赤ちゃんが中々泣き止まない!考えられる原因と効果的な対処法

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赤ちゃんが中々泣き止まない!考えられる原因と効果的な対処法

昨日までは抱っこしてあげるとピタっと泣き止んでいた赤ちゃん。それがある日突然、抱っこでも泣き止まない、となったらどこか具合が悪いのじゃないかと心配になりますよね。でもそれは、赤ちゃんが自分の欲求を泣いて表現できるようになったのだと考えられます。赤ちゃんをよく観察して泣いている原因とその対処法をみつけましょう!

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そんなに眠たいのなら寝なさい!

眠たかったら寝たらいいのに、と思いますよね。でも赤ちゃんは眠たかったら泣きます。泣かずに寝なさい、と思うのですが、なかなか寝てくれません。私の経験の中では、なかなか泣き止まない原因のトップは眠たいときだったように思います。

抱っこでも寝ない・泣き止まない時は抱っこしない?!

赤ちゃんが眠たいとき、抱っこをしても泣き止まないときがありますよね。母乳の場合はおっぱいをあげると、安心してすぐに眠ることもあります。でも、それは赤ちゃんが落ち着いているときだけ。眠るタイミングを逃してしまい、眠くなりすぎたり、興奮していたりすると何をしても泣き止まないときがあります。

抱っこをしていても泣くのなら、いっそ、下に降ろしてしまいましょう!布団の上に下ろすと、稀に泣き止みそのまま眠ることもあります。下に降ろされると降ろされたことがイヤでさらに激しく泣く場合もあります。更に激しく泣いた場合は、10秒ほど離れて、また抱っこしてあげると、「下に降ろされるよりはマシ」と思うのか、以外と泣きやむこともありますよ。落ち着いたら、そのあとは抱っこで眠るでしょう。

赤ちゃんを包んで温めてあげましょう

寒すぎたり暑すぎたりしても眠りにくい原因になります。どちらかというと、暑すぎて眠らないよりは寒すぎて眠らないことのほうが多いのではないでしょうか?夏でもエアコンがついていると体が冷えていたりします。布団やおくるみで赤ちゃんをつつんで温めてあげるとすんなりと眠ってくれることもあります。

ただし、眠りについたら今度は逆に温めすぎないように注意しましょう。赤ちゃんは体温コントロールが苦手なので、一度眠りにつくと今度は体温が上昇しすぎてしまうことがあります。過度に暖めすぎたり、服を着込ませるとSIDS(乳幼児突然死症候群)の危険因子となるのではないかという意見もあります。

気分転換にお散歩に出てみましょう

眠たくてなかなか泣き止まない赤ちゃん。環境を変えると意外とすんなり泣きやむこともあります。ベビーカーや抱っこでお散歩に出てみると、ほかのことに気をとられて泣くことを忘れたりもします。知らない人に話しかけられるようなことがあれば、興味がそっちのほうに移り落ち着いたりもします。

そのまま5分くらいお散歩できれば、気が付いたら眠っているということもあるのではないでしょうか。車があれば、チャイルドシートに乗せてドライブに出かけると楽に簡単に眠ってくれることもあります。

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赤ちゃんが泣くのに理由はないのです

赤ちゃんの生理的欲求は全て満たされているのに、泣き止まないこともあります。これは昔から疳の虫(かんのむし)と言われるもので、欧米ではコリックとも言われています。そんなときは何をやっても泣き止みません。

まずは生理的欲求は満たされているかチェック

赤ちゃんの生理的欲求が満たされているか、とは上記の眠たくないかのほかに、オムツが汚れていないか、お腹が空いていないか、お腹にガスがたまっていないか、暑すぎないか、寒すぎないか等です。さっきオムツを替えたばかりでもおしっこが出て気持ち悪くなって泣くこともあります。

赤ちゃんはその日の体調によって、お腹の空き具合も変わってきます。食事やオムツ替えは時間にとらわれずにしてあげましょう。あとは、1ヶ月までの赤ちゃんは大人の服装+1枚、3ヶ月までは大人と一緒、3ヶ月以降は大人−1枚の服が体感的にちょうど良いと言われています。大人が寒いと思っても暑がっていることもあるのです。

