いつから食べさせる?赤ちゃんに蕎麦を与える時期と注意点

そばを食べる
赤ちゃんが生まれて5カ月ころから始まる離乳食。初めて食べさせる食べ物は、アレルギー症状がでないか毎回心配になりますね。乳児や幼児では、卵、小麦、乳のアレルギー発症が多いといわれているので特に注意していることでしょう。そのほかにも数ある食物アレルギーの中で、蕎麦は症状が重くなりやすいと知られています。今回は、管理栄養士の資格をもつライターが赤ちゃんに蕎麦を与える時期についてご紹介します。

赤ちゃんに蕎麦を食べさせる時期は?

離乳食を食べる
乳幼児は消化器官の発達が未熟です。そのため、離乳食は消化しやすい食べ物であるごはんなどから始め、消化に負担の掛かりやすい赤身の肉などは離乳食が進んでから与えます。では、蕎麦はいつから与えたらよいのでしょうか。

ほかの離乳食と同じ方法で与える

蕎麦を与える時期に明確な基準はありません。赤ちゃんの離乳食の進み方を見ながら与えていきます。また、体調のよい日に行いましょう。ほかの食べ物と同じようにスプーン1杯から始めます。蕎麦の形状は離乳食の時期に合わせ、すりつぶしたり、刻んだりして赤ちゃんの食べやすい大きさにしましょう。1日目にアレルギー症状がでなければ、次の日に量を増やして与えます。

初めて食べさせる場合に注意すること

アレルギーの即時反応が起こりやすい蕎麦は、食べてから1~2時間以内に症状がでるのが特徴です。初めて食べさせるときは病院の空いている平日の午前中にすると、万が一症状がでても対応しやすくなります。また、蕎麦アレルギーは、少量でも重い症状が起こる可能性があります。そのため症状が起こったら、すぐに病院を受診しましょう。また、初めて食べる食材は必ず家庭で与えるようにします。保育園に通わせる場合は、入園前に蕎麦を含めたさまざまな食べ物を試しましょう。

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食べてみないとアレルギーはわからない

麺類を食べる
アレルギー症状が起こることが不安で、症状が重くなる食べ物を試すことが怖い場合もあるかもしれません。しかし、アレルギーは食べてみないとわからないといわれています。また、近年ではアレルギー発症が怖いからと特定の食物を避けるのは発症予防にはつながらないとの報告もあるのです。

血液検査でわかるアレルギーの原因

なんらかのアレルギーの症状があると、病院で血液検査をすることがあります。血液から複数のアレルギーがあるか調べるのですが、全ての原因を検査することはできません。また、血液検査で陽性反応がでても食べると症状がないこともあります。

特定の食物を過度に除去しない

以前は、アレルギーの発症を予防するために、特定の食物を食べさせる時期を遅らせる方法が試されていました。近年では、複数の調査結果から、特定のアレルギーがあるからといって、そのほかのアレルギーがでやすい食物を避けないほうがよいといわれています。しかし、赤ちゃんがアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を持っていたり、家族が蕎麦アレルギーを持っていたりする場合は、赤ちゃんがアレルギー症状を起こす可能性があります。その場合は、医師に与える時期を相談しましょう。

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30代後半。夫、5歳の息子の3人家族。管理栄養士。食べ物が好きで、美味しいものには目がありません。「ごはんまだ?」の声を聞きながら、毎日ドタバタして過ごしています。好きな言葉は、時短、節約、シンプルです。

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