妊娠9週の壁が心配!妊娠初期に注意したい11のこと

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診断を受ける夫婦

妊娠がわかり喜んでいても、もしかしたら途中で流産してしまうかも・・・と、嬉しい反面心配ごとも増える妊娠。流産等のトラブルは妊娠初期に発生しやすいと言われ、「妊娠9週の壁」という言葉があるように全体の流産の約7割は妊娠9週目までに起きています。ここでは妊娠初期に注意したいことの11項目を紹介していきます。

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アルコール・タバコ・ダイエットは大敵

大人の楽しい娯楽でもあるお酒やタバコ。お酒が大好きな人やヘビースモーカーの人はやめるのに強い意志が必要ですが、やはり赤ちゃんにはとっても害のあるもの。また、体重増加が気になりダイエットを考える人もいるでしょうが、いったい赤ちゃんにどんな影響をおよぼすのでしょうか。

アルコールの飲みすぎは赤ちゃんが発育不全に

いくらお母さんがアルコール大好きでも、赤ちゃんにはアルコールを分解する能力はありません。飲むことで胎児の発育不全や成長障害を引き起こしてしまいます。その他にも精神遅滞や中枢神経障害など様々な症状を引き起こしてしまうリスクがあるのです。

少量であっても、安全という量がまだ明確になっていませんので、妊娠しているとわかったらその時点でアルコールはやめるようにしましょう。

今の時代スーパーに行けば様々な種類のノンアルコール飲料が売られています。どうしても我慢できない!という時は、ノンアルコール飲料を活用して気分を紛らわせましょう。

タバコによって赤ちゃんは酸欠状態に

タバコは体にも害を及ぼしますが、胎児にも影響を及ぼしてしまいます。タバコを吸うとニコチンや一酸化炭素の性質上、母体が酸欠状態になってしまい、赤ちゃんの発育に必要な酸素や栄養を赤ちゃんのもとへ運ぶことができなくなってしまいます。

それ以外にも酸欠になることで起こる弊害としては、流産や常位胎盤早期剥離などの重大なものから、前期破水早産など様々な症状を発症してしまうこともありますので、妊娠しているとわかったらタバコもやめましょう。

また、他人のタバコの副流煙の方がより害を及ぼしてしまうので、自分が吸わないだけでなく煙のない環境に身をおくよう注意しましょう。

ダイエットで赤ちゃんが栄養不足に

つわりが終わると食欲が出てきて、体重の増加が気になる方もいるでしょう。ですが、この時期にダイエットをするのはやめておきましょう。つわりで食べれないのは仕方のないことですが、ダイエットをすることで赤ちゃんに栄養が行き届かなくなってしまう可能性があります。

体重を気にするのは妊娠12週目頃になってからにして、 妊娠前からプラス2キロ程度であれば気にせず、その後は1日の体重増加が0.3キロから0.5キロほどになるよう体重管理を始めましょう。

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運動不足・睡眠不足やお腹への負担は避ける

体に様々な変化が起こる妊娠初期。つわりがひどくて家に引きこもりなんてこともあるでしょう。また、寝ても寝てもなかなか眠気がとれなくて寝てばかりなんてことも。いったい生活の中でどんなことに気を付ける・心がけるといいでしょうか。

適度な運動で子宮の代謝を良好に

子宮の代謝が悪いと胎盤の形成に悪影響が出てしまい、胎児が育つことができずに残念ながら流産してしまう場合があります。それを未然に防ぐためにも、適度な運動で血行を良くし、子宮の代謝を促すことで少しでも流産の可能性を減らしましょう。

つわりなどがひどいときなど無理は禁物ですが、つわりがひどくなければ適度な軽い運動を行うことにより気分転換や自律神経を整う効果が期待できるので行うようにしましょう。

ここで注意したいのが、運動のやりすぎです。あくまでも軽い運動にとどめ、ゆっくりとしたウォーキングなら30分以内にとどめる程度にしておきましょう。

普段よりも多めに睡眠時間をとる

妊娠中は、いつもより疲れやすいため適度な休養が必要です。特に妊娠初期はいくら寝てもまだ眠いという症状が現れやすい時期です。できれば普段の睡眠時間よりも1時間は多く休むようにしましょう。

