安産型ってどういう意味?本当に安産になるの?

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妊婦の後ろ姿

体型だと、出産が楽である」という話をよく耳にしますが、実際に安産型とはどのような体型なのかよくわからない方が多いのではないでしょうか。安産であることに越したことはないため、自分が安産型に当てはまるのかどうか気になるところでしょう。

そこで今回は、安産型とはどういう意味なのか、そして本当に安産になるのかについて、具体的にまとめてみました。これから出産を迎えようとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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安産型とは?

チェックリスト

一般的に「安産型」と言われている体型の特徴は、以下の通りです。

  • おしりが大きい
  • 骨盤が広い
  • 太りすぎていない
  • 身長が高い
  • 冷え性でない

特に、おしりが大きい=安産型のイメージがありますが、赤ちゃんがスムーズに出て来られるかどうかが出産時にはとても大切で、おしりが大きいと骨盤が広くしっかりしているため、そのように考えられています。また、産道が広いかどうかで安産になるか難産になるか分かれるとされており、骨盤が広い方は産道も広いことが多く、赤ちゃんが産道をくぐり抜けやすいため安産になる可能性が高いとされています。

ただし、いくら骨盤が広くしっかりしていても、太りすぎていると皮下脂肪が邪魔をして産道が狭くなってしまうため、安産型とは言えません。また、冷え性の方の場合も体の冷えによってお産が進みづらくなりやすいため、注意が必要となります。体が温かいと血の巡りが活発でお産が進みやすくなり、安産になりやすいようです。

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安産型だと本当に安産になるの?

体重管理

いわゆる「安産型」であれば本当に安産になるのかどうかについては、医学的な根拠はありません。確かに骨盤が広くしっかりしている人の方が、出産時間は短い傾向があるようです。しかし、やせ型で骨盤がそれほど広くない人でも、安産になるケースはたくさんあります。体型だけで安産か難産か決まるわけではなく、たとえ安産型でない方でも、妊娠中の生活や体重管理などに気を付けることで安産を導くことができるとされています。生活習慣を見直すことで、安産型になれると言っても過言ではないでしょう。

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安産型になるためには

散歩

安産型になるために大切なことは、食生活の見直しと適度な運動です。これらを意識することで、お産の進み方が大きく変わると言えるでしょう。

食生活

まず食生活では、栄養バランスの整った食事を摂ることを徹底しましょう。「炭水化物」「タンパク質」「ビタミン・ミネラル食物繊維」の3つをバランスよく摂れるメニューを考え、摂取することが大切です。また、妊娠中に不足しがちな栄養素である「鉄分」「葉酸」「カルシウム」「食物繊維」をプラスすることにより、より安産型の体質へと変わることができます。

また、量も適度に抑えて、体重管理をしっかりと行うことも安産のためには必要なことです。特に妊娠後期になると赤ちゃんが少しずつ下がってくるため胃の圧迫感がなくなり、食欲が増強しやすくなります。その欲望に身を任せて食べ過ぎてしまうと、どんどん皮下脂肪が多くなり、それが難産のもとになってしまう可能性もあります。体重が増加しすぎないように、しっかりと管理していきましょう。

運動

安産型の体型を目指すなら、適度な運動を取り入れることも大切です。中でもおすすめはウォーキングで、安産型になるために必要である下半身の筋肉と関節を効果的に鍛えることができます。骨盤周りの筋肉を柔らかくする効果もあり、それが安産につながると言われています。

安産体操も効果的です。安産体操とは骨盤周りの固まりがちな関節をほぐしたり、ほどよく筋肉をつけたりするための体操です。ストレッチ感覚で、自宅で気軽に行うことができるため、特に骨盤が狭い方は積極的に取り入れることをおすすめします。この体操を行うことで股関節の動きがスムーズになり、出産の際に産道が広くなりやすくなります。

安定期に入ったら、少しずつ体を動かして出産に向けての体力作りを行うとよいでしょう。ただし、切迫流産早産の兆候がある場合など、適度な運動はかえって危険を招く場合もあります。運動をする場合は必ず体の状態を見て、医師に相談しながら行うようにしましょう。

おわりに

今回は、安産型の体型の特徴や、本当に安産になるのかどうか、そして安産型になるためのポイントをご紹介しました。骨盤が広くしっかりしていると安産になりやすい傾向がありますが、それだけで安産かどうかが決まるわけではありません。生活習慣も大きく関係しているため、自分がいわゆる「安産型」の体型であっても油断をせず、安産を導けるような規則正しい生活を送る必要があります。

安産のために準備できることはたくさんあります。ぜひ実践しながら、妊婦生活を送るようにしましょう。医師や助産師に相談すると、安産のためのポイントを教えてもらうこともできます。安産に向けて何をしたらよいかわからない場合は、ぜひ気軽に相談してみましょう。

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22歳。B型。既婚。
現在妊娠9ヶ月。妊娠中の食欲が増す、太りやすくなるを完全になめきっていたため、妊娠前とくらべて20kg近く体重が増加しました。
妊娠の経験を活かし、妊娠中の注意点、妊娠中に必要な基礎知識の記事を担当。
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