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高プロラクチン血症の症状・診断基準・原因・治療・予防・入院の必要性

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妊活に励んでいるけどなかなか妊娠できない」と悩んでいるあなた、もしかしたら高プロラクチン血症が原因かもしれません。今回は、不妊症を引き起こすといわれる高プロラクチン血症について、その原因や症状、治療法をまとめました。

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高プロラクチン血症の症状について

プロラクチンとは、出産後に向けた体を作るために脳下垂体から分泌されるホルモンの一種です。たとえば、母乳を作れるように乳腺を発達させたり、出産後の育児ができるように子宮収縮を促して体の回復を早めたりする作用があります。また、出産後に向けた体作りの一環で、出産後すぐに妊娠できないようにを抑制する働きもあります。そして授乳期間が終わるとプロラクチンは元の数値に戻り、再び妊娠できるようになるのです。
しかし授乳中ではない妊娠前の女性において、何らかの原因でプロラクチンの数値が非常に高くなることがあります。症状としては、妊娠・出産していないのに母乳が出る、生理不順になる、排卵されず無排卵になる、着床障害を招くなど。ただ、目に見えない症状の場合も多いので、妊娠できない場合には、高プロラクチン血症を疑う必要があるかもしれません。

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高プロラクチン血症の診断基準

高プロラクチン血症の診断基準

はじめに問診では、乳汁漏出の有無、月経の状況(周期、期間、経血量)、体重変化、薬物服用の有無、寒がり・皮膚乾燥、頭痛、視野障害などを確認します。

それに加えて抗精神病薬・抗うつ薬、抗潰瘍薬・制吐薬、循環器薬・血圧降下薬、ホルモン剤などを服用している場合、「薬剤性高プロラクチン血症」を疑います。

そして「高プロラクチン血症」を疑う場合、血中プロラクチン濃度を測定します。血中プロラクチンの正常値は測定法によって異なりますが、30ng/mLを超えるものを「高プロラクチン血症」と診断します。さらに血中プロラクチン値が100ng/mLを超える場合、「プロラクチン産生下垂体腺腫」を疑い、脳神経外科にMRI検査を依頼します。

ただし、血中プロラクチンは変動しやすく、夜間、食後および排卵期周辺で高くなるため、月経7日以内、食事前の午前中の検査が推奨されています。

また、乳汁漏出、月経異常、不妊などの症状を認めるのに血中プロラクチン値が正常のものを「潜在性高プロラクチン血症」と呼び、この場合、夜間などに血中プロラクチンが上昇していると考えられ、負荷試験(TRH試験)で診断を行うこともあります。

高プロラクチン血症になる原因

プロラクチンの血中濃度が高くなる原因は大きく3つに分けることができます。

1.薬剤性高プロラクチン血症

ピル、抗うつ剤、降圧剤、胃潰瘍の治療薬を長期間にわたり服用することによって、ホルモンのバランスが乱れ、発症する場合があります。

特に、ドーパミンを抑える薬を長期間にわたり服用した場合、プロラクチンの数値は高くなり、薬剤性高プロラクチン血症になりやすいといわれています。

2.機能性高プロラクチン血症

ストレスなどにより、自律神経のバランスが乱れることが原因となります。

その影響で、ホルモンバランスが崩れ、ホルモンの分泌異常が起こります。薬の服用や腫瘍というような具体的な原因が見当たらない場合、機能性高プロラクチン血症の可能性が高いと言えます。

3.腫瘍性高プロラクチン血症

脳の下垂体に腫瘍が生じることによって、ホルモンバランスが崩れ、腫瘍性高プロラクチン血症が起きるケースがあります。この場合、腫瘍自体は良性のものがほとんどです。女性に多く見られ、男性と女性の比率は1対8であるとされています。

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高プロラクチン血症の治療法は?

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薬剤性高プロラクチン血症の場合は、ピルや抗うつ剤などの薬が原因となって起こる病状であり、服薬中の薬を中止してその症状を緩和できるような他の薬を処方されます。

状況が改善されない場合には、プロラクチンを減らす効果があるパーロデル、テルロン、カバサールなどの薬を処方されることが多いようです。

機能性高プロラクチン血症の場合は、プロラクチンを低下させる作用のあるブロモクリプチンなどを服薬することになります。この薬は、吐き気やめまいなどの副作用が出ることもあります。

同時に、ストレスの原因を取り除くことが最も大切になります。ストレスの軽減することで、症状が和らぎ、プロラクチンの数値も改善します。

腫瘍性高プロラクチン血症の場合には、薬物療法、手術療法、放射線療法の3つの治療法があります。

薬物療法ではドーパミン製剤を用いて、プロラクチンの数値を低下させます。主にパーロデルを処方される場合が多いようですが、この薬は、強い吐き気などの副作用があるため、医師に相談しながら服薬することをおすすめします。

しかし、大きな下垂体腫瘍であれば、摘出手術を行うことになります。放射線療法の場合は1泊2日程度の入院で済みます。放射線療法と同時に、薬物療法を併用します。

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