出産すると始まる24時間態勢の育児の中で、家にいるときはもちろん外出中には特に重宝するのが授乳服です。一見普通の服なのに、赤ちゃんのおなかがすいたらすぐに授乳ができるような工夫が凝らされています。ママにはうれしいことに機能面重視のものだけでなく、ちゃんとおしゃれもできる、かわいいデザインのものがたくさんありますので、その中でも人気の授乳服を6点ご紹介します。
授乳服を選ぶときに注意したいポイントは?
育児をしていると、せっかく買ったものが無駄になることが倍増しませんか?授乳服でまでそんな失敗は避けたいものです。着てみたら思ったより授乳しづらくてあまり着なかった、そんな残念なことにならないように気をつけたいポイントを押さえましょう。
授乳がしやすいかが最大のポイント
とにかくママは育児に疲れているもの。また赤ちゃんが母乳をほしがるタイミングがわかりません。着心地と授乳口の使い勝手が良く、まずは機能面で精神的な負担にならない授乳服を選びましょう。ショップに出向けば実物を見られますが、ネットショップなら授乳中でも簡単に購入できます。授乳口にはボタンやファスナー留めなどいろいろなタイプがあるので、構造について紹介してあればしっかりチェックして面倒に感じないものを選びましょう。
赤ちゃんの肌にもやさしい生地の授乳服を!
まだ肌が薄くて弱い赤ちゃんのことを考えると、触ったときにチクチクする素材やスパンコールなどの飾りのついたデザインは避け、肌触りの良いものを選びましょう。素材も綿や麻などの天然素材ならよりオススメです。特に母乳の出やすい人は汚れやすいので、普段使いの授乳服には毎日洗濯しても傷みにくい丈夫なものを選びましょう。
マタニティ期から着られるものがオススメ!
授乳服の中にはおなか周りがゆったりしたチュニックやワンピースタイプなど、マタニティ期から着られるものもたくさんあります。季節のことも考えると、妊娠、出産は2シーズン、産後を含めると3シーズンの季節をまたぐことになります。3シーズン着こなせる洋服をチョイスした方がいいかも知れませんね。もちろん、授乳口を気にしなければ卒乳後もずっと着ることができます。
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着回しやすさ抜群なベーシック授乳服!
マタニティ・授乳服の専門店なら、授乳のことをしっかり考え尽くされた上で、おしゃれにデザインされた授乳服のラインアップが豊富です。その中から普段使いに重宝するシンプルでベーシックな品から厳選した3着をご紹介します。
nissen「マタニティTシャツ」
胸部分の切りかえしがかわいい、授乳もできるTシャツ。サッと片手で授乳ができるのでとっても便利です。洗濯機で洗えるTシャツは7色のラインナップ。お手頃価格なので、洗い替え用に2、3枚は持っていたいですね。
ミウォルナ「マタニティ&授乳ワンピース」
一見普通のワンピースに見えますが、マタニティ時期からOKで授乳口もある優れもの。ボーダーのTシャツとスカートはつながっていて、ウエストは楽チンのゴム仕様。さらりとした肌ざわりで、着心地も抜群。
メディー「授乳タンクトップ」3枚組
インナーとして使える授乳口のついたタンクトップ。吸汗通気性に優れていて、一年中使えるアイテムです。タンクトップの上にパーカーなどを羽織れば、外出着にもなりますよ。授乳時におなかが冷えないのでママも安心。
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