ゴールが見えない!不妊治療はいつまで続けるべき?

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ゴールが見えない!不妊治療はいつまで続けるべき?

いつかは必ず妊娠・出産できると信じて、なかなかやめる決断ができないのが不妊治療です。ゴールが見えない不妊治療に心身ともに疲れ果ててしまうケースもあると聞きます。さらに治療期間が長期になると、経済的な負担からも目をそらすことはできません。次の人生へ進むための決断をどのようにすれば良いのかまとめてみました。

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始める以上にやめる決断が難しい不妊治療

不妊は病気ではありません。つまり不妊治療は病気の治療ではありません。病気の治療ならばその病気の完治がゴールですが、不妊治療のゴールは、妊娠・出産だけではありません。長期間不妊治療を続けても授かることができなかった場合のゴールはどこにあるのか考えてみましょう。

不妊治療費と生まれてからの養育費のバランスを考える

自分たちが働ける期間と子どもが生まれてから成人するまでにかかるお金のバランスを考えていかなくてはなりません。不妊治療のゴールを妊娠、出産と考えるなら、出産は子育てのスタート地点でもあります。

出産費用から始まる子どもの養育費は、成長とともに今まで以上に増えていくことが考えられます。仕事を続けられる期間を頭に入れて判断しましょう

事前に夫婦間でいつまで続けるのか決めておく

経済面や年齢を考慮して、いつまで不妊治療を続けるのか夫婦間で考えておくことが必要です。不妊治療を続ける期間を決めたら、大切な時間を前向きに過ごすようにしましょう。期間内に授かることができなくてもそこで一区切りつけて次を考えましょう

納得のゆくまで不妊治療に専念できれば、夫婦ふたりが幸せになる新たな道が開けるかもしれません。

妊娠可能年齢を参考にして考える

不妊治療によって妊娠する確率は数字に顕著に表れています。体外受精顕微授精で妊娠した人の80%は、3回目までに妊娠していることがわかっています。年齢に関して言えば、45歳の妊娠成功率はわずか6~7%。また妊娠しても流産のリスクを伴い、出産までたどりつけるケースも少なくなる傾向にあります。

42、43歳を不妊治療の一つの区切りと考えるのが一般的ではないでしょうか。

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赤ちゃんはつくるものではなく授かるもの

昔から赤ちゃんは、あくまでも授かりものであるという考え方があります。最近では、赤ちゃんは自分の意志で親を選んで生まれてくるという考え方も。いずれの考え方にも赤ちゃんはつくるものという概念は含まれていません。

赤ちゃんの意志にまかせてみましょう

不妊治療中の夫婦にとって、赤ちゃんは「つくる」という感覚に陥りがちですが、やはり赤ちゃんは「授かる」ものと考えてみたほうがよさそうです。

赤ちゃんを授かることができるかできないか、赤ちゃんが自分たちのところへ来てくれるかくれないか。すべては赤ちゃんの意志で決まっているとしたらどうでしょう?自分たちを責めたり悔んだりする必要はありません。

夫婦ふたりの生活に目を向けてみる

不妊治療が長引くと、子どもを授かることのできない自分たちを不幸せだと思いはじめ、夫婦間もギクシャクしがちです。子どもがいないことは本当に不幸なのでしょうか?

子どもがいなくても幸せな夫婦は大勢います。子どもがいる夫婦にばかり目を向けて子どものいない自分たちを悲しむより、子どもがいなくても幸せそうな夫婦に目を向けてみませんか?

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やめる選択が苦しい時は休んでみては?

やめる決断にも至らず不妊治療を続けている場合、スタート時に比べて健康状態にマイナスの変化が表れてくる場合があります。そんなときは、不妊治療を休んで健康を取り戻す必要があります。一度不妊治療から離れることで、見えてくることがあるかもしれません。

健康状態に不安を抱えているとき

妊娠から出産、そして長く続く子育てには体力が必要です。スタート地点で健康に不安があったら、まず10カ月間お腹の中で赤ちゃんを育てることが難しくなります。健康な赤ちゃんを出産するためには健康な母体が必要です。

もし健康状態に不安があるなら一旦不妊治療は休んで健康な体を取り戻す期間を設けることをおすすめします。

不妊治療に強いストレスを感じているとき

不妊治療を続けることに強いストレスを感じている場合は、ぜひ一度休んでください。長く続くストレスは体のさまざまな機能を低下させるため、内臓機能の低下やホルモンバランスの乱れを生じさせます

強いストレスを抱えたまま不妊治療を続けても良い結果は得られません。思い切って一度休み、リセットすることをおすすめします。

薬の長期利用により体に負担を感じるとき

薬の長期利用は想像以上に体に負担をかけています。すべて子どもを授かるためと我慢をしていませんか?薬の影響で頭や体が重く感じられることがあります。そんなときは一度休んで体力を回復させたほうが良い結果が得られることもあります

今はそのタイミングではなかったと考える

人生にはいろいろなタイミングがあります。転職を決めたときやプロポーズをしたときなど、物事には最適なタイミングがあります。子どもを授かることもそんなタイミングのひとつだとしたら?

今まだ授かっていないのは、最適なタイミングではなかったのかもしれません。こんな考え方も不妊治療を一旦休む理由になりませんか?

おわりに

「不妊治療は、やめどきを決めて気が済むまでやればいい。年齢も考えて踏ん切りをつけたら、あとの人生を楽しんでほしい」実際に不妊治療を経験した人の言葉です。このように、不妊治療のやめ時を考えることは、次への人生への足掛かりになります。なるべく先送りにしないで夫婦で時間をかけて話し合うことが必要ではないでしょうか

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