
用語胞状奇胎
読み方ほうじょうきたい
胞状奇胎とは受精後に発生した胎芽(胎児になる部分)と絨毛の中で絨毛部分のみが異常増殖した状態です。妊娠初期に発生し、胎芽が発育している場合と胎芽が全く発育していない場合があります。
胞状奇胎の症状としては下腹部痛や不正出血、ひどいつわりがあり、このような症状がある場合は早めに医師の診察を受けるとよいでしょう。
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