子どもが蜂に刺されたら、まず何をしたらいい?正しい応急処置のやり方

蜂に刺される
外遊びをしていたら、子どもが蜂に刺されてしまった!痛みやショックで子どもは大泣きしてしまうかもしれませんが、そんなときこそ親は冷静に。蜂に刺されると場合によっては短時間のうちに全身症状が出ることもあるため、落ち着いて、すみやかに応急処置を行うことが大切です。子どもが蜂に刺されたらまず何をしたらいいか、正しい応急処置のやり方をご紹介します。

蜂に刺されたらまず何をしたらいいか

刺されたらどうするか
蜂に刺されたら、子どもと一緒にすぐに蜂のいないところへ退避し、安全を確保しましょう。そのうえで症状を確認し応急処置をします。すみやかに医療機関を受診する必要があるケースもあるため、応急処置を行いながら子どもの全身の様子をしっかりみていくことが大切です。

蜂に刺されたときの応急処置の手順

子どもが蜂に刺されてしまったとき、どのように応急手当をしてあげたらいいか、手順を確認しましょう。

  1. 落ち着いてすみやかに子どもを連れてその場から退避し、安全な場所へ移動する
  2. その時点で子どもに現れている症状を確認する
  3. 全身に症状が出ていれば病院を受診、傷口周辺のみならば応急処置をする
  4. 蜂の針を抜き、流水で毒を洗い流す
  5. 傷口に薬を塗る
  6. 傷口周辺を冷やす

上記の手順で応急処置を行い、安静にさせながら20〜30分ほど経過をみます。その間子どもに特に異常がみられないようであれば、それほど心配はないようです。ただし、その後症状が変わったり、安静にしている間に様子におかしなところがみられたりする場合には、必ず病院を受診するようにしましょう。

全身症状、特にショック症状に要注意

蜂に刺されたとき、特に気をつけたいのは全身症状です。皮ふ症状だけでなく吐き気やふるえ、頭痛、めまいなどの全身症状が現れることもあるため、注意が必要です。場合によっては蜂毒によってアナフィラキシーショックと呼ばれるショック症状が引き起こされることもあります。刺されてから15分くらいで全身にじんましんが出たり、呼吸困難や激しい動悸(どうき)などの症状が現れたりすることがあり、生死にも関わりかねません。皮ふの痛み・かゆみや腫れだけでなく、子どもに全身症状がみられるときには、すみやかに病院を受診しましょう。

合わせて読みたい

【医師監修】食べ物や蜂毒で起こるアナフィラキシーショックとは!アレルギーとは違うので要注意!
【医師監修】食べ物や蜂毒で起こるアナフィラキシーショックとは!アレルギーとは違うので要注意!
子どものアレルギー、アナフィラキシーショックは、ある日突然襲われることが多く、初めてその姿を目の当たりにすると、慌ててしまい、ど...

応急処置のやり方:針と蜂毒を取り除く

公園の水道
次に、具体的な応急処置のやり方についてみていきましょう。さらなる被害を防ぐため、すみやかに蜂に刺された現場から離れたら、傷口から蜂毒を取り除きます。刺した蜂がミツバチだった場合には、傷口に針が残ったままになっていることがあります。針を取り除いてから流水で毒を洗い流すようにしましょう。

傷口に針が残っていたら、針を抜く

刺されたところに蜂の針が残っていたら、まず針を取り除きます。避けたほうがよいのは、傷口に残っている針を指でつまんで引き抜くやり方です。ミツバチの針には毒囊(どくのう)と呼ばれる部分がつながっています。針を指でつまんだときに毒囊を圧迫してしまうと、中の毒液がさらに傷口に入ってしまいかねません。毒囊を圧迫しないよう、そっと針の根元、針が刺さっている皮ふ表面に近いところを持って引き抜きましょう。毛抜きやピンセットなどがあると適切な対処方法を行いやすいですが、外出時などで持ち合わせていないときには、カード状のものを使い、横に払い落とすようにして針を取る方法もあります。

毒液をしぼり出し、流水でよく洗い流す

傷口から針を取り除いたら、次にやるのは傷口を流水で洗い流すことです。蜂の毒はタンパク質で水に溶けやすいため、刺された箇所を周辺から圧迫するようにして血液と一緒に毒をしぼり出し、大量の流水で洗い流します。このとき、傷口に口をつけて吸い出すのはやめましょう。歯茎などから蜂毒が入り、口の中がしびれるなどの症状が出ることがあります。毒を吸引するための専用のポイズンリムーバーを使うか、爪などを使って傷口周辺を圧迫ししぼり出すようにして、もみながら傷口を流水にさらすようにしましょう。

合わせて読みたい

赤ちゃんの虫刺されがかわいそう 覚えておきたい対処法と予防法
赤ちゃんの虫刺されがかわいそう 覚えておきたい対処法と予防法
赤ちゃんの虫刺されに悩ませられるママも多いのではないでしょうか。赤ちゃんのきれいな肌がぷっくりと腫れ上がったあとをみるのは痛々しくてかわ...
メンタルコーチとwebライターの兼業をしている40代ワーママです。夫と息子との3人家族。東京生まれ東京育ちの大阪府民です。電車と食べることとヘンテコな踊りと絵本が大好きな、まもなく5歳の息子のお蔭で親として日々成長中です。息子が寝る前に習慣としてつづけてきた絵本の読み聞かせが、もうすぐ通算650冊になります。 Mme_barbon(マダムバルボン)は息子が好きだった絵本『ワニのバルボン』シリーズが由来です。

この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

購読はいいねが便利です!
子どもが蜂に刺されたら、まず何をしたらいい?正しい応急処置のやり方
この記事をお届けした
たまGoo! - 妊活・妊娠・出産・育児の応援サイトの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

アンケートにご協力くださいm(__)m

今まで経験された出産方法を教えてください。[複数回答]

アンケート結果

Loading ... Loading ...

良ければシェアをお願いします。

アプリで
たまGoo! がもっと便利に

iPhone,AndroidのアプリでたまGoo!が便利に。

たまGoo!が便利なアプリになりました。
ちょっとした時間にチェック、電車の中でもサクサク快適。
たまGoo!をより近くに感じてください!

トップへ戻る