妊婦が胃腸炎にかかったときの対処法3選!胎児への影響は?

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妊婦が胃腸炎にかかったときの対処法3選!胎児への影響は?

妊娠中、気を付けなければならないのは胎児の健康ばかりではありません。母体の健康が直接胎児に影響を及ぼすことになるため、母体の健康も当然気を付ける必要があることです。

特に、妊娠中の女性はホルモンバランスの変化などの理由によって、免疫が低下しています。そのため、通常ならば免疫によって排除することができるような病気であっても、かかってしまう可能性が高くなります。

そこでここでは、もし妊婦が胃腸炎にかかってしまった場合、どのように対処すべきなのかをご紹介します。また、胎児に対する影響があるのかについても解説します。

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胃腸炎の基礎知識

マスク

重要なのは、そもそも胃腸炎にかからないようにすることです。完全に予防することは難しいとはいえ、ある程度は心がけ次第で予防することができます。

胃腸炎にかかってしまう感染経路としては、大きく2つのことが考えられます。

1つ目は、生ものによる感染です。特に夏季については細菌が繁殖しやすくなってしまい、感染しやすくなってしまいます。

2つ目は、人から人への感染です。人が多い場所に行った時に感染してしまう可能性もあります。生ものと人混みは極力避けることと、どうしても人混みに行く場合にはマスクをするなどの対策を行うことが重要になります。

それでは、もし妊娠中に胃腸炎になってしまった場合、胎児に影響が及ぶことはあるのでしょうか?

これについては、胃腸炎自体が原因となって影響を及ぼすことはありません。しかし、胃腸炎が発生すると腸内の環境が悪化し、これによって栄養バランスが保てなくなることによって、奇形児や未熟児などの胎児への影響が発生する可能性はあります。長引くことがないように処置する必要があります。

とは言え、しっかりと予防をしているつもりでも、なってしまうときにはなってしまうのが胃腸炎です。もし予防をしていても胃腸炎になってしまった場合、どのように対処するべきなのでしょうか。

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1.かかりつけの産婦人科に行く

妊娠中はちょっとした体調不良などであっても、自己診療することなく、必ず病院にかかって診療をしてもらうようにしましょう。

通常時であればなんてこともない軽い病気であっても、妊娠中は悪化してしまったり、胎児に影響を及ぼしてしまったりする可能性もあるためです。

そのため、まず考えられる対処法は、ふだん妊娠の検診に使っているかかりつけの産婦人科に相談することです。

産婦人科は妊婦が安心をして出産を迎えることができるようにすることが仕事の1つであるため、胃腸炎のように本来の診療科から離れている症状であっても、診察自体は行ってくれる場合が多いでしょう。

しかし、胃腸炎の状態がかなり悪くなってしまっている場合、治療に関しては対応しきれない可能性がある点には注意が必要です。

2.内科の病院にかかる

状態が悪く産婦人科での対応が望めない場合や、産婦人科が遠く行きにくいような場合は、内科の病院を診療するのがよいでしょう。胃腸炎は元々内科分野の病気であるため、より適切な診療を行ってもらえます。

ただし、薬の処方の関係で、自分が妊娠中であることは間違いなく伝えるようにしましょう。

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3.病院に行った後は必ず安静に

産婦人科にかかった場合も、内科の病院にかかった場合も、その後はしばらくの間処方された薬を使いながら安静にしていることになります。この時重要なのは、水分不足にならないようにすることです。

胃腸炎になると、下痢や便秘などの症状が発生することが多くあります。下痢がある場合、脱水を起こしてしまう可能性があるため、十分な水分補給が必要です。

便秘の場合には便秘の解消のために水分補給が効果的であるため、どちらの場合でも水をしっかり飲むようにしましょう。

この時、カフェインが多く含まれた飲み物などは避けるようにします。妊婦にとってカフェインは少量であれば構いませんが、量が多くなると害がある可能性があるためです。

また、下痢止めや吐き気止めなどの市販の薬を利用することは避けましょう。下痢や吐き気の症状は、体内にある胃腸炎のウィルスを外に排出するために人体が行っている免疫活動の一種です。

これを薬によって止めてしまうと、体内にウィルスが残ってしまい、症状が長引くことにつながります。

4.食事は柔らかくて薄味のもの

胃腸炎の症状が激しく、食べてもすぐに戻してしまうような場合には、まずは食事を控えて水のみとし、症状が和らいできたところで消化に良いものに切り替えるようにしましょう。うどんやおかゆなどの柔らかいものが適切です。

この時、あまり味が濃いものは食べないようにしましょう。濃い味のものは消化器に負担をかけてしまうため、症状を長引かせる原因となるためです。

おわりに

もし妊婦が胃腸炎になってしまっても、過剰に慌てる必要はありません。基本的には恐ろしい病気ではなく、しっかり対処すれば早めに治すことができる病気です。ただし、たかが胃腸炎と侮ってしまうことはなく、しっかり病院に行き治療を受けることが重要です。

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