二人目妊娠のベストタイミングはいつ?

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遊んでいる兄弟

一人目の赤ちゃんが生まれて落ち着いてくる頃に、二人目をどうするか話し合うご夫婦が多いようです。また、今まさに妊活中という方も、ご自身の年齢を考慮して、一人目を産む時期・二人目を産む時期を計画していることでしょう。もちろん、計画通りに行くとは限りませんが、育児や経済的負担を考え、なるべくベストな時期に二人目を授かりたいものです。

そこで今回は、二人目妊娠のベストタイミングはいつなのか検証してみました。ご自身の環境を当てはめながら、ぜひ二人目妊娠時期の参考にしてみてください。

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医学的に見るベストタイミング

カレンダー

医学的な面から見ると、二人目妊娠のベストタイミングは、一人目出産から「1年半後」とされています。中には、できるだけ子育てを一気に終わらせるために、一人目を妊娠して1年も経たないうちに二人目の妊活をスタートさせる方もいます。しかし、産後1年半より前に妊娠してしまうと、早産低出生体重児のリスクが高くなると言われているため注意が必要です。

低出生体重児とは、生まれた時の体重が2,500g以下の赤ちゃんのことで、早産になりやすい傾向にあります。産後、子宮はもちろん母体全体が疲れているため、十分に回復させてあげることが大切だと言えるでしょう。また、一人目を帝王切開で産んだ方は要注意です。帝王切開で出産すると、切開した部分の子宮壁に傷が残ってしまいます。

もしも産後1年半前に妊娠してしまうと、お腹が大きくなるにつれて子宮壁が引っ張られ、子宮破裂を起こしてしまうリスクが高まるのです。さらに、出産の時に胎盤が子宮筋に癒着してしまって剥がれなくなるリスクもあります。しっかりと傷を回復させ、二人目妊娠時や出産時のリスクを回避するためにも、少なくとも1年半は妊娠を避けるようにしましょう。

気を付けなければならないことは、「生理が来ていなくても妊娠する可能性はある」ことです。授乳中は月経が止まっていることが多いため、月経が来ていないのであれば妊娠しないだろう、と考えている方が多いのではないでしょうか。しかし実際には、排卵は抑制されていても、完全に排卵していないわけではないのです。月経が来ていないからと言って安心せず、産後1年半の間はしっかりと避妊することをおすすめします。

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子供の年の差で見るベストタイミング

経済的負担

二人目妊娠の時期を考える際に、子供の年の差でタイミングを決める方が多いのではないでしょうか。何歳あけば育てやすいのか、経済的な負担が少なくて済むのかなど、考慮すべきポイントはたくさんあると思います。ここでは、1学年差・2学年差・3学年差・4学年差以降に分けて、それぞれのメリットデメリットをチェックしてみましょう。

  • 1学年差
  • いわゆる「年子」で、一人目がまだおんぶや抱っこ時期に二人目妊娠や育児がスタートします。母体がまだ完全に回復していない時期に、さらに大きな負担がかかってくるため、母体へのトラブルが懸念されます。二人の育児が落ち着くまで嵐のような日々が続きますが、子育てが一気に終わることが最大のメリットです。

  • 2学年差
  • 一人目の自我が芽生えて手がかかる時期に二人目が生まれるため、しばらくの間育児に骨が折れる日々が続きます。ただし、年が近くて遊びの種類が似ているため、上の子が下の子と一緒になって遊んでくれるといったメリットがあります。

  • 3学年差
  • 3学年差にもなると、上の子が「弟」「妹」という意識を強く持ってくれるため、遊び半分で楽しみながら二人目育児に協力してくれます。年の差的にはベストですが、入学や受験のタイミングが重なってしまうため、一気にまとまった出費が出ることが懸念されます。

  • 4学年差以降
  • 上の子が下の子をかわいがってくれ、一緒に育児に参加してくれるため助けられることが多いでしょう。家事で忙しい時に、少しの間見ていてもらうだけでも心に余裕が生まれます。ただし、年の差が大きければ大きいほど、それだけトータルの育児期間が長くなり、子育てが落ち着くまでに時間がかかるといったデメリットもあります。

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仕事への影響から考えるベストタイミング

共稼ぎと赤ちゃん

共働きのご夫婦の場合、仕事への影響もしっかりと考慮して二人目計画を立てる必要があるでしょう。会社の雰囲気や職種によっては、一人目・二人目の間隔が短くてまとめて育休を取ってしまうと居づらくなったり、仕事内容や情勢が変わってついていけなくなったりといった問題が生じる場合もあります。

まずはご夫婦でしっかりと話し合い、育児に専念する時期とバリバリ働く時期をしっかりと決めておきましょう。もしも仕事への影響が心配であれば、信頼できる上司に育休計画を相談してみるのも一つの方法です。仕事は、あとでがんばることでいくらでも挽回できますが、妊娠や出産はタイミングが命です。仕事を優先しすぎてしまい、気が付いた時には妊娠が難しくなっていたというケースもたくさんあるため、早い段階できちんと話し合っておきましょう。

おわりに

今回は、さまざまな観点から考える「二人目妊娠のベストタイミング」をご紹介しました。まずはご夫婦で二人目についてどうするのかをしっかりと話し合い、お互いが協力しあって妊活を進めていくことが大切です。子供は天からの授かりもので、なかなか計画通りに行かない可能性もありますが、あらかじめ計画しておくことでライフプランニングがしやすくなるでしょう。

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