パパ・ママとどこがそっくり?優性遺伝と劣性遺伝の違いと特徴

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遺伝

赤ちゃんができると「どんな顔かな?」「パパ似?」「ママ似?」「性格は?」といろいろ想像してしまいますよね。女の子は父親に似るなんてことも言われますが、実際はどうなのでしょうか。実は、親から子への遺伝には、「優性遺伝」や「劣性遺伝」など、その遺伝子の性質によってある程度の法則があることが分かっています。今回は、この遺伝の法則について詳しく紹介していきます。

遺伝についての基礎知識を知ろう

親から子への遺伝を考える上で忘れてはならないのが、遺伝子の働きです。遺伝子というと途端に小難しい話に思えてしまうかもしれませんが、基本的な考え方は非常に単純なもの。まずは、この遺伝子についての基礎知識を簡単に理解したうえで、どういった遺伝子が親から子への遺伝に影響を与えるのかをみていきましょう。

遺伝の決め手は「メンデルの法則」

遺伝は両親から受け継ぐ遺伝子によって決まります。この遺伝について考える基礎となるのは高校生の生物の授業で習う「メンデルの法則」です。この法則によれば、遺伝子には形質が表れやすい(強い)優性遺伝子(A)と現れにくい(弱い)劣性遺伝子(a)があり、この組み合わせによって子に受け継がれる形質が決まります。この組み合わせパターンはAAかAaかaaの3つであり、強い優性遺伝子(A)が1つでも含まれていれば、優性の形質が出現するということです。

優性遺伝と劣性遺伝についてのよくある勘違い

優性遺伝・劣性遺伝を考えるときによく間違われやすいのが、優性を「より優れた、優秀な」遺伝子、劣性を「劣った、レベルの低い」遺伝子と認識してしまうことです。遺伝子の優性・劣性というのはどちらがより優れているかということではなく、あくまで、表に現れやすい(強い)か現れにくい(弱い)かということなので、間違えないように注意してください。

遺伝子の優性・劣性については一定の法則がある

ある特性についての遺伝子が優性か劣性かということについては、個体差があるわけではなく、全人類において共通の法則があるようです。例えば、黒い目の遺伝子と青い目の遺伝子があった場合、誰にとっても黒い目は優性遺伝子、青い目は劣性遺伝子となるということが分かっています。(厳密には、より濃い色が優性遺伝子となるようです。)

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優性遺伝・劣性遺伝の代表的なもの

先ほどまでの話で、親から子への遺伝には優性遺伝子が大きく影響していることがわかりましたね。つまり、父親・母親のどちらに似るのかは、目や骨格などそれぞれの部位について、優性遺伝の特性を持っている方に似る可能性が高くなるわけです。ただし、その遺伝の確率は各特性によって異なりますし、遺伝子の組み合わせによっても変わってきますから、優性遺伝の特性を持つ両親からも劣性遺伝の特性をもつ子どもが生まれる可能性も十分にありえます。ここでは、代表的な優性遺伝・劣性遺伝の特性についてご紹介します。

遺伝する可能性が高い特性その1:目

遺伝の特性の中で優性・劣性が明らかになっているものの1つに目があります。先ほど黒い目と青い目の優性・劣性・を紹介しましたが、他にも、大きい目、二重まぶた、長いまつげはいずれも優性遺伝子(A)、小さい目、一重まぶた、短いまつげは劣性遺伝子(a)と言われています。よって、例えば両親共に二重ならば子も二重になる確率は高いですが、それでも両親ともにAaの組み合わせの遺伝子を持っていた場合には、子どもがaaの組み合わせをもって生まれてくることもあり、その場合子どもは一重まぶたとなります。

遺伝する可能性が高い特性その2:髪の毛

髪の毛の形質についても、優性・劣性があると言われています。くせ毛が優性遺伝子(A)、直毛が劣性遺伝子(a)であり、出現確率はくせ毛の方が高くなるようです。また、髪の色については、より濃い黒色が優性遺伝子(A)、それ以外の赤や茶色、金色など薄い髪色は劣性遺伝子(a)とされています。片親が日本人だった場合に黒髪の子どもが産まれる確率が高いのはこういうわけだったのですね。

遺伝する可能性が高い特性その3:骨格や声

骨格も遺伝による影響が大きいと考えられる部分であり、例えば大きくて高い鼻(わし鼻)や大きな耳、がっしりとした顎が優性遺伝とされています。これに関連して、声質は鼻の大きさや顔の骨格、舌の長さなどによって決まってくるため、声質もまた遺伝の要素が大きいと考えられます。つまり、顔や骨格が似ていれば必然的に声質も似てくるわけですね。

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