息子が欲しいなら早急に?男性が高齢だと男の子が生まれにくいって本当?

良ければシェアをお願いします。

顎に手を当てる男性
大人婚とも呼ばれる晩婚化が進む現代では、女性だけではなく男性の高齢出産も重要視されるようになってきました。
さらに、男性が高齢であるほど男の子が生まれにくくなるとの噂も最近は耳にしますね。
今回は、男性の高齢出産の基礎知識と胎児の性別がどのような仕組みで決められるかを知り、噂は本当なのかを調べました。

スポンサーリンク

女性だけじゃない!男性の高齢出産って?

女性のは加齢すると同時に衰えていくことがわかっていますが、男性のは毎日新しく作られるため、老化していくことはありません。
しかし、高齢になると精子の「質」が衰えていくことが明らかになりました。

よく耳にする高齢出産は女性のことだけど・・・

女性は出産適齢期を過ぎると、毎年加齢とともに妊娠率が下がり、流産のリスクも高まるとされています。
また、妊娠中毒症妊娠糖尿病等の病気にかかりやすくなり、卵巣腫瘍にかかる確率も高まります。
このような統計が出されたために、35歳を過ぎてから初めて出産することを高齢出産と呼ぶようになったのです。この高齢出産、実は男性にもあるのをご存知でしたか?

男性にもある高齢出産って何歳からをいうの?

精子の数は、35歳を目処に毎年1.71%ずつ減少していくことがとある調査で明らかになったとされています。
日本では男性は40歳を超えると精子の質が明らかに低下するとされていますが、海外の研究結果では、男性も35歳を超えると女性同様に不妊症のリスクが高まると報告されていることから、男性の高齢出産は35歳からと考えて良いでしょう。

パパが高齢だと病気や障害のリスクも

男性が41歳になると、年々少しずつ奇形精子が増加する傾向にあります。また、男性が20代のときに授かった子どもに比べると、40代のときに授かった子どもの方が病気や障害を持って産まれる確率が高まります。
そのため、たとえ妊娠が成立できたとしても、若い男性との性交渉でできた妊娠と比べると初期流産の可能性や染色体異常の子どもである可能性が高いです。

合わせて読みたい

男性にも高齢出産のリスクが!?男性の出産適齢期について
一般的に高齢出産とは、女性が35歳以上で出産することを指します。高齢出産には様々なリスクが伴うとされていますが、これまでは多くの場合、その原因は女性にあると言われてきました。 しかし最近になり、高齢出産のリスクには男性も関係していることが分かってきました。今回は男性の高齢出産リスク、そして男性...

赤ちゃんの性別ってどう決まるの?

卵子には「X染色体」という細胞がありますが、一方の精子には「X染色体」と「Y染色体」という2種類の細胞があります。
この、2種類の細胞のどちらかが卵子と結合することによって、赤ちゃんの性別が決まるのです。

赤ちゃんの性別は精子が決める!

X染色体を持っている精子が卵子と結びつくと「XX染色体」となります。反対に、Y染色体を持っている精子が卵子と結びつくと「XY染色体」となることから、女の子を妊娠したいならX染色体の細胞をもつ精子を卵子に届ける必要があり、男の子を妊娠したいならY染色体の細胞をもつ精子を卵子まで届ける必要があるのです。

女の子の赤ちゃんを妊娠するには

X精子は、酸性に強くアルカリ性に弱いのが特徴です。また、寿命が2〜3日と長いため、子宮の中に生き残る確率は高まります。
しかし、運動能力は低く、Y精子に比べると数が少ないため、女の子を妊娠するにはY精子より数が多い環境をつくってあげる必要があるほか、特徴を利用して排卵の2日前に性交をすると排卵日にX精子が多く残っている可能性が高まります。

男の子の赤ちゃんを妊娠するには

一方のY精子はX精子と真逆な細胞からなっていて、数はX精子の約二倍もあります。
ただし、膣内は細菌の侵入を防ぐようにできているので、酸性に保たれています。結果、酸性に弱いY精子は膣の入り口付近でなくなってしまうため、数が多いからといって男の子を妊娠しやすいということではありません。
男の子を妊娠するには精子量を増やして多くのY精子を卵子に届かせる必要があるのです。

合わせて読みたい

女の子or男の子?赤ちゃんの性別が判断できるのはいつ?
妊娠してまず気になることは、赤ちゃんの性別ではないでしょうか。昔は妊娠中に性別を判断する術がなかったため、お腹の形や母体の顔つきの変化などで推測するしかありませんでした。しかし、近年は超音波機器の発達により、妊娠中に赤ちゃんの性別を判定することができるようになったのです。では、実際にいつ頃から性...

