【消費税10%】賢い主婦!増税前に買うべきものはある?

増税前の買い物
2019年10月に消費税が10%に上がる予定です。2%の増税は、意外に大きいもの。家計のことを考えて、増税前に買うべきものはあるのでしょうか?家族の生活に直接影響がある消費税について考えてみました。

消費税が上がる理由

増税がつらい
日本で初めて消費税が導入されたのは、1989年の自民党竹下政権下のことです。当時の税率は3%でした。その後、1994年に4%、3年後に5%、2014年に8%というように、徐々に引き上げられてきました。今回の増税について、財務省はふたつの理由を説明しています。

1989年 消費税3%
1994年 消費税4%
1997年 消費税5%
2014年 消費税8%
2019年 消費税10%

増大する社会保障費を公平に負担するため

増税の一番の理由は、今後増大する社会保障費を捻出するためです。日本は少子高齢化が加速し、労働人口といわれる現役世代が徐々に減っていきます。代わりに、仕事をリタイアした高齢者が増えていきます。高齢者は身体的な衰えが進みますから、医療費がかかります。労働によって収入を得ることが難しくなるため、公的補助も必要になります。こうした高齢者の生活を支えるために税収アップは不可欠です。消費税は、国民のだれもが支払う税なので、負担を公平にするために消費税を上げるというわけです。

法人税・所得税と比べて安定した財源だから

税収を上げる方法はほかにもあります。法人税・所得税を上げればよいのです。しかし財務省は、法人税と所得税は税収が景気に左右されやすく不安定だといいます。比べて消費税は安定した財源であるため、消費税増税が決まりました。しかし、消費税は低所得者ほど負担が重くなる逆進性が指摘されています。全収入のうち消費に回すお金の割合は、収入が低ければ低いほど大きくなってしまうからです。累進課税である法人税と所得税は年々引き下げられており、税負担の公平性について疑問視する声も上がっています。

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増税前に買うべきもの

電車の定期
消費税は、2015年に10%に引き上げられる予定でした。しかし、景気動向などをかんがみて、引き上げが2度延期されてきた経緯があります。引き上げの法案が可決されていることもあり、今後大きな社会的変化がない限り、増税が実施されると考えられます。その際、増税前に買うべきものとしては何があるでしょうか。

自動車購入は登録時期に注意

基本的に、金額の大きな買い物は増税前にすませておくとよいでしょう。特に、出産して家族が増えることになると、検討されるのが自動車の購入ではないでしょうか。家族向けの大型車は、購入価格も高額になります。車の買い替えを考えている方は、増税前の購入を検討してみてください。ひとつ注意しておきたいのは、課税のタイミングです。消費税の課税は、陸運局で車の登録をするときですので、登録が10月以降になれば、消費税は10%になってしまいます。登録手続きにかかる期間を見越して、余裕を持った購入計画をたてましょう。また、車を買うときには取得税が別にかかります。消費税増税の際には、車の性能別に税率が変わる予定です。

定期券や航空券は買っておくとお得

増税後には、電車の運賃も値上がりするのが普通です。通勤定期はあらかじめ購入しておくとその分がお得になります。定期券の場合は、値上がり後も追加料金なしで利用できますから、半年分、1年分をまとめて購入しておくとよいでしょう。航空券についても、同様です。定期券や航空券は、消費税法に定められた経過措置が適用されることになっています。これは、増税前の購入価格で、増税後も電車や飛行機を利用できる仕組みです。旅行の予定があるなら、増税前にチケットを押さえておきましょう。さまざまな出費が予想される家族旅行は、増税前におこなっておくといいかもしれません。

その他に買っておきたいもの

ランドセル

増税前に入学準備品などを購入しておくのもよいかも

お酒類

ビールなどのアルコール類。ただしアルコール1%未満は消費税率はそのまま

ペットフード

動物が食べるペットフードは軽減税率にはなりませんので多めに買っておくのが◯

薬類(風邪薬、医薬部外品のサプリメントなど)

コンタクトレンズも消費税率が上がるのでまとめ買いがおすすめ

アミューズメントパークのチケット類

年間パスポートや定期券などは税率アップ前に購入しておいて損はありません

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2歳差で生まれた娘と息子はすでに高校生。子育ても一段落したと思いきや、思春期の悩みに付き合わされている40代後半の働くお母さんです。保育の現場で子ども達に癒やされながら日々勉強中。しかし子育てには、教員免許もたいして役に立たず。それよりも、演劇部で鍛えた妄想力と演技力の方が役に立ったような気がします。「子どもの主食はあそび」の信念で、とにかく楽しく、子どもの人権を尊重した育児が理想。あくまで、理想・・・。

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