休むことでプロゲステロンという、妊娠継続のための女性ホルモン分泌が増えるというメリットもありますので、自分のためだけでなく赤ちゃんのためにも休息は必要なのです。パートナーの方にも普段より休息が必要であることをしっかり理解してもらい、サポートしてもらえるようにしておきましょう。

重い荷物を持ったり背伸びをするのは避ける

重いものを持つことや背伸びはお腹に負担が掛かります。妊娠初期は赤ちゃんが栄養を取る元となる胎盤がまだ未完成で出来あがっていないため、流産の可能性を高めてしまうので避けるようにしましょう。

また、長時間の立ち仕事も同様に体への負担がかかります。立ち仕事は胎盤が完成する妊娠中期までは控えておいたほうがよいでしょう。周りに協力をお願いし、なるべく体の負担を減らしたほうが安全ですが、どうしても必要に迫られた時には無理をせず適時休むようにしましょう。

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水分補給はこまめに意識して飲みましょう

妊娠中の悩みに便秘やむくみがあげられますが、その解決策に水分がとても深く関係しています。この時期は特に意識して水分補給と食物繊維を取り、便が固くならないようにしましょう。また、逆に水分を取りすぎると今度はむくみが気になりますので、水分の取りすぎにも注意しましょう。水分の取り過ぎだけでなく、塩分の過剰摂取によってもむくみは現れます。

これは体の体液の塩分濃度を一定に保つために水分を体に留保しようとするためです。妊娠中には水分補給を適度に行い、塩分にも配慮したバランスのとれた食事が大切です。

葉酸は赤ちゃんの細胞増殖に必要不可欠

妊娠前、あるいは妊娠したら葉酸を意識して取りましょう。葉酸は細胞の増殖、臓器の形成に不可欠ですし、妊娠初期は赤ちゃんの脳など重要な器官が育つ時期ですので葉酸が特に必要になります。

妊娠初期で葉酸不足になると、赤ちゃんに二分脊椎や無脳症といった先天異常があらわれると問題になっていますので、積極的に葉酸を取るようにしましょう。葉酸を多く含む食材は、レバー、ほうれん草、アスパラ、イチゴなどです。ただしレバーは後に述べますが食べ過ぎに注意が必要な食材となります。

食物繊維を多く含むものを取りましょう

妊娠中に多くの妊婦さんが悩まされる症状の一つでもある便秘。その便秘を解消するには食物繊維を豊富に含んだ食材が有効です。そこで注目したいのが緑黄色野菜です。緑黄色野菜は食物繊維を含むほかに、妊娠中に必要な葉酸・カルシウム鉄分などを豊富に含んでいます。

バナナにも食物繊維が豊富に含まれていますし、さらになんとバナナにはつわりを軽減してくれるという、つわりに悩む妊婦さんには嬉しい食材なんです。個人差はあると思いますが、つわりに悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

カルシウムで骨量現象を予防しましょう

妊娠中は骨量が減少するなどの症状を予防するためにも、意識してカルシウムを摂取することが大切です。カルシウムは牛乳、ヨーグルト、チーズ、干しエビ、ししゃも、豆腐、納豆、小松菜、海藻などに多く含まれています。

目安摂取量が20代女性は700mg、30代女性は600mgに対して、実際には平均で20代女性が450mgほど、30代では460mgほどと大きく下回った量しか取れていないのが現状ですので、意識的に取るようにしましょう。

ビタミンAの摂取量には注意しましょう

つわりのせいで特定のものしか食べられない状態になってしまうと栄養素に偏りが起きてしまい、そのことを気にする方も多いです。せめてもと貧血予防としてレバーをたくさん食べる方もいますが、食べ過ぎはおすすめできません。なぜならレバーにはビタミンAも多く含まれているのですが、このビタミンAを摂りすぎてしまうと奇形児の発症率を高めてしまうためです。

つわりがひどければ無理はせず食べられるものを食べ、つわりが少し治まってきたら無理のない範囲でバランスの良い食事を心がけましょう。

おわりに

様々なことに注意をはらっても、妊娠5週目に多い化学流産は残念ながらを防ぐことはできません。また妊娠1~2ヵ月は早期流産が起こりやすい時期です。これも残念ながら予防することは難しいのですが、早く気づけた場合は適切な処置で早期流産を防げる場合があります。

痛みを伴う出血のあった場合も流産の兆候かもしれません。いずれも気になる症状がある場合はすぐに受診し、安心できる妊娠ライフを送りましょう。

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