男性が高齢の場合、性別にどう影響する?

子供の性別は、精子に含まれる「X染色体」、「Y染色体」の2種類によって決まることがわかりました。
では、男性の高齢出産の場合は性別にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
統計や調査を基にまとめてみました。

生まれてくる確率が高い性別は?

男性の精子の濃度は、40歳を超えると年々低下していきます。
また、精子には男の子をつくることができるY精子と、女の子をつくることができるX精子がありますが、加齢とともにY精子の数が減少していくため、40歳以上の高齢の男性が授かる子どもは女の子の確率が高くなるということです。
実際に高齢出産をした男性の子どもは女の子が多いという統計がとある調査で出ています。

男性が高齢でもはできるの?

男性は加齢とともに睾丸や精子等の生殖機能が低下し、妊娠率が下がります。
産み分けはX精子とY精子のどちらかを抑えるということですので、高齢出産を希望している方の妊娠率をさらに下げることになります。
産み分けができないことはありませんが、高齢になると出産そのものにリスクがつきものです。まずは丈夫な赤ちゃんを産むことだけを考えた方が良いでしょう。

男の子が欲しいなら「40歳」までに

男性が高齢だからといって、必ずしも男の子をつくるY精子が全滅してしまうわけではありません。
ですので、もちろん男の子が生まれてくることも考えられますが、胎児の性別の決まり方や高齢出産のリスクを考えると、確率として女の子が生まれやすいという傾向にあるのです。
そのため、男の子を授かりたいと考えるのであれば40歳までと考えた方がよいかも知れません。

おわりに

いかがでしたか?
男性の高齢出産にはいくつもの噂がありますが、中には事実ではないものも含まれています。子どもを望まれるなら男性も前倒しで妊活をする必要があることがわかりましたね。もちろん男性の生殖機能に個人差はありますが、正しい知識を身につけて将来の妊娠や出産に役立てましょう。

ピックアップ

【男性編】精子の質と妊娠率が比例?男性に必要な3つの知識
WHO(世界保健機関)の調べによると、不妊の理由が夫婦どちらにもあるのが24%、男性だけにあるのが24%ということがわかりました。つまり、男性だけで計48%と全体の半分もの割合を占めているということになります。今回は、その男性不妊の原因でもっとも多い、精子の問題についてお話したいと思います。 ...
精子の質を高めよう!精子を健康にする取り組み5選
赤ちゃんの誕生までに、親としてできることの大半が母親に由来することばかりであまり注目されませんが、精子の健康も重要な要素の一つです。普段の生活を振り返ると、精子にとって悪影響を及ぼすことがあふれています。なかなか妊娠しない原因は精子の不健康にあるかもしれません。 受精は精子が卵子にたどり着かな...
若年出産と高齢出産、それぞれの特徴を比較
多くの女性が妊娠と出産を経験します。けれどもその時の年齢によっては、体の作りや機能面で通常と違いが出てくることも。そのため若年出産と高齢出産では抱えるメリットやデメリットも違ってきます。 デメリットを知らずに「知らなかった」と後悔するよりも、どんな違いがあるのか理解した上で人生のプランを立...
たまGoo!(たまぐー)は、妊活、妊娠、出産をこれから迎えられる女性をサポートするため、女性のみならず、男性にも知っておいて欲しいこと、夫婦で取り組むべきことなどをコラムなどで紹介し、みなさまのご不安やお悩みに答えることを目的としたサイトです。

この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

購読はいいねが便利です!
息子が欲しいなら早急に?男性が高齢だと男の子が生まれにくいって本当?
この記事をお届けした
たまGoo! - 妊活・妊娠・出産・育児の応援サイトの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク

アンケートにご協力くださいm(__)m

妊活をはじめたきっかけは?(複数選択可)

アンケート結果

Loading ... Loading ...
あわせて読みたい

良ければシェアをお願いします。

トップへ戻る