高齢出産だと更年期が辛くなくなるって本当?

良ければシェアをお願いします。

更年期の女性

高齢出産が増えている現代において、更年期障害と高齢出産の関係もいろいろな噂を耳にします。本当に高齢出産と更年期障害についは関係があるのでしょうか?そもそも更年期の辛さというのは、辛くて寝込んでしまう方もいれば、特に気にならない人もいるという具合に、個人差のあるものです。今回は高齢出産との関連についてご紹介しましょう。

スポンサーリンク

更年期の障害ってどんなものがあるの?

更年期とは、そもそもいつのことを指すのでしょうか?更年期障害という言葉をよく耳にはしますが、一体どんなことが起きるのか、漠然としたイメージしかないという方が多いのではないでしょうか?まず、更年期障害についてのお話をします。

更年期とはいつのこと?人によって違う?

実は男性にもあるのですが、女性の場合で考えていきましょう。閉経を迎える前後になると卵巣機能が衰えはじめます。女性ホルモンの1つであるエストロゲンが卵巣から分泌される量が減少することにより衰えは起こっていきます。個人差がかなりあるのですが、閉経の平均が50歳位だとするとその前後10年位だと考えてください。

更年期の障害の症状はなぜ起きるの?

エストロゲンが減少すると、脳の視床下部にある下垂体は卵巣に対してエストロゲンをもっと分泌しなさいと指令を出します。しかし、卵巣機能が衰えていて、エストロゲンが分泌されないと、脳の視床下部が混乱をした状態になります。視床下部は自律神経のコントロールする役目をしているので体に様々な不調が現れてしまうのです。

更年期障害がでるとどうなるの?

代表的な更年期の症状としては、生理が不順になったり、月経量が変わったりすることが挙げられますが、全体を見れば数えきれないほどの症状があります。前述の理由から、自律神経に関係のあるものが多く、よくある症状としては気温が高くないのに体が熱くほてってのぼせたような状態になったり、逆に異常に寒いと思ったりすることです。精神面では、訳もなくイライラしたり、急に不安になったり、不眠を引き起こしたりもします。

合わせて読みたい

高齢出産だと産後うつになりやすい?その理由は?
妊娠した女性の体の変化は妊娠中だけあらわれるものでなく、産後も様々な変化があらわれます。その中に産後うつというものもあるのですが、一過性のものと軽く見てはいけません。 最悪の場合、死を招くこともある怖い症状なのです。特に高齢出産では産後うつになりやすいと言われています。ここではその理由を紹介し...

高齢出産とホルモンとの良い関係

高齢出産に関しては母体の健康への影響、の可能性や、ダウン症になる確立が上がる等あまりいいことは言われていないように思います。しかし、出産とホルモンとはかなり深い関わりがあり、この出産で起こるホルモンの変化が、女性にとってメリットとなることもわかってきました。

よく知られている高齢出産のデメリット

現在は35歳以上で子供を出産することを高齢出産といわれています。最近では、女性の社会への進出などから高齢出産もめずらしくなくなってきましたね。年齢とともにホルモンの影響などを受け、卵子の質が悪くなります。そうすると、流産の率や先天性異常の発症率も上がってしまいます。又、体力の衰えが、せっかくの楽しい子育てライフを妨げてしまう可能性があることも覚悟しなければなりません。

子宮体がん発生率を下げるプロゲステロン

妊娠するとプロゲステロンとエストロゲンという女性ホルモンの量に変化が出ます。特に妊娠すると増えるプロゲステロンという黄体ホルモンはガン抑制作用があることがわかってきました。高齢出産の年齢の時期はちょうど子宮体がんの発生しやすい時期であるとも言われています。この時期に妊娠することによってプロゲステロンが子宮をガンの細胞から守ってくれるのです。

高齢出産のホルモン変化で若返り?

