産後の生理痛が重い!対策や緩和法はある?

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腹痛

「出産すると生理痛が軽くなると聞いていたのに、なぜか前より重くなった」という声を聞くことがあります。一般的に、出産を経験すると軽くなるとされている生理痛。ところが、中には反対に悪化する方もいます。さらに、産後の生理痛悪化に加え、頭痛や吐き気といった生理不順・困難も悪化する傾向にある方もいらっしゃるようです。

産後の生理痛の程度は個人差によるものですが、なにか対策や緩和法はないものでしょうか?そこで今回は、産後の生理痛についての対策や緩和法をご紹介します。

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ストレスを溜めない

頭痛

産後は慣れない子育てやその中での家事など、体力を消耗します。こうした環境の変化に体はストレスを感じ、体内へ悪影響を及ぼし、生理痛の悪化を招きます。自身が気づかないうちに体はストレスを感じていることがあるものです。少しでも気にかかるようなら産婦人科へ行き、子育ての助言を得たり、なんとなく気になっていることなどを相談してみたりしましょう。

また、積極的に家族や友人に子育てを手伝ってもらう、自分の時間を作るよう心がける、などの方法もストレス解消になります。

食生活を見直す

食事

ストレスの影響でホルモンバランスの乱れが生じている場合は、食生活を見直してみるのはどうでしょうか。豆腐などの豆製品に含まれるイソフラボンは産後、女性ホルモンのエストロゲンを補うとされ、生理痛の緩和に役立ちます。エストロゲンは産後に激減してしまうため、食品などで摂取することは大切です。ただ健康を害してしまう恐れがあるため、過剰摂取は禁物です。

また、生理中は貧血を起こしやすいので、レバーなどの鉄分を多く含む食材も摂取しましょう。必要な栄養素をバランスよく取りこむことが大切です。

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骨盤を矯正する

原因が骨盤の歪みの場合、歪んだ骨盤を元の位置に戻すと生理痛を鎮められることがあります。骨盤ベルトを正しく巻き、矯正しましょう。整骨院で骨盤を矯正してもらう方法もあるため、そちらの情報もぜひチェックしてみてください。整骨院では、産後一ヶ月検診を受け、異常なしと診断されれば矯正してもらえます。

血行の促進を図る

生理痛が悪化する原因の一つにがあります。温かい飲み物を飲んでみたり、厚手の靴下を履いてみたりするなど、普段の生活習慣から見直していきましょう。悪露がおさまれば湯船にゆっくりと浸かることもできます。体を温め、血行を促進させましょう。

低用量ピルを服用する

タブレット

ピルは避妊薬としてだけでなく、一定の期間でを誘発し、生理痛を緩和する薬としても服用されています。生理不順の際には、生理周期を規則正しくさせるために服用する場合もあります。

このピルですが、服用は乳離れが済んでからにしましょう。薬の成分が母乳を介して赤ちゃんに届くおそれがあるためです。ピルを服用すると、母乳の出が悪くなることもあります。薬の影響で母乳の量が減るためです。授乳中でも服用できるピルもありますが、産婦人科医の多くは難色を示しているのが実情のようです。

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アロマテラピーを活用する

アロマテラピー

アロマテラピーも生理痛の緩和に効果的とされています。例えばクラリセージ精油に含まれるスクラレオールはエストロゲンと似た働きをする成分であり、ホルモン調節作用があるとされています。そのため生理痛だけでなく生理不順や更年期障害といった、女性特有の症状の緩和にも効果があるとされています。

ただしクラリセージ精油には通経作用、つまり流産を促す作用があるため、妊娠中は使用を避けてください。アロマテラピーの使用法は、アロマポットに精油を垂らす「芳香浴法」、お風呂に垂らす「沐浴法」、熱めのお湯を張ったマグカップなどに精油を垂らし蒸気を吸い込む「蒸気吸入法」、精油をキャリアオイルに混ぜ体に塗る「トリートメント法」などがあります。

中でも、生理痛には以下の「温湿布法」が効果的です。お湯を張った容器(洗面器など)に精油を1~3滴落とし、タオルなどで表面に浮いた精油をすくい取るようにして含ませ、軽く絞り患部に当てます。生理痛や生理不順などの生理にまつわる症状には恥骨の上、仙骨の辺りがよいでしょう。冷めてきたらすぐに取り替えるようにしてください。炎症や腫れなど、皮膚にトラブルがある場合は使用を避けてください。

病気の疑いもあるため、受診する

病院

産後の生理痛悪化には、子宮内膜症や胎盤遺残といった病気も疑われます。子宮内膜症は子宮外に子宮内膜ができる病気です。この子宮内膜症は生理のたびに出血を起こすため、より痛みを感じます。産後に生理痛が悪化した場合、生理にともなう痛みではなく子宮内膜症の疑いもありますので、痛みに悩まされている場合は受診しましょう。

胎盤遺残は子宮内に胎盤が残る症状です。産後、悪露として子宮内に残った胎盤は排出されますが、中には多くの胎盤がそのまま子宮内に残留してしまうこともあります。生理以外にも出血が見られる場合は受診しましょう。

おわりに

いかがでしたか。産後の生理痛には様々な対策や緩和法があります。自身に合った方法で、つらい生理痛を改善しましょう。

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33歳。B型。既婚。
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