検査前に知りたい!不妊検査・不妊治療にかかる費用と2種類の助成金

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妊活コラム

妊活をはじめて1年近くたつと、そろそろ不妊症という言葉がちらついてくるのではないでしょうか。

日本産婦人科学会では妊娠を望む男女が2年間妊娠しない場合を「不妊症」であると定義していましたが、2015年8月に「1年」に見直す案を発表しました。このことで、不妊という言葉はちらついてはいるものの、「まだ先の話だ」と考えていた方は、考えを見直す必要がでてきます。

1年たつあなたも不妊症である可能性が十分にありえます。

不妊症であるかどうかは検査をすればだいたいわかることですが、不妊症であると認められた場合、不妊治療が待っています。

「治療」というと高額に思えますが、実際どの程度の費用が必要となるのでしょうか?

ここでは不妊症かどうか検査を考えている方。不妊治療を行おうと思っている方が、安心して病院で治療を受けられるように、あらかじめ必要とされる金額を表にしてご紹介いたします。

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不妊治療をする前に

不妊治療をする前に、不妊症かどうかを調べる必要があります。

不妊症であるか検査するにはまず病院を選びますが、診療科は産婦人科や婦人科などさまざまあります。

できるだけ不妊について熟知している先生がいる場所、できれば不妊専門のクリニックが望ましいでしょう。

男性も受けるべきです!

不妊症の検査というと女性のイメージが強いですが、実は男性にも不妊症の原因があることをご存じでしょうか?

世界保健機関(WHO)の調査では、原因の割合が女性41%に対して男性は24%、男女ともに原因がある場合が24%となっています。

不妊の原因

女性だけが検査をして治療を行っていても、男性の方に原因があれば、いつまでも妊娠できません。その場合、男性に原因があると発覚するまでの治療費が無駄になってしまうでしょう。

そのためにも、不妊症の検査は2人で一緒に行うのが望ましいです。

不妊検査の方法・費用は

では、検査方法とはどのようなものがあるのでしょうか?発生する費用とともにご紹介いたします。

検査内容費用保険
血液検査(ホルモン検査)2,000~20,000円程度一部保険適用
超音波検査(エコー検査)1,500円~一部保険適用
精液検査2,000~10,000円程度一部保険適用
  • 血液検査(ホルモン検査)…検査対象のホルモンの種類によって、金額が変わります。保険適用外のものもありますが、基本的な血液検査であれば保険が適用されます。
  • 超音波検査(エコー検査)…一度目は保険が適用されますが、2回目以降は排卵誘発剤などを利用するため、保険適用外として費用が高くなります。
  • 精液検査…精子濃度や精子の運動率などをチェックします。基本的な検査項目であれば保険が適用されます。

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不妊治療にかかる費用

検査によって不妊症であると診断された場合、そこから不妊治療がはじまります。

よく不妊治療は高いといわれますが、実際どの程度の費用がかかるのでしょうか?

検査によって異なる費用と保険

不妊治療は平均して140万円ほどかかるといわれています。どの検査でどの程度の金額は発生するのか。また、保険が利用できるのかを表にまとめてみました。

治療法費用保険
タイミング法5,000~10,000円程度保険適用
人工授精10,000~30,000円程度保険適用外
体外受精300,000~500,000円程度保険適用外
  • タイミング法…超音波検査(エコー検査)で卵胞の大きさを確認して、排卵日を医者が予測してくれます。方法は二種類あり、自然周期にまかせて排卵日のタイミングで性交するように指導してくれる方法と、排卵誘発剤を利用したタイミング法があります。排卵誘発剤を利用する場合、注射や薬代の金額が発生するので、自然周期のタイミング法よりは費用が高く付くでしょう。
  • 人工授精…採取した精液を、卵子が受精しやすいように生殖器に入れる治療法です。この場合、あくまで受精しやすいようにお手伝いするだけなので、着床・妊娠は自然にまかせることとなります。そのため、1回で成功する人もいれば、10回で成功しない人もいるので、どの程度の費用が発生するかはわかりません。
  • 体外受精…人工授精での妊娠が難しく、今後治療を続けても見込みが無いと判断された場合のみ利用することができます。排卵誘発剤などを利用して排卵を促し、採卵した卵子に精子を受精させます。その後受精した卵子(受精卵)を子宮に戻し、着床を促す方法です。これも着床は自然にまかせることになるので1回で成功しないケースがあります。

不妊治療は成功するまで治療が行われます。

先ほども述べたように平均としては140万程度といわれていますが、タイミング法、人工授精、体外受精と段階を踏んで治療を行い、その全てが確実性の無い治療法ですので、場合によっては200万、300万以上かかる人もいます。これが、不妊治療は高いといわれるゆえんです。

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29歳。A型。独身。 結婚についてよく聞かれるお年ごろ。専門知識に目がなく、探しものやコラムを書くのが好き。女性が安心して生活を送れるよう食品に含まれている添加物や成分について研究中。「食」に関する記事の執筆を主に担当。

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