妊婦さんのアトピーは赤ちゃんに影響する?妊娠中にできる3つの対策

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不安そうな女性

妊婦さんにとってお腹の赤ちゃんが無事に産まれてきてくれることが何よりの望みです。妊婦さんがアトピー性皮膚炎だった場合、もしかして赤ちゃんに遺伝するのではないか?と心配になってしまうのではないでしょうか。自分がアトピー性皮膚炎で辛い思いをしたからこそ同じ思いはさせたくないですよね。ここでは妊娠中に出来る対策をいくつかまとめてみました。

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アトピーは赤ちゃんに遺伝する?

妊婦さんがアトピー性皮膚炎だと「赤ちゃんもアトピーになってしまうかも・・・」と心配になってしまいますよね。親がアトピー性皮膚炎だとどれくらいの確率で赤ちゃんもアトピー性皮膚炎になってしまうのでしょうか。

アトピーが赤ちゃんに遺伝する確率

例えばパパかママのどちらかがアトピー性皮膚炎だった場合遺伝する確率は2倍、パパとママのどちらもアトピー性皮膚炎だと遺伝する確率は4倍になるという報告があるそうです。確かに遺伝する確率は高いのかもしれませんが、アトピー素因があったとしても発症するかどうかはその後の生活環境などによって変わってくるので絶対にアトピー性皮膚炎になるという訳ではありません。

誰だってアトピーになる可能性はある

パパとママのどちらもアトピー性皮膚炎ではなくても赤ちゃんがアトピー性皮膚炎を発症してしまう事はあります。春になると多くの人が悩まされる花粉症ですが、この花粉症とアトピーは同じ性質を持っているのです。こういったアレルギー疾患にかかっていればアトピー素因を持っているということになりますし、乾燥によって肌のバリアが低下しそこからアトピー性皮膚炎になる赤ちゃんもいるんです。

妊娠中はアトピーが悪化しやすいので注意!

妊娠中の体質の変化を少なからず感じている人も多いと思いますが、アトピーもその一つでホルモンバランスやストレスなどから「妊娠性痒疹」を発症しアトピーを悪化させてしまう事があります。妊娠中は薬を使う事に抵抗があるかもしれませんが医師の指示通りの量を守れば問題はありません。痒みなどを我慢してストレスになる方が体にはよくありません。

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妊娠中に出来る3つの対策教えます

妊娠中のママがアトピー性皮膚炎だとしても必ず遺伝する訳ではないという事はわかりました。では赤ちゃんがアトピー性皮膚炎にならないように妊娠中に出来る対策はあるのでしょうか?ここではママが赤ちゃんの為に出来る3つの対策をご紹介したいと思います。

【その1】 部屋をきれいにしよう!

アトピー性皮膚炎の原因の一つにダニ・ホコリといったハウスダストがあります。出来ればこまめに掃除をしたり換気をしたり布団を干したりすることを心がけたいです。しかし妊婦さんは布団の上げ下ろしさえ大変!そういった場合は休日になったらパパにお願いしてみましょう。また空気清浄機や人気の布団用掃除機を利用するのもいいかもしれませんね。

【その2】 腸内の環境を整えよう!

排泄が上手くいっていないことがアトピー性皮膚炎の原因の一つだとも言われています。赤ちゃんの為には腸内環境を整えておくことが大切なのです。まず妊娠中ってついつい食べ過ぎてしまいますよね。食べ物を消化する時にはエネルギーを使うので食べ過ぎるということはそれだけ胃腸が疲れているということになります。また最近は添加物の入った物が多いのでなるべくなら避け、和食中心の食事にしましょう。

【その3】 過剰に心配し過ぎない事!

アトピー性皮膚炎で辛い思いをしたからこそ子供には遺伝してほしくない!もし遺伝してしまったらどうしようと不安になるのも無理はありません。しかし妊娠中はホルモンバランスが崩れナーバスになりがちな上に不安や心配ばかりを抱えているとアトピーも悪化しますし、お腹の赤ちゃんにもよくありません。もしもの事を考えるよりも楽しい気持ちで妊婦生活を過ごしましょう。

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もし赤ちゃんがアトピーになってしまったら

どんなに気を付けていても赤ちゃんがアトピー性皮膚炎になってしまう可能性はあります。もしかしたら赤ちゃんに対して罪悪感を感じてしまうママもいるかもしれません。でも赤ちゃんの時のアトピー性皮膚炎はきちんとケアする事で症状が軽減される事もあるので落ち込まないでくださいね。

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎って?

アトピー性皮膚炎と間違いやすい症状に乳児湿疹があり、見た目だけでは医師でも判断が難しく日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎診療ガイドラインによると、

  • かゆみがある
  • 湿疹・赤ちゃんの発疹は頭、顔に始まって体の中心部や手足に下降してくる
  • 乳児では2ヶ月以上湿疹が続き、その他では半年以上続く

がアトピー性皮膚炎の特徴となります。

赤ちゃんにステロイドは使いたくない!

アトピー性皮膚炎の治療薬と言えば「ステロイド」ですよね。そしてステロイドと聞くとなんとなく怖い薬だとイメージするママも多いのではないでしょうか。しかしステロイドにも強さがあり、きちんと症状にあった強さや量であれば怖い薬ではありません。それでも赤ちゃんに塗るのは怖い気持ちがあるならば不安に思う事を医師に説明し納得出来てから使用することをおすすめします。

治療しながらも気を付ける事とは?

治療しながらも気を付けてほしい事がいくつかあります。まずはお部屋は清潔にしておきましょう。そして赤ちゃんの肌に触れるものは化学繊維ではないものにしましょう。また赤ちゃんは汗かきなのでこまめに拭いてあげ、入浴も毎日して体も清潔にしてあげてください。赤ちゃんや小さな子は寝ている時にかきむしって傷だらけになってしまう事もあるので爪も短く切ってあげるとよいでしょう。

おわりに

親がアトピー性皮膚炎だった場合に赤ちゃんに遺伝するのか、妊婦さんが出来る対策3つなどをご紹介しました。パパやママがアトピー性皮膚炎でも必ず赤ちゃんがアトピー性皮膚炎になるという訳ではありません。もし赤ちゃんがアトピー性皮膚炎になってしまったとしても出来る対策はたくさんあるので心配しすぎず妊婦生活を過ごしてくださいね。

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