産婦人科での妊娠検査はいつからできる?内容と費用について

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妊娠検査

妊娠したかもしれないと思ったら、産婦人科で妊娠検査をしてもらわなければなりません。しかし、はじめての方は多くの不安も抱えているものですよね。では、いつから産婦人科での妊娠検査はできるのでしょうか。どのような検査があって、費用はどのくらいでしょうか。ここでは、産婦人科での妊娠検査についてお話していきます。

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検査にはいつ頃いけばいいの?

妊娠検査薬

妊娠検査は、時期が早すぎるとはっきりした結果がわからず、遅すぎると異常妊娠などの発見が遅れる危険があります。

ここでは、検査に行くベストタイミングについて触れたいと思います。

正常妊娠が確認できるのは5週目以降

まず、最終月経の開始日を思い出しましょう。その日が、妊娠週を数える起点になります。通常、28日周期の場合、妊娠していなければ、4週目に月経が来ることになりますよね。予定日を過ぎても月経がない場合、市販の妊娠検査薬を使えば、妊娠検査をすることが可能です。陽性反応がでれば、妊娠4週目ということになります。

しかし、妊娠4週目の段階では、いかに産婦人科であっても正常妊娠をはっきりと確認することはできません。確認基準となる胎のうと、赤ちゃんの心拍がこの時期では確認できないからです。通常、妊娠5週目で胎のうができ、妊娠6週目でやっと心拍が確認できるようになります。ただし、これは数日ずれることもあり、場合によっては、妊娠7週目まで確認できないこともあります。正常妊娠がはっきり確認できないと、日を改めての再診をすすめられるでしょう。

検査が遅れるとリスクも

産婦人科での検査時期が遅すぎると、子宮外妊娠胞状奇胎流産などの発見が遅れるというリスクがあります。腹痛や出血などの症状が出たら、すぐに検査を受けてください。場合によっては、妊娠5週目で危険な状態になることもあります。

これらの要素をふまえると、産婦人科で妊娠検査を行う目安の時期は妊娠5週目〜6週目、つまり月経予定日から1〜2週間後ということになります。人気のある産院では、妊娠7週目の時点で出産予約がいっぱいになってしまうこともあるため、注意してください。

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具体的な検査内容とは

身体測定

産婦人科の妊娠検査では、まず、問診や身長体重測定、血液検査や尿検査などが行われます。その後、内診超音波検査と続いていきます。それでは、その内容を詳しく見ていきましょう。

問診と基本検査項目

おもな問診の内容は、最終月経の開始日、月経の周期、過去の妊娠・出産・流産・中絶などについてです。持病やアレルギーについて、また、飲酒や喫煙などの生活習慣についても詳細に聞かれるでしょう。

血圧や、身長体重測定は、今後の検診のために欠かせない検査です。主に体重を管理する目安としての目的で行われます。妊娠検査は、市販の妊娠検査薬と同様に、尿検査にて行われ、血液検査では、血液型や貧血、感染症などの確認がなされます。

内診は膣内検査を中心に

内診では、膣の中に指を入れ、子宮の位置や大きさ、柔らかさ、出血の有無などを調べ、膣鏡という器具を使って異常がないのかをチェックします。膣内の細胞や分泌物も摂取され、感染症のおそれがないかもあわせてチェックするのです。

専用の内診台で、両足を広げた姿勢になるため、気が進まない診察かもしれませんが、子宮や膣の様子を知る、とても大切な検査です。大抵の場合、仕切り用のカーテンがあり、顔が見えないように配慮されています。

超音波検査では、胎児の心拍や発育状態、子宮や卵巣の健康状態を確認します。放射線ではないため、お母さんや赤ちゃんへの影響はありません。妊娠初期には、経膣プローブという棒状の装置を使用して行われます。膣の中に挿入して検査をするため、赤ちゃんを、より近い位置で観察できます。経膣プローブを用いた検査のみで、触診はしないケースもあります。できるだけリラックスして、検査にのぞみましょう。

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検査費用とその他の必要なもの

お金

産婦人科で妊娠検査を受けるにあたって、気になるのは費用や持ち物ではないでしょうか。ここでは、検査前に知っておきたい準備物に焦点を当てて説明していきます。

相場は約5,000円~20,000円くらい

健康保険は適用されず、病院ごとに検査費用は異なります。相場は約5,000円〜20,000円ほどでしょう。
妊娠・出産は病気ではありませんから、健康保険は適用されません。しかし、母体や胎児に異常がある場合は、保険が適用されることになります。

また、検査内容に関しても病院によって違ってきます。尿検査や血液検査をしない病院も稀にあるくらいです。個人病院か市民病院か、といった病院の種類によっても、検査費用はかわってきます。念のため、検査に赴く際には多めの金額を持参するとよいでしょう。予約もかねて、事前に産婦人科・産院に確認すると安心ですね。

服装と持ち物に気をつけましょう

検査費用の他に、カルテを作るのに必要な健康保険証、筆記用具などの持参も忘れないで下さい。基礎体温を記録しているのであれば、基礎体温表も持参しましょう。

また、内診の際に出血することがあるため、念のためにナプキンも持参するとよいでしょう。この時、下着も脱がなければなりません。ゆったりとしたスカートなど、着脱しやすい服装がベストと言えます。血圧測定や血液検査があるため、腕をまくりやすい服装というのも心がけてください。

おわりに

ここでは、産婦人科での妊娠検査はいつからできるのか、その他、内容や費用についてまとめました。産婦人科での診察に抵抗がある方も多いですが、どんなことを何のためにするのかがわかっていれば安心です。妊娠の可能性があるなら、できるだけ早い段階で、産婦人科で検査してもらい、安心して妊娠生活を始めましょう。

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29歳。B型。独身。
妊活のみならず、女性に関するコラムを多数執筆。料理の腕前を磨くため、資格取得に向けて勉強中。「難しい事柄を、誰にでも分かりやすく」をモットーに、食品、食生活に関する執筆を主に担当。
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