減少するはずだった女性ホルモンが妊娠によって活発に分泌されるおかげで、肌がつるつるすべすべになって若返ったという声を多く聞きます。そして高齢になるほどその変化を感じやすいようです。ただ、産後は逆に老けてしまったように思う場合もありますが、周りの若いママに合わせるために努力しなきゃ、という気持ちの変化により自然と若くなっていくというのも事実です。

合わせて読みたい

高齢出産時の母体の病気リスクとは
昨今の社会情勢の移り変わりとともに、35歳を過ぎてから出産する「高齢出産」が増加傾向にあります。高齢出産には流産や帝王切開など、妊娠・出産のリスクが高まると言われていますが、いったいどんなリスクが懸念されるのでしょうか。以下を参考に、さまざまな病気リスクの理解を深め、もしものときに備えましょ...

高齢出産で更年期障害が楽になる?

高齢出産と妊娠した時に起こる女性ホルモンの変化にはよい点もあるということを紹介してきました。しかし、更年期障害の症状があまりにも多い為、何にどう良いのかということがまだはっきりとはわかっていません。実際に、更年期障害と高齢出産についてはどのような意見があるのかをみていきましょう。

産後の子育てと更年期障害が重なってしまう

高齢出産だと産後の子育てで一番忙しい時に更年期に突入してしまうことになりますよね。出産の疲れも抜けぬまま体力勝負の子育てが始まり、さらにそこへ更年期の障害が出てくるとなると体力的にも精神的にも辛いものとなってしまいます。しかしほとんどの方が子育てに必死で自分のことにかまっていられない為、精神力で乗り越えてしまうという場合も多いようです。

妊娠、出産で更年期の時期が遅くなる?

更年期はもともと時期も症状も個人差があり、いつとははっきり決められないのですが、妊娠することによって卵巣がお休みをし、その休みの分だけ更年期の時期も遅くなるという説があります。急激に女性ホルモンが減るために辛い症状が出てくると言われているのですが、更年期が遅くなるとその分ゆっくりと女性ホルモンが減っていき症状も軽くて済むのだという説もあります。

高齢出産の女性ホルモン分泌で更年期の症状緩和?

更年期にさしかかる時期に妊娠して女性ホルモンの分泌が盛んになると、更年期の症状がでにくい状況になるといわれています。また、長い期間授乳する事によっても女性ホルモン分泌は活発になりますので同じようにいい効果がでてきます。精神的な症状も多い更年期障害ですが、子育てに没頭していることで本人が気づかずに乗り越えてしまっているという方も少なくありません。

おわりに

いかがでしたか?結局のところ高齢出産と更年期については、確かな根拠が出ていないのが現実ですが、傾向としては高齢出産の方は更年期障害が軽くて済んだという意見が多い様です。子育てで大変な時に自分の体のことも気にしないといけなくなるのは辛いものです。病院でも相談に乗ってくれますので困ったら相談して、楽しく子育てをしてくださいね。

ピックアップ

高齢出産だと双子の確率が上がるって本当?
高齢出産だと双子の確率が上がると言われていますが本当のところはどうなのでしょうか。高齢出産とは、35歳を過ぎてからの初産のことを言います。厚生労働省の人口動態調査によると、日本の出生総数は減少しているのに対して、双子以上の多胎児の出生数は横ばい状態を維持し、約40年間で2倍近くなっています。...
リスキーな高齢出産 その後に待ち受ける5つの注意点
平均初婚年齢が上昇傾向にあり、それにともない女性が第一子を産む年齢も高くなっています。現在では平均初産年齢が30歳を超えており、35歳を超えてから出産する人も珍しくなくなってきました。なかには、40歳を超えてから出産をする女性も増えてきています。 しかし、高齢出産にはリスクがともないます。無事...

https://tamagoo.jp/give-birth/risks-and-benefits-of-older-birth/

たまGoo!(たまぐー)は、妊活、妊娠、出産をこれから迎えられる女性をサポートするため、女性のみならず、男性にも知っておいて欲しいこと、夫婦で取り組むべきことなどをコラムなどで紹介し、みなさまのご不安やお悩みに答えることを目的としたサイトです。

この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

購読はいいねが便利です!
高齢出産だと更年期が辛くなくなるって本当?
この記事をお届けした
たまGoo! - 妊活・妊娠・出産・育児の応援サイトの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク

アンケートにご協力くださいm(__)m

高齢出産(妊娠)で不安なことを教えてください。(複数選択可)

アンケート結果

Loading ... Loading ...
あわせて読みたい

良ければシェアをお願いします。

トップへ戻る