカラコンを選びましょう
30代や40代でカラコンをつけること自体は問題ありませんが、カラコン選びについては少しだけ気を付ける必要があります。
年代に応じたファッションやメイクがあるように、カラコンにも年齢にあったデザインや機能があります。ミスマッチなカラコンを選ぶと、不自然な印象になってしまったり、目にダメージを与えてしまったりといったことになりかねません。
しかし、30代や40代にふさわしいカラコンをつけると、より素敵な女性を演出できることでしょう。
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30代40代に似合うカラコンの選び方
30代や40代にふさわしいカラコンは、その世代に合うデザインや機能を持つものがおすすめです。
以下に、30代や40代に似合うカラコンの選び方をご紹介します。
ナチュラルな色やデザインのものを選ぼう
カラコンは落ち着いたデザインや色みを選び、ナチュラルな印象のものをつけるようにしましょう。そうすることで、自分の本来の目元を引き立ててくれる、上品で清潔感のある印象になります。
色
奇抜な色は避けるようにし、茶色や黒などに近い色みを選ぶようにしましょう。青や緑などの色を選びたい方は、茶や黒とブレンドしたナチュラルなものを選ぶと全体に馴染んでくれます。
デザイン
着色部分が大きいほど黒目部分が広く目元が華やかになり“盛った”状態になりますが、30代や40代で黒目部分が広すぎると不自然な印象を与えてしまいます。できるだけ、本来の自分の黒目の大きさに近いものを選ぶことが効果的です。
ぼかしはあり、フチはなしが◎
黒目と白目部分の境目がクッキリしているほど、目力が強くなる傾向にあります。
しかし、30代や40代では、カラコンと全体の雰囲気が自然に馴染むことがポイントです。黒目と白目のフチが無く、ぼかしがはいっているナチュラルなものを選ぶと良いでしょう。
低含水レンズがおすすめ
30代や40代になると、ドライアイに悩む方も出てくる年代です。
最近では年齢に関わらず、パソコンやスマホ画面を長時間見つめることが多いことから、若い方でも疲れ目やドライアイに悩む方も多くいます。そのため、カラコンを選ぶ時は低含水レンズがおすすめです。
カラコンには低含水レンズと高含水レンズがありますが、低含水レンズは目が乾きにくくなっており、ドライアイに悩まれる方に適しています。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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