高齢出産だと産後うつになりやすい?その理由は?

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寝室にいる夫婦

妊娠した女性の体の変化は妊娠中だけあらわれるものでなく、産後も様々な変化があらわれます。その中に産後うつというものもあるのですが、一過性のものと軽く見てはいけません。

最悪の場合、死を招くこともある怖い症状なのです。特に高齢出産では産後うつになりやすいと言われています。ここではその理由を紹介していきます。

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まずはセルフチェックしてみましょう!

自分では気づかないうちに産後うつになっている可能性もあります。気づかないうちは改善しようという方向に進まないので、症状はどんどん悪くなってしまうでしょう。

そうならないためにも、自分は大丈夫なのかまずはチェックすることから始めてみましょう。

セルフチェックその1~行動編~

  • なぜか理由もないのに涙が出てくることがある
  • 三大欲求(食欲・性欲・睡眠欲)がなくなる
  • ものごとの段取りが下手になる
  • 頻繁に頭痛がする
  • 頻繁に胃痛がする
  • 食べても食べてもお腹が減り満腹を感じない
  • 物欲がなくなり買い物に出なくなる
  • 他人と関わるのをおっくうに感じ交友関係がおろそかになったり、メールのやりとりが面倒になる
  • 吐き気がする・お腹の調子が悪くなる
  • ノーメイクで出かけるようになる

セルフチェックその2~精神編~

  • イライラすることが多い
  • 気分が落ち込むことが多い
  • これまで好きだったことや趣味だったことが突然興味もやる気も起きなくなる
  • 自分が理由でない原因で何か悪いことが起きても自分が悪いからそうなったんだという考えになってしまう
  • 将来を悲観する
  • プレッシャーを感じやすい
  • 責任感が強い
  • 自分ばかりが大変で夫は楽をしていると思う

セルフチェックその3~高齢出産編~

35歳以上で、なおかつ初めての出産であると高齢出産という定義の対象となります。

これまでのセルフチェックであなたはいくつ当てはまりましたか?1つでも当てはまるものがあると、それはもしかしたら産後うつの症状の現れなのかもしれません。

なるべく早めにケアし、深刻な事態に陥ってしまう前に改善する必要があります。

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出産という尊く喜ばしいことのあとに、悲しく悲惨な事態を招いてしまっては何も意味がありません。ではなぜ産後うつになるのか、なぜ高齢出産に多いのでしょうか。

ホルモンバランスが乱れてしまうから

妊娠が始まったと同時に、女性の体中では赤ちゃんを子宮の中で育てるためにホルモンが目まぐるしく変化していきます。

ホルモンが今までと全く違う働きをして自律神経に大きな影響をあたえることで、精神的に不安を感じやすくなり、それが産後うつの引き金にもなってしまうのです。

出産前の約9ヶ月間と、出産後の約1年間の長い間ホルモンの変化が起きるのですから、その影響は大きいと言えます。

初めての慣れない育児に疲れるから

初めての出産ということは、初めて母親になるということでもあります。育児で体験することの全てが初めてなため、慣れない育児に疲れてしまうのも当然です。また、生活が赤ちゃんのペースになることで寝不足にもなってしまうでしょう。

日々の疲れは徐々に溜まっていく一方です。疲れから精神的にまいってしまい、産後うつを引き起こす原因にもなります。

高齢出産というプレッシャーがあるから

高齢になるほど、流産早産染色体異常の子が生まれる確立が高くなるといわれています。

そうすると無事に出産できるのか不安を感じやすくなることから、高齢出産を迎える妊婦さんは強いプレッシャーを感じた状態が妊娠期間中続くことになります。

無事に出産を終えたとしても、その長い間受けたプレッシャーが産後うつの原因にもなってしまうのです。

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ホルモンバランスの乱れが原因であっても、妊娠におけるホルモンの変化を食い止めることはまず不可能ですし、仮にホルモンの変化を食い止めることができたとしたら、今度は逆に妊娠継続が難しくなってしまいます。ではどのように産後うつを防いだら良いのでしょうか。

自分の中に溜め込まないでアウトプットを

ホルモンバランスの乱れは目に見えるものではありません。目に見えれば周囲も産後うつかもしれないと気づくかもしれませんが、わかりづらい症状ですと気づいてもらえずに、どんどん症状が悪化してしまうかもしれません。

辛いと思ったら、溜め込まずに家族に話を聞いてもらいましょう。話すことで気分が楽になることもあります。とにかくストレスを溜め込まないことが産後うつを防ぐためには大事です。

プロである相談員も頼りましょう

身近な家族に相談したくても、様々な事情でなかなか相談できない方もいるでしょう。そんなときは自治体が運営する相談窓口もありますし、ネットで検索すれば多くの相談先が掲載されています。

虐待してしまいそう…など、罪悪感を感じて人には相談しづらい内容でも気にせず相談してください。相談員の方も慣れていますので、もちろんあなたを悪く思うことはありません。迷わずどんどん相談してください。

時には自分一人になれる時間を作りましょう

24時間365日赤ちゃんと一緒にいる必要はありません。疲れて辛いのにずっと離れることができないというのは良い状態ではありません。ぜひ家族を頼りましょう。

頼れないのであれば、育児代行サービス等を利用してでも一人になれる時間を作るようにしてください。赤ちゃんは母親の気持ちに敏感です。

母親に余裕がないと、赤ちゃんにもその不安が伝わってしまいます。時にはリフレッシュして余裕を取り戻しましょう。

おわりに

産後うつの症状が治まるまでの期間は人それぞれで、1カ月で治る人もいれば1年、長ければ数年かかってしまう方もいます。

早めに気づいてケアすることで回復を早めることができますので、もしかしたら私(もしくは妻)は産後うつかも…?と思ったら早めに対処し、母子ともに良い環境で子育てできる環境にもっていくようにしていきましょう。

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