経産婦さんはどうやって乗り越えた?気になる4つの出産兆候

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妊婦と娘

経産婦さんは、初産婦さんと比べるとお産の進みが早いと言われています。そのため、出産兆候に敏感になっていないと、病院に間に合わないといったケースが懸念されます。

ここでは、経産婦さんが知っておくべき4つの出産兆候をまとめてみました。これを知っておくだけで、お産をより安定した気持ちで迎えることができるでしょう。これから出産を迎える予定の経産婦さん、必見です。

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お腹の張り

妊婦

に入ると、お腹が不規則に張る傾向があります。これは「前駆陣痛」と呼ばれるもので、子宮が徐々にお産の準備を始めるため、収縮することが原因で起こります。張りがすぐにおさまる、張りの感覚が一定ではなく不規則であるなどが前駆陣痛の大きな特徴で、それに当てはまる場合は本陣痛ではないため焦る必要はありません。

ただし、経産婦さんが注意すべきことは、切迫です。切迫早産は強い張りや出血を伴う場合が多いため、そういった兆候があったらすぐに病院を受診しましょう。出産経験があることによって、子宮頸管が短くなりやすい、子宮口が開きやすいといった傾向が見られます。

1人目の時に切迫早産を経験した方は、特に要注意です。また、経産婦さんの場合は運動量がどうしても初産婦さんに比べると多くなってしまいがちです。家事や育児に追われながら妊婦生活を送っているため、無意識にたくさん動いてしまい、体に負担をかけてしまうからです。無理をしすぎて切迫早産になってしまうことのないよう、休憩を多く取りながらゆったりと過ごすことが大切だと言えるでしょう。

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胎動の回数が減ったり、弱くなったりする

胎動のイメージ

お産が近づいてくると、みぞおち付近にあった子宮が骨盤の方へと移動して、赤ちゃんの頭が骨盤の中におさまるようになります。すると、赤ちゃんの動きが減り、胎動の回数が減ったり弱くなったりしやすいと言われています。経産婦さんの場合は胎動に気づきやすいため、この変化によってお産が迫ってきていることを知ることができるでしょう。

とは言え赤ちゃんは、頭は固定されていますが、手足はある程度動かすことができます。もしも一日中胎動を感じない場合は赤ちゃんに異常が生じている可能性もあるため、すぐに病院を受診するようにしましょう。

出血がある

出血のイメージ

臨月に見られる出血は、おしるしの可能性が高いでしょう。子宮の出口が開き、赤ちゃんを包む卵膜と子宮壁のあいだに隙間ができることで起こる少量の出血です。一般的にはお産の3日前〜1日前に見られることが多いです。

ただし、おしるしは必ずあるわけではありません。例えば、1人目の時はおしるしがあったけれど2人目の時はなかった、というようなケースはたくさんあります。

また、おしるしがあっても陣痛が全くない場合はまだ病院に向かう必要はありませんが、おしるしと共にお腹の張りが強くなったり、以前のお産が早く進み過ぎたりした場合はなるべく早く受診することをおすすめします。

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陣痛の間隔が狭くなる

時計を持つ女性

初産婦さんの場合は、陣痛の間隔が10分程度になったら病院に連絡の上受診するようにと言われています。しかし、経産婦さんの場合はお産の進みが早いため、陣痛が始まると急速に子宮口が開いていく可能性が高いとされています。そのため、経産婦さんは陣痛が15分間隔の段階で病院に連絡するようにしましょう。

一般的に、経産婦さんのお産にかかる時間は初産婦さんの半分以上短い傾向があります。「1人目の時は、陣痛間隔が狭くなってから出産までかなりの時間がかかったから大丈夫」と油断してしまうと、気が付いた時には立てないほどの痛みに襲われてしまったり、最悪の場合は病院に到着するまでの間に生まれてしまったりします。経産婦さんは、陣痛には特に敏感になり、早め早めの行動を取ることを心がけましょう。

陣痛の痛みは、一度でも出産を経験している経産婦さんの方が軽く感じやすいと言われています。「今が一番痛い時」「これさえ乗り越えればあとは痛みが軽くなるだけ」と、陣痛の痛みを経験しているからこそ心構えができるため、痛みに強いのです。

おわりに

今回は、経産婦さん目線で見る4つの出産兆候についてご紹介しました。こうして見ると、経産婦さんはお産が早く進みやすいため、出産の兆候には特に注意するべきであることがわかります。

もちろん、お産の進み方には個人差がありますが、普段と違った張りや痛み、出血などが見られた場合は決して自己判断をせず、すぐにかかりつけの産婦人科を受診するようにしましょう。

お産はその時その時で千差万別のため、予測不可能なことが起こりかねません。経産婦という心のゆとりが裏目に出てしまうケースもありますから、普段から慎重に過ごすことが求められるでしょう。元気な赤ちゃんとの対面のために、ぜひこれらのことを注意しながら出産の時を迎えてください。

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33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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