臨月前にやっておきたい、子宮口を柔らかくする3つの方法

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マタニティヨガ

いよいよおなかの赤ちゃんとのご対面ももうすぐ。でも、出産で長い時間痛い思いをしたくはないですよね。完全に楽なお産はないにしても体力的、気持ち的に多少なりともリラックスして出産に臨めたらどれだけ嬉しいでしょう。

そこで今回は子宮口を柔らかくして出産がスムーズに臨めるような方法をご紹介します。

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いよいよお腹の赤ちゃんとのご対面も間近…

約40週かけてお腹で育ててきた赤ちゃんが頑張って外の世界に産まれてきます。その先には感動があるにしても陣痛から分娩時の痛い思いは長い時間したくないですよね。そこで子宮口を少しでも柔らかくすることができたらかなり楽になります。子宮口について早速調べてみました。

子宮口が開くってつまりどういうことか?

赤ちゃんがママのお腹から外界に出てくる道が「産道」といい、骨の内側の「骨産道」と筋肉の内側の「軟産道」という二つの道から成り立ってます。陣痛が開始されたとき、徐々にホルモンが分泌されて硬かった産道が筋肉の弛緩(しかん)で柔らかくなり赤ちゃんの道しるべを作っていく、これこそがいわゆる「子宮口が開く」ということになります。

妊娠や出産で子宮口に違いが出るの?

先述した通り、妊娠している状態と出産時では子宮口の柔らかさは違います。妊娠中は基本、赤ちゃんが出ないように子宮口は硬く閉じていますが、陣痛が始まるにつれ柔らかくなり、産まれる頃に全開大(10cm)になるというのが一般的です。それでも開く時間には個人差があり、陣痛が始まっても子宮口が柔らかくならず、なかなか開かない人もいます。大体は当人の母親に分娩形態が似るとよく言われます。

前、すでに子宮口が柔らかくても問題ない?

正期産(37週から40週)に入ればいつ産まれてきても良いように子宮口が柔らかくても問題はありません。しかし36週以前になってしまうと切迫、産まれてしまうと早産になってしまいます。切迫早産の段階で安静にするなり早めの対応を取ることが重要です。子宮頚管の手術を経験した人や、経産婦で過去に早産傾向があった人は正期産に入るまでは慎重に過ごさなくてはなりません。

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子宮口の開き方と出産までの流れは?

少しずつ開いていく人と一気に開口してしまう人、なかなか開かない人と子宮口の開き方には個人差があります。経産婦の方が子宮口の開きが柔軟なのは言うまでもありません。出産の方向性や順序はやはり人によりけりですが、子宮口が開いたからと言ってすぐ出産とはいきません。そこで開き方に合わせての出産に至る程度をお伝えします。

子宮口の開きが0~3cm…準備期

準備期とも呼ばれるこの時期は人によってはすぐに来たりなかなか来なかったり…陣痛の間隔が約10分間隔と本格的な陣痛に至ってないために普通に過ごせているのがこの段階です。もちろん痛みもまだまだ。この先の想定外の痛みに耐えるためにも、このときにでも食事や睡眠など十分にこなしておくといいかもしれません。

子宮口の開きが4~7㎝…進行期

10分間隔の陣痛がこのころになると5、6分間隔になり、個人差がありますがやや痛みを感じられるくらいに…自宅にて過ごしている人もこのくらいの陣痛間隔になれば産院に電話して向かうといった行動をとる段階でもあります。開口が大きくなればなるほど陣痛の痛みも増してくるこの時期、でもまだいきんではダメですよ。

子宮口の開きが8㎝~全開大(10㎝)

ここまでくるとあともう少し、おそらく人生で最大の痛みを感じる時ではないでしょうか。陣痛間隔も1~3分おきということで腰がもげるのではないかというくらいの壮絶な痛みを感じるこの段階。ママと一緒に赤ちゃんも外に出るための最終段階に入っているのです。そして赤ちゃんの頭が見えてきたら排出するために小刻みの呼吸でテンポよく行って出産です。

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子宮口のエクササイズを早速実践してみよう。

子宮口の働きと陣痛との流れなどを上記で記してきましたが子宮口が柔らかければやはり出産もそれほどまで痛い思いをすることもなさそうです。それでは柔らかくとまではいきませんが、以下にに向けてのエクササイズをご紹介します。この動作を繰り返せば子宮口も柔らかくなることでしょう。

出産に近い体勢~マタニティスクワット

分娩台に乗れば両方の足は固定され赤ちゃんが出やすいように足を開いて力を入れます。その体勢に近いのが「また割り」と呼ばれるこの姿勢。足を広げ、腰を落としてじっとしばらく静止しているだけのこのマタニティスクワットは立ったり座ったりを頻繁に行うことがないために家事をしながら、テレビを見ながらでも行える手軽なエクササイズと言えるでしょう。骨盤まわりを鍛えることができます。

とにかくひたすら歩く~ウォーキング

普段の生活でも歩くことはとても良いとされていますが、やはり妊娠中、特に臨月の出産間近のウォーキングも下半身が鍛えられてとても良いエクササイズになります。すぐに結果を出せるわけではありませんが、毎日数分歩くことを積み重ねることで鍛えられていくのです。歩きながら肛門回りに力を入れてみたりとアレンジしてみるのもいいかもしれません。また外の景色を感じながらできるのでリフレッシュにもなります。

四つん這いになって掃除をする

昔は「トイレ掃除をすると目のきれいな子が生まれる」と言われていました。実際に目のきれいな子が産まれるかは当人の認識にもよりますが、ここで言いたいのは四つん這いになって作業をすることで下半身に限らず体全体に力がついて安産になるといったことを伝えたかったのではないでしょうか。トイレ掃除は誰しもが嫌厭(けんえん)するもの、積極的に掃除をするための迷信ではあるにしても、この動作が良いことであるのは間違いないでしょう。

おわりに

いかがでしたか。出産ほど痛い思いをすることはこれまでもこれからも人生では経験ないでしょう。できるだけ痛みを少なく、より安産で出産したいというのが妊婦さんの心境だと思います。子宮口を柔らかくすることで随分辛さが違ってくると思うのでぜひ試してみてくださいね。

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https://tamagoo.jp/pregnant/maternity-photo-photography-start-flow/

33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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