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妊娠しやすくするために
妊娠しやすい体づくりをするためには、やはりバランスのとれた食生活がかかせません。ビタミンやミネラルを豊富に摂取すること、そして規則正しい時間に食事をすることが大切です。
朝食をしっかりとりましょう
朝食をとることで、女性ホルモンの活動を活発化させると言われています。時間がわずかだとしても、温かい野菜スープをいただくだけでも、大きな効果があります。緑黄色野菜に多く含まれるビタミンEは、「妊娠ビタミン」とも呼ばれています。健康的な排卵を促し、ホルモン調整に大きな役割を果たすことがわかっています。
夕食は早い時間に
夕食は、早めにとるように心がけます。夜間に副交感神経が優位となり、リラックス効果を得ることができるからです。パジャマをピンク色にすると、妊活に前向きになれるとも言われています。
現在では、サプリメントなども豊富にありますが、身体の内側から温め、健康的な妊娠、出産を迎えられるよう努力することをおすすめします。
子どもが欲しいと思ったときのために
妊活を始めたからと言って、すぐに妊娠の兆しが望めるとは限りません。望んだときに妊娠できるよう、定期的な婦人科検診を受け、自分の身体をよく知っておくことです。生理不順やひどい生理痛に悩む女性は、検診に行くことで改善されるケースも多々あります。
また、アナログのように感じる人もいるかと思いますが、基礎体温の測定は、体調の変化に気づける早道です。現在では、スマートフォンのアプリなどで基礎体温をつけることもできるため、試してみるのも一つです。
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おわりに
妊活は、女性一人で行っても成功しません。夫婦で生活習慣を見直すことで、不妊治療をせずに妊娠できたカップルも少なくありません。妊活、妊娠、出産、育児について、パートナーと生活設計を立て、協力し合える共有部分を早めに持つことも大切です。
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