記念すべき初節句を迎えるわが子のため、いろいろと準備したいのが親心です。初節句というと、どんなことをするの?服装はどんなものがいいの?今回はそんな素朴な疑問にスポットを当てて、ご紹介していきます。
男の子の初節句とは?どんなことをする?
生まれて初めて迎える初節句。パパやママはもちろんのこと、おじいちゃんおばあちゃんにとっても記念に残るうれしいイベントです。いつ、どんなことをするものなのでしょうか?
男の子の初節句は子どもの日!
女の子は3月3日のひな祭りが節句ですが、男の子の場合、5月5日の子どもの日(端午の節句)になります。生まれて初めて迎えるので、誕生月によって赤ちゃんの月齢もさまざまです。
例えば早生まれや4月生まれの場合、まだまだ赤ちゃんが小さいために翌年を初節句としてお祝いすることもあります。これは地域やご家庭の考え方・状況によって変わるので、お祝いに参加する人やまわりに一度聞いてみるといいでしょう。
初節句にはどんなことをする?
初節句といえば、以下のようなことをするご家庭が多いでしょう。
- こいのぼりやよろい・かぶとなど五月人形を飾る
- 食事会をひらく
- 記念写真を撮る
- 神社などへお参りに行く
食事会では、おじいちゃんやおばあちゃんなど親族が集まって赤飯やたいなどでお祝いするご家庭も。端午の節句といえば、かしわ餅やちまきを用意して食べるという習慣もよく知られています。「絶対これ!」という内容ではなく、それぞれのご家庭によって行われる内容はさまざまです。
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男の初節句はどんな服装がいい?
記念すべきイベントだからこそ、かわいらしい衣装を用意して記念写真も撮ってみたい!初節句にぴったりの衣装といえば、どんなものがあるのでしょうか?
「陣羽織」は男らしくて定番人気!
まだまだ小さくても、やっぱり男の子!りりしくて男らしい雰囲気の服装はおすすめです。定番人気なのが陣羽織。普段の服を着ていても、うえに羽織らせるだけでかっこよくみえます!着慣れない服に対してぐずりやすい赤ちゃんでも、少しの時間だけ羽織るなら大丈夫なことも。ハチマキやかぶとと合わせれば、すてきな記念写真も撮れそうですね。
「はかま風ロンパース」はお手頃で使いやすい!
オムツ替えもらくちんなロンパーススタイルなら、はかま風ロンパースもおすすめです。見た目はいつもと違うのに、着替えやすくてママも安心ですよ。金額的にも2000~4000円程度で購入できるものもあり、お財布にも優しいので人気の服装です。
赤ちゃんの今だからこそ!「金太郎スタイル」
ぷくぷくとしてかわいらしい赤ちゃんの時期だからこそ、金太郎スタイルも思い出に残るのではないでしょうか?「金」の文字が強調された赤い前かけと、プニプニした足や腕がかわいらしくてほほえましいですね。初節句の服装といえば、ほとんどのご家庭で写真を撮る場合が多いでしょう。写真館や自宅でのスナップ写真など、写真映えがする服装に人気があるのも納得です。金太郎スタイルならスマホの待ち受け画面にもなりそうですね!
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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