ケアは必要?後陣痛を乗り切るための六つの方法

スポンサーリンク

おなかが痛い女性
つらい陣痛に耐え、ようやくわが子に会えたのもつかの間、お母さんは赤ちゃんがおなかから出たあとも、もうひと頑張り「後陣痛」という痛みを乗り越えなくてはなりません。どんなに痛くても「後陣痛」は母体回復のために必要な前向きな痛みですので、これから紹介する痛みを和らげるケアを駆使して、なんとか頑張って乗り切ってください。

「後陣痛」を正しく理解しましょう

指をさす女性
後陣痛とは「こうじんつう」または「あとじんつう」と読み、「あとばら」とよばれることもあります。妊娠中に大きく伸びた子宮が、産後急速に収縮して元に戻るときに伴う痛みで、分娩(ぶんべん)当日から始まり、2~3日続くのが一般的です。

後陣痛の痛み方や強さには個人差がある

後陣痛は、自然分娩、無痛分娩、帝王切開分娩など、出産方法に関係なく産後間もなく始まります。後陣痛の痛み方は、「陣痛に似た痛み」「生理痛に似た鈍痛」「下腹部の締め付け感」「ズキズキとした痛み」などさまざまに例えられ、痛みの度合いにも個人差があります。一般的に初産婦より経産婦のように出産回数が多いほど、痛みが強く出やすい傾向にあるようです。

「後陣痛」と間違われやすい「後産陣痛」

「後陣痛」と間違われやすい言葉に「後産陣痛(後産期陣痛)」があります。「後産陣痛」とは、出産後の子宮内に残った胎盤などを娩出する「後産(あとざん)」の際におこる陣痛のことで、通常赤ちゃんが生まれてから30分以内に終了します。一般的に出産による痛みの方が強いので、「後産陣痛」に気付かない方も多いようです。分娩方法が帝王切開の場合は、ここで紹介した「後産」「後産陣痛」はありません。

後陣痛と痛みの似た出産後におこりやすい病気

産後1週間以上たっても後陣痛が強くなるようでしたら、他の病気による痛みかもしれません。後陣痛と間違えやすい病気には、「子宮復古不全」「産褥(さんじょく)子宮付属器炎」「子宮筋腫の変性」「卵巣囊腫(のうしゅ)の茎捻転」「虫垂炎」などがあり、これらの病気の場合、「発熱」「吐き気」「膿性のおりもの」「レバーのような悪露」などの症状が伴うことが多いようです。異変に気が付いたときはすぐ医師に相談しましょう。

合わせて読みたい

出産後も痛いのが続く!後産と後陣痛・・・はどんな痛み?違いはあるの?
出産後も痛いのが続く!後産と後陣痛・・・はどんな痛み?違いはあるの?
長時間の陣痛に耐え、やっと生まれてきた赤ちゃんと感動のご対面…!そんな出産のクライマックスを無事に終え、やれやれと思ったのもつかの間、ま...

【自然分娩】後陣痛がつらいときに痛みを和らげる方法

おなかで花をもつ女性
自然分娩の場合は、出産前の陣痛に比べ、後陣痛はそれほどつらくないと感じ、特に何も対策をせずに後陣痛を乗り切る方も多いようです。しかし、痛みの度合いには個人差があり、陣痛よりもつらく、眠れないほど痛む場合もありますので、そんなときは後陣痛を和らげる方法を試してみてください。

後陣痛が楽になる「うつぶせ」の姿勢

後陣痛がつらいときは、クッションや枕などで軽く子宮を圧迫しながら「うつぶせ」に寝ると楽になります。また、「うつぶせ」の姿勢は、内臓や子宮が本来あるべき場所に落ち着きやすく、出産により広がってしまった骨盤にも負担をかけにくいので、産後の母体には理想的な姿勢といわれています。ただし、あまり子宮を強く圧迫すると血流が悪くなるので注意しましょう。

おなかや体を温めて血流をよくする

体を温めれば血流がよくなり、後陣痛が和らぎます。産後すぐは運動で体を温めるわけにはいきませんので、安静にしたままタオルや腹巻きでおなかまわりを温めたり、カフェインの入っていない飲み物で体の中から温めたりするのがよいでしょう。首、手首、足首を温めるのも体全体の血流がよくなるので効果的です。夏などで室内が暑くても、下腹部や腰回りは冷やさないようにしましょう。

後陣痛が和らぐマッサージとツボ

温めた手のひらで優しく下腹部をマッサージすると、子宮まわりの血流がよくなり後陣痛が和らぎます。マッサージは体が温まっているときに行うとより効果的です。また、誰かに腰をもんでもらいながら、同時に腰にある「次膠(じりょう)」というツボを押してもらうのもよいでしょう。足のくるぶしから指3本上にある「三陰交(さんいんこう)」というツボも、後陣痛に効果があるといわれています。

合わせて読みたい

後悔しないために!産後クライシスで離婚しないための七つの解決策
後悔しないために!産後クライシスで離婚しないための七つの解決策
大好きな男性と将来を誓いあって結婚し、かわいい赤ちゃんが誕生しても一緒に暮らしていると旦那さんの嫌な面が見えてしまいます。そしてふと...
たまGoo!(たまぐー)は、妊活、妊娠、出産をこれから迎えられる女性をサポートするため、女性のみならず、男性にも知っておいて欲しいこと、夫婦で取り組むべきことなどをコラムなどで紹介し、みなさまのご不安やお悩みに答えることを目的としたサイトです。

この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

購読はいいねが便利です!
ケアは必要?後陣痛を乗り切るための六つの方法
この記事をお届けした
たまGoo! - 妊活・妊娠・出産・育児の応援サイトの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク

アンケートにご協力くださいm(__)m

今まで経験された出産方法を教えてください。[複数回答]

アンケート結果

Loading ... Loading ...
スポンサーリンク

良ければシェアをお願いします。

スポンサーリンク

アプリで
たまGoo! がもっと便利に

iPhone,AndroidのアプリでたまGoo!が便利に。

たまGoo!が便利なアプリになりました。
ちょっとした時間にチェック、電車の中でもサクサク快適。
たまGoo!をより近くに感じてください!

トップへ戻る