妊娠判定時のhCG値の基準や注意点まとめ

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妊活をしている人や妊娠をした人ならば、一度は「hCG値」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。しかし、「言葉は聞いたことがあるけれど、どんなものかいまいちよくわかっていない」という人もいるかと思います。そのためここでは、「hCG値とは何か」「それによってどんなことが起こるのか」「判定するにはどうすればいいのか」などについて見ていきます。

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そもそもこれって何のこと?

疑問

hCG値とは、そもそも何なのでしょうか。まずはそこから見ていきましょう。hCG値とは、「Human chorionic gonadotropin」」の略称です。これは、「ヒト絨毛性(じゅうもうせい)ゴナドトロピン」と呼ばれているものであり、妊娠をしたときから少しずつ増えていきます。

妊娠をしていない場合は大きく上昇することはありませんから、これを測ることで、妊娠しているかどうかが分かります。妊娠を判定するときの一つの基準となるものであり、非常に大切なキーワードです

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hCG値の基準値について

妊娠検査薬

では、実際には、どれくらいの数字になれば「妊娠している」と判断されるのでしょうか。これにはきちんとした基準があります。

男性や、妊娠していない女性の場合、このhCG値は非常に低く0.7以下です。妊娠すると徐々に増えていき、妊娠3週目のときには、0~50程度の値となります。そして妊娠4週目では20~500程度、妊娠5週目になると500~5000、妊娠6週目ではさらに増えて3000~19000にまであがります。もっともhCG値の値が高くなるのは、妊娠8週目のときです。このときには、14000~169000という、非常に高い数値をマーキングすることになります。

ただ、まだ妊娠していない人にとっては、「妊娠4週目」といわれてもピンとこないかもしれません。「妊娠が確認してから1か月たったとき(月経予定日から数えて1か月目)」と思ってしまうかもしれません。しかし実際には、「妊娠4週目」というのは、「次回の生理予定日」を指します。

仮に、10月8日に最終月経があったとしましょう。この場合、次の月経が来るのは、11月5日のはずです。(28日周期で計算の場合)もし妊娠していた場合は、11月5日の段階で、「妊娠4週間目」と判断されるのです。「11月5日に生理がこなかった。妊娠していた。だから、『妊娠4週間目』というのは、11月5日から数えて28日後、つまり12月3日のことだ」と考えるのは誤りなのです。

ですから、上でとりあげた「妊娠3週間目」というのは、「次回の生理予定日の1週間前」ということになります。もっとも、ほとんどの人は、「生理が来なかったから妊娠を疑った」ということが多いと思われますから、妊娠3週間目の段階で、「妊娠したかもしれない」と考える人はそれほど多くはないでしょう。

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hCG値の判定薬について

おめでた

妊娠を望む人も、またまだ妊娠は困ると思っている人も、心当たりがあれば早めに検査をしたい、と思うことでしょう。そこで「妊娠検査薬」が出てきます。

妊娠検査薬とは、その名前の通り、妊娠をしているかどうかを測定するためのキットです。商品によって多少形状は異なりますが、基本的にはスティック状になっています。その先端の試験紙に尿をかけて調べます。尿にはhCGが含まれているため、それによって妊娠をしているか否かがわかるわけです。

一般的な妊娠検査薬のほとんどが、「生理予定日1週間後に使ってください」としています。これは、これらの検査薬が反応できるhCG値を「50」と定めているからです。4週目の段階のときのhCG値は20~500ですから、この一般的な妊娠検査薬を使っても、「陽性だ」と出ることはあります。

ただ、本当は妊娠しているのに、偶然まだhCG値が30程度しかなかったタイミングで計ってしまった場合は「陰性」と出てしまいます。そのため、確実に測定できる「5週目」と定めているのです。

「もっと早く知りたい!」という人におすすめなのが、「チェックワンファスト」です。これは「早期妊娠検査薬」と呼ばれるものであり、ほかの商品がhCG値が50以上でないと検知できないのに比べて、こちらは25から測定できます生理予定日当日から使うことのできる早期検査薬として知られており、非常に重宝されています。

現在手に入る早期妊娠検査薬のなかでは唯一の日本製であり、薬局でも買うことができます。ただし、薬剤師さんのいるところでしか手に入れることができないのでこの点には注意が必要です。どんなものでも「100パーセント」と言い切ることはできませんが、チェックワンファストは正しい使い方をしたならば99パーセント以上の正確さで測定できます。

おわりに

妊娠するとよく放出される「hCG」。これを測ることで、妊娠をしているかしていないかがわかるようになりました。以前は「妊娠してから1週間以上経たないと反応が出ない」とされていましたが、現在は生理予定日から測ることのできるものも出ています。「妊娠しているかどうかを早く知りたい!」という人は、これを使ってみてはいかがでしょうか。

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