年々上がる初産の平均年齢!40代でも妊娠できる人の特徴

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妊婦

昨今は晩婚化の影響で初産の平均年齢も上昇しています。かつては30代以上の女性が出産することは危険と言われていましたが、最近は珍しくなくなり、40代で初産を迎える人も少なくありません。しかし、高齢になると妊娠することが難しくなるうえ、出産にも様々なリスクがともないます。40代でも妊娠し、出産できる人にはどのような特徴があるのでしょうか。

 

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40代以上で初めて子供を産んだ人はどのくらいいるの?

高齢の女性

特徴をつかむ前に、実際にどのくらいの人が40代で妊娠し、子供を産んでいるのかみてみましょう。厚生労働省が発表した「平成 27 年人口動態統計月報年計(概数)の概況 」によると、40代以上の出産は全体で5万4000人となっています。そのうち初産だった女性は2万1000人で、40代以上の出産に占める第1子の割合は39.1パーセントとなっています。

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初婚年齢・初産年齢が上昇している

上昇グラフ

なぜ40代以上で初産を迎える人が増加しているのでしょうか。その理由のひとつには、初婚年齢と初産年齢の上昇があると考えられます。

「平成 27 年人口動態統計月報年計(概数)の概況」内にまとめられた「平均初婚年齢の推移」をみると、平成7年は26.3歳となっていた年齢が徐々に上昇し、平成23年に29.0歳に到達しています。以降微増を続け、平成27年は29.4歳となっています。初婚年齢が上昇すれば、当然その分初産の年齢も上昇していきます。

初産時の年齢の推移もみてみましょう。「平成 27 年人口動態統計月報年計(概数)の概況」内の「第1子出生時の母の平均年齢の年次推移」 によると、昭和50年は25.7歳、昭和60年に26.7歳と20代中盤になっていましたが、平成に入り増加傾向にあります。

平成17年に29.1歳になると、平成24年に30.4歳となり、30代に突入します。以降1年ずつ割合を上げ、直近の平成27年は30.7パーセントまで上昇しています。この流れは、今後も続く可能性が高いとみられています。

40代がタイムリミットって本当?

タイムリミット

では続いて、40代以上で妊娠するケースの年齢について考えてみましょう。女性の妊娠は43歳が限界という説が一般的にあることをご存知でしょうか。これは女性の閉経年齢が50歳から53歳程度であることに起因するもので、その10年前が妊娠する限界の年齢だと言われています。

人によって閉経の年齢が異なるため個人差はありますが、閉経年齢に近づくほど妊娠の可能性が低下することは、信ぴょう性が高いと言えるでしょう。閉経年齢に近付くほど妊娠の可能性が下がることの原因ですが、一般的に35歳頃から卵巣機能と女性ホルモンの分泌量が低下するためだと言われています。

最近は30代後半や40代で出産する芸能人も多く、そうした方の妊娠・出産がニュースになることも少なくありません。そのため「時代とともに女性の高齢出産も可能になった」と思われがちですが、妊娠に最適な年齢である「適齢期」自体は変わっていません。

女性の身体的機能そのものや、身体的機能の老化現象などは、初産年齢が低かった数十年前から大きくは変わってはいません。そこは認識しておくべきです。

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40代でも妊娠できる人の特徴は? 

赤ちゃんの手

では認識できる人に多くみられる特徴はどのようなものなのでしょうか。代表的なものをいくつかあげてみましょう。

1.健康であること

当然かもしれませんが、やはり健康体であることは大きなポイントです。持病があったり、精神的に不安定な状態だったりしては、40代で妊娠することは難しいでしょう。バランスの良い食事と適度な運動、そして難しいかもしれませんが、できるだけストレスをためないようにすることが重要です。

特に、妊娠を望んでいながら子供を授かることができない場合、イライラや焦りからストレスを増大させてしまいがちです。そうすると、ストレスでますます妊娠できないという事態にもなりかねません。妊娠できると信じつつ、気楽な気持ちで過ごしてみましょう。

2.睡眠など生活リズムが安定しており、嗜好品をとりすぎていないこと

こちらも健康にも関連することですが、やはりふだんから規則正しい生活を送っていることは非常に重要になります。特に睡眠は重要です。ホルモンは睡眠中に分泌されるため、妊娠したいと考えているなら、睡眠不足は大きなマイナスになってしまいます。

また、お酒、タバコ、炭酸飲料、カフェインなどの嗜好品のとりすぎもよくありません。喫煙や過度な飲酒をしている場合、妊娠しにくくなります。また、妊娠したとしても喫煙や過度な飲酒をすると、胎児に悪影響を及ぼします。通常の妊娠・出産でももちろんですが、40代などの高齢出産の場合は、嗜好品は特に控えましょう。

3.パートナーとの良好な関係を保っていること

当然ですが、妊娠はひとりではできません。定期的な夫婦の営みがあり、しっかりとお互いに愛情を持っていることが非常に大切です。高齢出産の場合、なかなか妊娠できないと焦りからストレスも大きくなります。また、なかなか他人には相談しにくいという方も少なくないでしょう。そのため、パートナーと支え合っていくことが重要になります。

また、場合によっては男性側に問題がありなかなか妊娠できない場合もあります。そういったことについてもしっかりと話し合い、お互いに検査などを受けられるといった信頼関係も大事なことです。

おわりに

いくつになっても子どもを欲しいと思うのは当然のことです。妊活をしてもなかなか妊娠しない場合は、早めに不妊検査を受けることをが望ましいでしょう。年齢とともに自然妊娠の確率が低下していくことは残念ですが事実です。ただ、40代で初産するケースも最近は増えてきていますので、諦めずに妊活を続けましょう。

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