将来を見据えて・・・育児・子育てを考えると選び辛い仕事とその特徴

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保育園の待機児童問題が深刻化することからもわかるように、育児と仕事を両立させる人はもう珍しい存在ではありません。また、子育て世代の就労を見守ってくれる環境の職場も増えつつあるといえるでしょう。しかし、さまざまな事情から子育てとの両立が難しい仕事もあります。それはどのような仕事なのでしょうか。理由もあわせてみていきましょう。

働き辛い!育児休業取得率が低い業界

子どもが生まれて、育児休業を取得せずに働くというのは、体力的、精神的、または環境的に、とても難しいことです。育児休業取得率が低いということは出産(または妊娠発覚)と同時に仕事を辞める人が多いと考えられます。育児休業取得率が低いのはどのような業界でしょう。

小規模の企業は育児休業取得率が低い

厚生労働省の「平成27年度雇用均等基本調査」によると、100人以上の雇用者がいる事業所規模だと93パーセントほどの女性が育児休業を取得しているということです。雇用者が30人以上の事業規模でも91.1パーセントの育児休業取得者がいます。それに対し、30人以下の事業者しかいない事業規模の場合、育児休業取得率は67.9パーセントと大幅に低くなっています。

育児休業取得率が低い産業はどこでしょう

産業別でみると、平均で81.5パーセントの女性が育児休業を取得しています。その中で、鉱業・採石業・砂利採取業は38.2パーセントと大幅に低くなっています。その次に低いのが宿泊業・飲食サービス業で63.2パーセント。ついで学術研究・専門・技術サービス業の66.8パーセント、建設業の68.7パーセント、卸売業・小売業の72.7パーセントと続きます。

なぜ育児休業取得率が低いのでしょうか

規模が小さい会社の場合、産後の働き方に臨機応変に対応できる会社がある一方、ひとりが抜けたときの痛手が大きくなる会社も多いのが現状です。子育て中でも急な病気などで早退や欠勤することが多いことが考えられ、会社にとってもその穴埋めする人材がいないため問題になってしまいます。育児休業取得率が一番低い鉱業・採石業・砂利採取業は、もともと女性の割合が低い職業です。男性なみの体力が必要な仕事なので、産後も続けるのが難しいのかもしれません。宿泊業・飲食サービス業宿泊業は就業時間が早朝や深夜も含まれる場合が多いので保育園の送迎時間に合わないので続けるのが難しいことが考えられます。

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女性の昇進率が遅れている業界は?

職場が自分の生活や家庭の環境について配慮されていると感じると、女性の昇進意欲はあがるようです。女性の昇進率が高いということは、女性が育児をしながら仕事にもやり甲斐を持って働ける環境だとも考えられますが、その逆はやはりそれが難しい職業といえるでしょう。

昇進率が低いということはどういうこと?

女性の昇進率が低いいうことは、会社が女性の働き方を支援していない会社という可能性もあり得ます。育児休業をとれたとしても、そのことで昇進がなくなったり、また子どもが大きくなるまでの間に短時間勤務を希望すると昇進がなくなったりするような業界ではなかなか継続して働く意欲が削がれてしまうかもしれません。昇進することを望まない社員もいるでしょうが、昇進率が遅れているということは、女性の力を発揮しきれていないことを判断する一指標にもなりえるでしょう。

女性の昇進率が遅れている業界は

産業別に課長相当職以上への女性昇進者割合をみると、鉱業,採石業,砂利採取業で97.6パーセントが「女性昇進割合なし」となっています。続いて運輸業,郵便業で92.0パーセント、建設業91.5パーセント、学術研究,専門・技術サービス業88.1パーセント、 宿泊業,飲食サービス業87.6パーセント、教育,学習支援業87.4パーセントとなっています。

女性の昇進率が遅れている業界の特徴

鉱業、採石業、砂利採取業は育児休業取得率も最も低かった業界で、データから読み取る限りでは育児をする女性にとっては最も働きづらい環境といっても良いかもしれませんね。昇進率が2番目に低い運輸業・郵便業も運搬をするのに体力が必要とまだまだ男性社会のイメージが強い業界です。また交通事情等により時間が読めず、保育園に子どもを預ける親にとっては働き辛い環境であるようです。

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7歳5歳1歳の3姉妹の母。好きな休日の過ごし方は家族でピクニックです。

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