【医師監修】子宮や卵巣に効果がでる?!レーザー不妊治療について知りたい!

監修医師プロフィール:清水なほみ 先生のイラスト 清水なほみ 先生

2001年広島大学医学部医学科卒業、広島大学附属病院産婦人科・中国がんセンター産婦人科・ウィミンズウェルネス銀座クリニック・虎の門病院産婦人科を経て、2010年9月「ポートサイド女性総合クリニック~ビバリータ~」を開業。

日本産科婦人科学会専門医、日本不妊カウンセリング学会認定カウンセラー。女性医療ネットワーク発起人・NPO法人ティーンズサポート理事長。

日本産婦人科学会専門医で、現在はポートサイド女性総合クリニック・ビバリータ院長。病院に行きづらいという患者さんの悩みを、現役医師の知識を活かしてサポートします。

http://www.vivalita.com/staff.html


手を取り合う人々
不妊治療と一言に言っても、薬の投与や人工授精、体外受精などその方法は多岐にわたります。その中で、今、レーザーによる不妊治療というものが行われていることをご存じでしょうか?レーザーと聞くと少し怖いような気がするかもしれませんが、その効果は非常に大きいと言います。ここではそのレーザー治療について詳しくご紹介したいと思います。

レーザーによる不妊治療って何?

レーザー治療の準備
レーザー治療と聞くと、何となく怖い、痛そう、といったイメージがありませんか?しかし、不妊治療で使われるレーザー治療に痛みや危険は全くありません。ここではまず、レーザー治療の基本について詳しく紹介していきます。

シミやあざの除去に使われる外科的レーザー治療

レーザー治療と聞いて思い浮かべるのは、シミやあざの除去といった美容的治療に使われるものですよね。これは外科的レーザー治療と言われ、強いレーザー光線を患部に当て、その部分の細胞を蒸散させたり、タンパク質を変性させて組織の色だけを抜いたりする治療方法で、皮膚科や整形外科など多くの病院で広く取り入れられています。

不妊治療で使われる内科的レーザー治療

外科的レーザー治療に対し、 不妊治療で使われるレーザー治療は内科的レーザー治療(LLLT)と言われます。これは、周波数と出力を落とした比較的弱いレーザー光線を使用することで細胞自体を活性化させる治療方法で、これによって、身体を傷つけることなく妊娠しやすい体質づくりを進めることが可能になると考えられてます。

痛みは全くないのがレーザー不妊治療のメリット

前述の通り、不妊治療では低レベルのレーザー光線が使用されるため、痛みや熱さなどの感覚を抱くことは全くありません。外科的レーザー治療のイメージから、レーザー治療は痛いのではないかと懸念される方も多いようですが、不妊治療で使われるレーザー治療については、そういった痛みを心配する必要は全くないようです。

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レーザー治療による具体的な効果

レーザー治療の成功
レーザー治療によって細胞を活性化することが、なぜ不妊治療につながるのか?それは、血流の流れをよくすることによって妊娠しやすい体質づくりが可能となるからです。ここではその効果について詳しく説明していきます。

世界レーザー医学会でも報告されている効果

不妊治療におけるレーザー治療の効果は、一言で言うと、血行がよくなることです。血行がよくなることにより、ホルモンバランスの改善、子宮や卵巣の血管の増殖、血流の増加、子宮内膜の成長促進、卵子の成熟促進、採卵数の増加などさまざまな効果が期待され、卵子が着床しやすくなる、流産しにくくなるといった、妊娠・出産しやすい体質づくりが可能となります。レーザーが直接妊娠率を上げるわけではなく、あくまで血行がよくなった副産物として妊娠にかかわるさまざまな機能が上がるため、結果的に不妊治療にも応用できるというものです。

実際に妊娠したという体験談も多数

レーザー治療を受けた人の体験談としては、冷え症が改善した、肩こりが楽になった、よく眠れるようになった、めまいがなくなった、手のしびれがなくなった、生理痛が軽減した、初めて着床したといった声が報告されています。また、3年近く不妊治療を続けても妊娠できなかった患者さんが、レーザー治療を続けて3カ月で妊娠したというリアルな報告もあるので、レーザーによる不妊治療に期待が持てますね。

従来の治療との併用が効果あり!

とはいえ、レーザー治療はあくまで妊娠しやすい体質づくりが目的ですから、子宮筋腫や卵管の癒着など明確な原因がある場合には、人工授精・体外受精など、その症状に合った従来の治療法も継続していくことが不可欠です。従来型の不妊治療にレーザー治療をプラスすることで、より妊娠の確率を上げていくことが可能となります。

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