アンケートでわかった!ワーママの産後復帰は「ゆる復帰」が理想!

産後の仕事
近年、共働きの夫婦が増えてきました。いわゆる「ワーママ」と呼ばれ、働きながら子育てに励んでいる女性もいることでしょう。多くのワーママは、出産を終え、ある程度の期間子育てをした後に、今まで働いていた仕事の現場へと復帰することも多いものです。
ここでは、ワーママにとっての「理想の復帰ペースはどれくらい?」というテーマについて、お伝えします。

世の中のママの産休期間や産後復帰はどれくらい?

保育園に預ける
ベビーシッターと家事代行サービスを行っているキッズライン社が、会員433名のワーママたちに「産後復帰」にまつわるアンケートを行いました。その結果ワーママの産後復帰の実際や理想など、さまざまな事が分かっています。

多くのママさんは6ヵ月~1年半未満で復帰

育休の期間

アンケートによると、ワーママの半数以上が「6ヶ月~1年未満」35.9%、「1年~1年半未満」18.1%と、6ヵ月~1年半の間に仕事復帰をしています。一般的にみてみると、6ヵ月~1年半での産後復帰は妥当のようです。今回行われたアンケートに限らず、リサーチを進めていると、多くのワーママが6ヵ月~1年半の期間を目安に、仕事復帰をしているようでした。

1ヵ月~6か月未満の復帰も決して少なくない

多くのワーママが半年~1年半程度で産後復帰している中、1ヵ月未満~6ヵ月程度で復帰されている方も、18.1%います。これは決して少なくはない数字です。一昔前までは、企業は産休に後ろ向きだったり、産休後は肩身の狭い重いをしなければならないため、なるべく早くの復帰を強いられるケースも多かったでしょう。しかし最近ではいろいろなスタイルでの働き方が増えてきています。
例えば企業の正社員もこだわらず、派遣やフリーランス、自営業などの自由な働き方が増えてきています。早い復帰でも負担にならない働き方を選択できることが、現代の早期産後復帰の足がかりになっているとも言えそうです。

産後復帰後の仕事スタイルは?

理想の産後復帰

産後復帰といっても、すぐに通常通りのルーティンワークに戻るという方は少ないようです。アンケートによると、週5で復帰するという方は全体の34%ほどとされています。産後復帰したワーママは、フレックスやリモートワークなどを取り入れながら、徐々に身体と気持ちを仕事に慣らしていくという方法をとる方が多いようです。
また最近ではワーママではなくても、新型コロナウイルス感染予防でリモートワークに積極的に取り組む会社も増えてきています。

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実際はどうなの?産後ママの本音とは?

仕事の焦り
これまではあくまでもワーママの産後復帰が、「どのようなものだったか?」という調査内容でした。これからの内容は、「産休や育休を経験してみて、実際どうだったのか?」「自分の産後復帰期間は満足いくものだったのか?」など、ワーママが実際に感じたことを中心に、ご紹介します。

産後復帰を焦ってしまうママの本音

復帰した理由

ワーママや産後復帰をしたママにとって、過ごしやすい会社や社会の環境が整いつつある現代になってきてはいても、どうしても産後復帰を焦ってしまう気持ちがママたちにはあるようです。アンケート結果からわかることは、

  • 産休や育休でのブランクが怖い
  • 社会とのつながりを感じたい
  • 1人になる時間がほしい
  • お金の問題

といった理由で、ママは仕事復帰に焦ってしまうこともあります。さらにワーママに優しい制度や社会の仕組みが増えてきている一方で、ずっと家にいることに苦痛を感じたり、社会とのつながりがなくなることに不安を感じてしまうという意見も存在するといわれています。

今しかない子どもの成長を見守りたいと感じる

仕事に早く復帰したいと思う方の中には、「もっと休んでいたい」という気持ちを持つ方もいます。実際に「もっと休んでいればよかった、そんなに焦る必要はなかったかも」と感じている方も多いそうです。もっと休んでいたい/休んでいたかったという方の理由としては、

  • 自分の体調を整えたい
  • 子どもと出来る限り一緒にいたい
  • 仕事も大事だけど、子どもとの時間も大切

などという意見があります。

産後復帰は葛藤の連続でもある

早く仕事に復帰したい、でも子どもとの時間も大切。ワーママはダブルバインドの「葛藤状態」に置かれてしまう方も多いといわれています。仕事復帰してしまえば子どものことが気になるし、産休や育休をとってしまうと会社のことが気になる、自分の時間もほしくなる、身体の調子も心配。これらは、ママの本音だと思います。

「子どもより仕事をとるなんて、母親としてどうなんだ」
「産後復帰期間が長いなんて、甘えている」

上記のような意見や葛藤もあるかと思いますが、家庭や仕事の環境やスタイルは人それぞれ違います。つまり悩みや感じること、本音も違うということです。
だからこそどんな気持ちや葛藤を抱えても自分を責めたり、悩みすぎることはしないでくださいね。

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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》

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