臨月に死産が起こる確率・原因・兆候・予防法まとめ

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落ち葉

「死産」「流産」とは非常につらいものです。その悲しみや痛みに軽いか重いかの度合いなどありません。臨月までおなかの中で育ててきたという場合も、せっかく授かった命が成長できずに初期で流産をしてしまった、という場合も、両方ともとてもつらいものでしょう。

今回は特に前者を取り上げてお話していきます。妊娠後期に起きる死産の確率や原因、兆校や予防方法について考えていきましょう。

医学が発達した今でも死産は避けられない

周産期死亡率の推移

参考:周産期死亡率の動き(厚生労働省)

どれほど医学が進歩しても、死産を完全に防ぐ方法は難しいと考えられています。世界で広く利用されている、出産1,000件に対する周産期死亡の比率を「周産期死亡率」と言うのですが、その周産期死亡率を厚生労働省ではデータとして細かくまとめています。

上の表によれば、昭和54年にはおよそ35,000人にも上っていた死産の数が平成26年では3039件になっており、大幅な減少傾向にあることがわかりますね。その死亡率は3.7にまで減っていて、今では1,000人に3人程度の割合で、22週目以降で死産に至るということがわかっています。

この数字を、どう考えるかは人によって違うでしょう。ただ、どれほど医学が発達した現在でも、悲しみに沈む人がいる、ということは、忘れてはいけない「事実」です。もっとも日本の場合、この死産確率および早期新生児の死亡率は、世界各国と比較しても非常に低い数字にとどまっています。

なお、「死産」とされるのは、妊娠22週目以降です。その前で不幸なことになってしまった場合は、「流産」として扱われます。

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死産の原因とは何か

考える女性

では、このような「死産」が起こってしまう原因は何なのでしょうか。

これにはさまざまな理由がありますが、そのうちの25パーセントは原因が不明だと言われています。つまり、どこに理由があるのかがわからないのです。ただ、ある程度原因がはっきりすることもあります。

その中でもよく取り上げられるのは、「常位胎盤早期剥離」でしょう。胎盤は胎児を育てるために必要不可欠なものです。中期まではきちんとこの胎盤がくっついていたのに、出産前になんらかの理由でこの胎盤がはがれてしまうことを言います。この常位胎盤早期剥離は非常に恐ろしく、場合によっては胎児だけではなく、母親の命までをも奪ってしまいます。

また、「へその緒のトラブル」で死産が起きる可能性もあります。例えば、臍帯(さいたい)過捻転。これはへその緒のねじれが大きくなってしまい、それによって子どもに悪影響が及ぶ状態です。

もっともこの臍帯過捻転の場合、「これが起きると絶対に子どもが死ぬ」というものではありません。子どもの成長が阻害されてしまう可能性もありますが、まったく影響しないということもあり得ます。

33歳。B型。既婚。 妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。

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