待望の赤ちゃんを授かってハッピーな時間をお過ごしでしょうか?妊娠中に気になることといえば、赤ちゃんの性別!性別は妊婦検診の際に判別してもらえますが、それまで待てない人も多いはず。今回はおなかの赤ちゃんの性別が分かる!とうわさのジンクスや占いをご紹介します!国内はもちろん、海外の性別判断もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
おなかの赤ちゃんの性別はいつ分かる?
おなかの赤ちゃんは男の子?それとも女の子?…この疑問について一体、何度考えたことでしょう。中には妊娠検査薬が陽性になった瞬間から「赤ちゃんの性別が気になって仕方ない!」というママもいるようです。そもそも性別判定はいつからできるのでしょうか。
性別が分かるのは妊娠中期以降!
赤ちゃんの性別は、遺伝子情報によって妊娠が成立した時点で決まっています。その性別が外見に現れてくるのが、妊娠11週、つまり妊娠3カ月ごろです。この時期、赤ちゃんの心臓や神経など主要な臓器は出来上がっており、性器の形成も進んできます。ただし、赤ちゃんの全長はまだ数センチ程度。検査で性別を判定することは難しい時期です。
エコー検査(超音波検査)で赤ちゃんの性別が分かるのは、早くて妊娠17週~18週以降といわれています。つまり、妊娠5カ月、中期以降です。この時期になると、妊婦検診のたびに「性別は分かりますか?」とお医者さんに聞いてしまうママも多いことでしょう。
性別がよりわかりやすいのは、妊娠24週目前後(妊娠7ヶ月)といわれています。
早く知りたいのに!なかなか分からない
赤ちゃんの性別を見極めるために、重要なのがエコー検査。しかし、赤ちゃんの態勢や角度の問題で、肝心なところが「見えなかった!」というのも、よくあること。「結局生まれるまで分からなかった」というケースも珍しくありません。
また、病院やお医者さんの方針によっては、ハッキリ教えてくれないという場合もあります。筆者が出産した際は、「過去に予想と外れた例もあるから、何ともいえない」という、お医者さんの煮え切らない反応にヤキモキしたものです。妊娠週数が経過するごとに、周囲からは「性別はどっちなの?」と聞かれることも多いですよね。「いつ分かるの?まだ分からないの?」と、待ちきれないことでしょう。
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性別判断といえば、ママの身体の変化にまつわるジンクスが有名です。
おなかの出方
前に出ていると男の子、横に広がっていると女の子というのが定番。よくある言い伝えなので、お年寄りからも「もしかして男の子?」「このおなかの出方は女の子?」なんて聞かれた人も多いのでは。
かかと
ママのかかとにご注目。右足のかかとが膨らんでいると男の子、左足・両方が膨らんでいると女の子というジンクスがあります。妊娠前はどんなだったかな?と、判定が難しいところです。
男の子ママは妊娠中にイライラしやすい?
男の子を妊娠すると、ママの闘争本能に火が付いてイライラしやすくなり、顔つきもキツくなるとか。最近「何かとあると腹が立つ!」――こんな人は、男の子が宿っているのかも!?
胎動
ママのおなかを強く蹴る、激しい胎動は男の子ならでは、という言い伝えもあります。上の子と下の子で性別が違うママの中には、「胎動が全然違った!」と語る人もいます。
どっちが出るかお楽しみ!三つの性別占い
赤ちゃんの性別に関する“占い”も存在します。パパや身近な人と一緒に試してみたら、楽しいでしょうね!
5円玉占い
5円玉に糸を通し、ぶら下げます。縦横に揺れたら男の子、くるくる回ったら女の子だとか。糸の代わりにママの髪の毛を使うという説もあります。また、海外版として指輪を使用して、パパと一緒に行う方法もあります。ママが仰向けの状態で寝転び、パパがママのおなかの上で指輪ぶら下げるのだとか(性別の考え方は5円玉と同じです)!いろいろな方法がありますね。
つむじ占い
上の子のつむじが右巻きだったら上の子と同姓、左巻きだったら異性。第2子以降のママは、ぜひお試しあれ。
神社占い
神社で安産祈願をした際などにもらえるお札やお守りの色やデザインで、性別が分かる!という口コミも。有名なのは鎌倉にある大巧寺“おめんさま”の安産祈願。お守りセットの「秘妙符」には折り紙がはいっています。それが白い折り紙で兜だったら男の子!赤い折り紙で金魚だったら女の子という言い伝えがあります。占いというより、もはや“お告げ”呼ぶ方が正しいかもしれません…。
名称 | おんめさま 大巧寺 |
住所 | 〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1-9-28 |
参拝時間 | 午前9時~午後5時 |
駐車場 | あり(12台・小町大路から入ったところ) |
アクセス | 【電車】 JR横須賀線 鎌倉駅 東口から、徒歩3分。 生涯学習センター(きらら鎌倉)の隣。 若宮大路の信号「鎌倉駅入口」のところ 【自動車】 朝比奈インターチェンジから6km。 ※駐車場12台(小町大路から入ったところ) |
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30代、保育士。夫と未就学児の長男・小学生の長女の4人家族。初めての出産で分娩トラブル、乳腺炎、産後クライシス、保活失敗など…数々の「洗礼」を受けた経験から『特別なことをするのではなく、地に足の着いた育児』をモットーに、日々奮闘しています。現在は認定こども園で働く傍ら、ライター業にも従事。
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