育てる環境は整ってる?赤ちゃんが欲しくなったら準備するべき3つのこと

育てられる環境

赤ちゃんが欲しい!と思ったら、まずは妊娠・出産に関わる病院の場所や必要な住環境の把握、そして出産や子どもを育てる為に育児にかかる費用についてある程度認識しておきましょう。具体的な資金管理・計画を立てておくに越した事はありません。いざ命を授かった時、極力不安が少ない状態で出産を迎えられる様、事前に知っておくべき3つのポイントをご紹介します。

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ポイント1:必要な住環境を整えること

まずは妊娠した際、から出産で利用することになる産婦人科はもちろん、子どもの成長に欠かせない公園、学校などの公共施設など、自宅周辺の環境が揃っているか把握しておきたいところです。子どもが生まれる事をきっかけに引っ越しをするというケースも多く見られますが、女性は特に妊娠・出産という体の変化でセンシティブになる上、産後も体力を回復する間もなく育児に追われる事が想定されるため、住み慣れた環境を離れることは大きなストレスとなります。できれば住み慣れた地域や、実家の傍に居住する等、日常の生活に支障のない環境で準備を整える事が望ましいでしょう。

育児に欠かせない施設・安全な環境

一般的に住環境で気になるポイントとしては、生活の中でも最も利用頻度の高いスーパーやドラッグストアや交通機関、駅から自宅までの距離を意識する事が多いでしょう。しかし、小さな子どもを育てる上では特に、病院の有無は事前に確認が必要です。また、保育園や学校・公園などの施設の有無ついても重要なポイントになります。更に、通勤・通学路の安全性、治安の良し悪しという点は盲点になりやすいと言われますが、事前に確認しておきましょう。

事前にチェックしておきたい産婦人科選び

実際に妊娠し健診に通うとなると、身近に産婦人科がなかったり、出産のための設備や方向性が合わなかったりという可能性もあります。産婦人科によっては、水中分娩やたたみ部屋での自然分娩に注力している産院もあり、様々な特色があるため、「ここで産みたい」と思える設備・出産方法を口コミやネット検索で探しておくと困らないでしょう。

地域によって異なる育児支援・サポート環境

子育支援の実施内容は各自治体によって異なる為、手厚いサポート環境の整った地域では、女性の移住率が高く男女の認識の差が表れています。特に医療費の助成では、収入制限はあるものの、地域によっては子どもが一定の年齢になるまでは無料で病院にかかる事ができます。自分の住む地域ではどの様な支援があるのか、市区町村のホームページでも確認できます。その他にも児童手当の関連や各手続きで役所へ通う頻度も高くなるため、役所までの道のりが遠い場合は事前に身内の協力を得ておくと良いでしょう。

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ポイント2:出産・育児にかかるお金の準備をすること

子どもひとりが成人するまでにかかる費用は、約2000万円と言われています。もちろん出産後すぐにかかる費用ではなく、あるタイミング毎に必要な資金が分かれます。子育て費用を段階に応じて把握しておけば、目的の時期までに計画を立てて準備する事ができます。

妊娠~出産にかけてかかる費用とは

実際に妊娠してからは、妊婦健診を約15~16回受ける事になります。妊婦健診にかかる費用は保険適用外ですが、「妊婦健診の助成」が受けられる為、実質には初診のみ10割で自己負担、以降14~15回分は無料で受けられます。出産時は、入院・分娩費用として平均約45~50万円かかります。健康保険に加入してれば、「出産育児一時金」として国から42万円の給付金を受け取る事が出来るため、基本的に出産時にかかる費用は実質4~5万円と言われます。しかし、個室の利用などをすると平均を上回る事もあり、特別な検査や事前入院が必要な場合などは更に費用がかかる可能性もあります。

出産後~乳児の時期にかかる費用

新生児から乳児の間は、まとまった教育資金がかかる事はありませんが、ベビーベッドやベビーカー、おむつ・ミルク等、赤ちゃんを育てる上で欠かせない出費があります。共働きの場合には保育園への入園や、3歳を過ぎれば幼稚園に入園する際に入園グッズなどの出費がかかります。幼稚園で年間かかる費用は公立で約20万円、私立では50万円が平均です。

ここからが本番!義務教育からの教育費

小学校に上がると、年間費用は公立で約30万円、私立では150万円がかかります。中学校では公立約48万円、私立で130~150万円が年間の平均となります。更に全日制高校では公立40万円、私立100万円が年間平均と言われています。大学では入学金・授業料の平均として国立大学は年間計80万円、私立では110~150万円が平均となり、文系・理系によって変動します。進路は様々な可能性がありますが、高校卒業までの段階である程度まとまった資金を確保する事が賢明です。

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ポイント3:出産にむけて体調管理をすること

妊娠した後と妊娠する前とでは、体調の変化の仕方や体調悪化のリスクが異なります。したがって、妊娠する前にしていた体調管理の方法と同じ方法で妊娠した後に体調管理をするわけにはいきません。いくつか気をつけるポイントを見ていきましょう。

妊娠してからの体調変化について

妊娠した場合、多くの方がつわりに悩まされますが、それは出産へ向けて起こる自然現象であって多くの方が経験する事なので、焦ったり不安になったりする必要はありません。しかし、症状によって食事を受け付けなくなってしまったり、かえって食欲が増し体重がコントロールできなくなったりする等、偏った栄養バランスによる体調不良を引き起こす場合もあるため、できる限りの対処法を知っておきましょう。

すぐできる!体調管理の基礎とは

健康管理で重要な事は、まず体を「冷やさない」ことです。冷えは万病の元とも言われる様に、筋肉が硬直し血流も悪くなるため、体調不良の一番の要因となります。次に必要な事は「」です。日中に溜まった疲労や老廃物を排出する為の伝達物質は、睡眠中にしか働かないため、十分な睡眠がとれないと日頃の疲労が脳に蓄積されます。冷え・睡眠を意識的に改善する事が、基本的な体調管理と言えます。

持病がある場合には必ず医師に相談すること

慢性の病気がある場合は、妊娠によるリスクがないか事前に必ず医師に相談しておきましょう。慢性的な病気を持っている場合の出産では、未熟児の出生率が高まります。また、重度の心臓病がある場合だと、早期の妊娠中絶であっても母体の命に係わる可能性もあるのです。絶対に自己判断で決断せず、妊娠が発覚した後でも一度専門の医師に相談しましょう。

おわりに

あたたかい家庭を築きたい、という理想は男女問わず誰もが目標にしているかと思いますが、それを実現する上では妊娠・出産、子育ての環境は夫婦生活・家庭環境に大きく影響します。近年「妊活」という言葉も浸透していますが、いざ妊娠した時に困る事が無いように、上記で述べた環境で優先したい施設の確保・金銭管理、体調管理を意識し準備しておきましょう。

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