安定期とはいつからいつまで?知っておきたい4つのこと

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疑問に思う女性

」という言葉は、妊娠中は耳にする機会の多い言葉だと思いますが、「安定期」についてよくご存じの方は案外少ないのではないでしょうか。「妊娠何ヶ月目から何ヶ月までを安定期と呼ぶのか」など、なかなか知識を得られる機会の少ない「安定期」について、詳しく知っておきたい4つのことをご紹介します。

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1. 安定期とはいつからいつまで?

「安定期」と呼ばれる期間は、「妊娠5ヶ月目」頃から「7ヶ月目」といわれています。この頃になると、母体に胎盤が形成され、体内で赤ん坊を育てる環境が整うからです。この時期になると、「つわり」も楽になりはじめ、母体も軽い運動が行えるようになります。

妊娠中は運動不足になりがちですから、安定期に入ったら、ウォーキングやヨガなどで運動不足を解消するのもいいでしょう。その際は、下腹部を力ませる動きや、激しく動き回るような運動は避けましょう。30分前後で軽く汗を流せるような運動を行うのが理想です。

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2. 安定期に注意しておきたいこと

妊婦と医者

「安定期」という言葉からは、なんとなく安心できるようなイメージを受けてしまいがちです。しかし、「安定期」に入ったからといって、100パーセント安心できるかというと、そういうわけではありません。10人に1人は、安定期中でも流産してしまったり、早産になってしまったりするといわれています。

安定期に入ってからの流産や早産は、母体に原因があることが多いといわれています。このため、たとえ安定期でも「おなかが妙に張って苦しい」「出血した」などの症状が出た場合は、すぐに安静にし、かかりつけの医師に相談しましょう。そうすることで、流産や早産を未然に防ぐことができる可能性が高まります。

3. 安定期は旅行しても平気?

旅行

安定期に入るとつわりも楽になり、それまでと比べると比較的過ごしやすい生活を送れるようになります。そのため、妊娠してからできなかったことにチャレンジする人も多くいらっしゃるようです。同じく、この時期を逃すと妊娠中に旅行することは難しくなってしまうため、リフレッシュも兼ねて計画を立てる方も多いようです。しかし、それらの行動にもリスクが存在することを意識し、しっかりと備えをしておかなければ、不幸な事故を招きかねません。旅行にでかける際に注意しておきたいことをまとめてみました。

  • 旅行に出かける際は、医師と相談の上、無理のない予定を組むよう心がけましょう。
  • できれば海外など、移動距離が長い場所は避けましょう。
  • 旅行先で体調が急変した場合に備えて、事前に旅行先の病院を調べておく、母子手帳を持参するなどしましょう。

安定期になるとつわりが収まってくるため、食欲が増してきます。このとき、ついつい色々なものを食べ過ぎてしまい、体重が増えすぎてしまったり、体調不良になってしまったりする人も多いようです。こうした症状は出産へ影響する恐れもあるため、安定期以降の食事の管理は、それまで以上にしっかり行うようにしましょう。

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4. 安定期でも妊娠高血圧症候群に要注意

むくみ

妊娠中期以降になると、それまではなかった「高血圧」や「尿蛋白」、あるいは「むくみ」といった症状が突然現れることがあります。こうした症状が複数現れた場合は、すぐに医師に診察してもらうようにしましょう。なぜなら、「妊娠高血圧症候群」という病気の可能性があるからです。

この病気が発症すると、「子癪」や「脳血管障害」などの危険な合併症が現れることがあり、放っておくと母子ともに健康状態を害してしまう可能性があります。また、子宮や胎盤の血液の流れが悪くなるため、胎児に十分な栄養が渡らなくなり、最悪、胎児が死亡してしまう恐れもあります。最悪の事態を未然に防ぐためにも、早めに医師の診察を受け、適切な対処をとりましょう。

「妊娠高血圧症候群」が発症する原因については、現在でも解明されていません。そのため、現状では「こうすれば予防できる」という方法もありません。ただし、「妊娠高血圧症候群」は必ず高血圧を伴うため、高血圧予防をすることが発症を防ぐひとつの方法であると考えられています。

おわりに

こちらでは、「安定期」について知っておきたい4つのことをご紹介しました。安定期は、妊娠期間中の中では比較的自由が利く期間です。しかし、だからといって「絶対に安心」というわけではありません。安定期に入っても油断せず、体調管理を意識して生活しましょう。

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28歳。AB型。主婦。
主婦歴2年目に突入。最近実家に旦那と引っ越して、妊娠と出産に向けて本腰をいれて貯金と妊活を開始。妊娠するうえで大切な基礎体温から妊婦生活を送る上で気をつけるべきことなど、「生活」に関する記事の執筆を主に担当。

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