生理的欲求が満たされていても泣く場合は

疳の虫、と思ってあきらめることです。疳の虫は2ヶ月の頃がピークで3ヶ月から5ヶ月の頃には少なくなるそうです。お母さんがカッカっしてイライラすると赤ちゃんにも伝わったりするものです。赤ちゃんは泣くのが仕事です。泣き止まないと思ってお母さんが難しい顔で赤ちゃんを見ているのかもしれません。

試しにニッコリと笑って赤ちゃんを覗き込むと、赤ちゃんもつられて笑うこともあります。泣き止まないときは、抱っこで思う存分泣かせてあげましょう。

あきらめずに泣き止ませたい場合は

思う存分泣かせてあげられたら良いのですが、赤ちゃんが泣いているとやっぱり気になりますよね。泣きやまないのなら色々と試してみるのもいいかもしれません。赤ちゃんが落ち着く音としてよくあげられるのは、掃除機やドライヤーの音です。お腹の中にいるときの音とよく似ていると言われています。あとは、新聞紙やスーパーのビニール袋をカシャカシャと丸める音、赤ちゃんがお腹の中にいるときに母親が聞いていた音楽を聴くと泣き止みやすいとも言われています。

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こんなときは病院へ行きましょう

赤ちゃんは泣くのが仕事ですが、全く泣き止まないときは病気が疑われることもあります。一番怖いのは腸重積という病気です。そのほかにも中耳炎やソケイヘルニアなど、しゃべることが出来ない赤ちゃんは泣くことで訴えますので、症状を見落とさないようにしましょう。

腸重積の場合はすぐに受診しましょう

腸重積は放っておくと腸が壊死してしまう怖い病気です。腸重積になったときの特徴として、赤ちゃんが周期的に泣くということがあげられます。激しく泣いたと思えば泣き止む、ということを繰り返すのと同時に、ミルクを吐いてしまう、ウンチに血が混じるなどの症状が出るのが一般的です。

おへその右上あたりを押さえてみましょう。そこにしこりを感じたり、赤ちゃんが痛みを感じて激しく泣いてしまう場合はこの病気の可能性があります。腸重積にかかりやすいのは生後6ケ月~2才までの男の子というデータがありますが、女の子でも大人でもかかることのある病気です。

急性中耳炎の場合も考えられます

急性中耳炎は風邪とともに子どもがかかりやすい代表的な病気です。風邪をひいているときや鼻の病気があるときは急性中耳炎になりやすいので気をつけましょう。急性中耳炎の主な症状は耳の痛み、耳だれなどですが、赤ちゃんの場合はとても分かりづらいものです。

耳を触るしぐさや原因の分からない発熱などがある場合は急性中耳炎であることも少なくありません。中耳炎が疑われるときは耳鼻咽喉科できちんと受診しましょう。

全体の様子をしっかりと観察しましょう

腸重積、急性中耳炎のほかにも子どもはあらゆる病気になる可能性があります。30分以上泣き続けるような場合は改めて全身を確認してみましょう。泣いているときは体温もあがるので発熱しているかどうかは分かりにくいものです。

まずは赤ちゃんの大泉門(頭の柔らかい部分)の確認をしてみましょう。大泉門が盛り上がっているような場合は脳内の出血や髄膜炎等が考えられます。オムツをはずしてヘルニアがないか、陰嚢の腫れがないかもみてみましょう。また、手足の動かし方を観察することも大切です。麻痺をしていないかどうか、赤ちゃんの場合は分かりにくいですが、何かいつもと違うと思ったときは安心のためにも病院に行ってみましょう。

おわりに

人はよく眠れていて、お腹も満たされていて、凍えていなければ絶望的な気持ちにならないと言われています。赤ちゃんも基本的にはそのとおりで、生理的欲求を満たしてあげるとすぐに泣き止むはずです。泣き止まないときは疳の虫とあきらめて、ゆったりとした気持ちで接してあげましょうね。何かがおかしいと思ったときは病院の受診もお忘れなく。

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