精子の質を高めよう!精子を健康にする取り組み5選

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仲良し夫婦

赤ちゃんの誕生までに、親としてできることの大半が母親に由来することばかりであまり注目されませんが、精子の健康も重要な要素の一つです。普段の生活を振り返ると、精子にとって悪影響を及ぼすことがあふれています。なかなか妊娠しない原因は精子の不健康にあるかもしれません。

受精は精子が卵子にたどり着かなければ起こりません。精子の質を高めることで、受精の確率は上げられます。こちらでは、あまり意識されることのない精子の質を高めるための取り組みを5つの項目別にご紹介します。女性の妊活に協力するだけではなく、男性も質の高い健康な精子を作っていく努力をしませんか?

精子が健康になるために必要なこと

質のよい精子は、バランスの良い生活から生まれます。食事や運動、睡眠など、からだ自体が健康になるための取り組みの多くが精子の健康向上にもつながります。まずは、どんな行動が精子にとって良くないのかを知り、改善していかなければなりません。

健康な精子が増えれば、卵子にたどり着くことができる数も増え、受精卵となって着床する確率も高くなります。精子は生成されてから約3カ月かけて射精される状態にまで成長します。子どもが欲しいと思ったらすぐに精子の健康管理も始めましょう。

1. 【食事】黄色やオレンジの野菜・果物を食べる

トマトや人参

食事がからだを作るように、精子の質も食べるものによって左右されます。健康な精子を作るためには、カロテノイドいう体内で抗酸化作用のある物質に変化する成分や異常な形の精子を減らすとされているリコピンが必要です。

これらの成分が豊富に含まれているのが、人参とトマトです。この2つの食材を食べることで強く形のいい精子を作りだすという研究結果が出ています。その他にも黄色やオレンジの野菜、果物にはカロテンが豊富に含まれるため、多く摂取するようにしましょう。

活性酸素は、精子を攻撃し受精能力を衰えさせるばかりでなく、染色体以上を引き起こしたり、卵子まで泳ぎきり運動能力も奪ってしまったりと受精の妨げになります。ですから、抗酸化作用のある物質や成分が必要となるのです。

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2. 【運動】適度な運動

夫婦で散歩

ストレス対策に適度な運動も欠かせません。1日45分以上連続して運動すると代謝がアップし、健康な精子を作ることができます。極端に激しい運動ではなく、散歩程度の歩行が望ましいです。これを機に夫婦で一緒に運動するのもおすすめですね。

2人の仲もよくなり、健康にもつながるなどいい効果が生まれます。また、肥満が精子の質を悪くするという指摘もあります。体重の増加をおさえるには運動が一番です。健康な精子を作るためにも運動は欠かさないようにしましょう。

3. 【生活習慣】睡眠不足と喫煙の影響

タバコをやめる夫

夜早くに寝て、朝早く起きる生活は、精子にとってもいい影響をおよぼします。

人のからだは日中に浴びた太陽の光が、夜になりホルモンの活動が活発化するような物質に変化し、成長ホルモンを分泌するようになっています。この成長ホルモンの働きは、体のさまざまなところで必要とされ、精子の質の向上にもつながります。できるだけ1日6~7時間の睡眠時間を確保するようにしましょう。

また、喫煙によって精子のDNAが破壊されることがあります。妊娠をする女性にとっても受動喫煙によって卵子に悪影響を及ぼしたり、妊娠してからは胎児に異常が起こったりする可能性もあります。健康な生活を送るよう、生活習慣の見直しも必要です。

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4. 【温度】睾丸の適温は34度程度

温度計

睾丸がからだから離れるようにしてついているのには理由があります。それは、睾丸が体温による影響を受けないようにするためです。人のからだは36度から37度程度の温度を保っています。体内でいくつもの働きを担っている酵素が、活発に活動できる最適な温度が37度のため、人はその温度を保とうとしています。

精子を作る酵素にとっての適温は34度程度と少し低めです。そのため、睾丸だけはからだから離れてついています。精子は熱に弱いため、熱いお風呂やサウナに長時間入ったり、電気毛布などの暖房器具によって強制的に温めてしまったりすると精子を作る酵素の働きがにぶくなってしまいます。

冷えが気になるときには足を温めるようにし、睾丸の温度は低い状態を保つことが大切です。

5. 【下着】締め付けすぎるのはNG

トランクス

健康かつ質のよい精子を作るためには、精子が作られる睾丸を大切に扱わなければなりません。締め付けのきついピッタリとした下着は睾丸が圧迫されてしまうためNGです。

圧迫されるだけではなく、ピッタリとした下着では睾丸が体に密着し体温によって温められてしまう可能性もあります。できるだけ、睾丸が開放されるようなトランクスタイプを選ぶようにしましょう。

おわりに

精子の健康を維持するためのポイントの多くは、健康的な体を作るときのポイントと同じです。質のよい精子を作る基本は体の健康にあります。精子の質を向上させ、妊娠の可能性を高めていきましょう。

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29歳。A型。既婚。
2014年に入籍、現在は共働きの妻と共に妊活中。夫婦で一緒に取り組む「妊活」を広めるため、男性に知っておいてほしい妊活をはじめとした妊娠・出産に関する記事の執筆を主に担当。
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