想定外の妊娠?40代の妊娠中絶手術が多いという現実

相談する女性

中絶と聞くと若者というイメージがありますが、実は40代も多いという驚きの事実があるのです。厚生労働省から発表されているデータを見ると、平成25年度における人工中絶手術数のうち一番多い20~24歳の40,268人に対し、40~44歳では16,477人、45~49歳では1,237人もの人が中絶手術を受けているのです。今回はその理由を解説していきましょう。

40代が中絶を選択する三つの理由

40歳の女性

さまざまな人生経験を積み、会社でも責任のある立場を任されるなど大人として成熟した40代、そんな40代の人たちが、時には出産ではなく中絶の道を選択することも。そこにはいったいどんな理由があるのでしょうか。

中絶理由その1~経済的な問題~

40代といえばキャリアを積み責任のある立場を任され、それなりの収入があるイメージを多くの方が持っているのではないでしょうか。たしかに現時点での収入はありますが、自分の定年のときに子どもが大学進学などお金のかかる時期に差し掛かることを考慮し、出産に踏み切れないケースです。

中絶理由その2~体力的な問題~

子育てはなんといっても体力勝負。若いときと比べて体力や筋力の衰えを感じている・肩こりもひどく足腰の関節が痛いなど、体の不調を感じているところに妊娠が発覚すると、育てる自信を持てず出産を選択するにちゅうちょしてしまい、中絶を選ぶケースです。

中絶理由その3~精神的な問題~

若い頃に1人目、2人目を出産し子育てをして、ようやく手が離れて自分の好きなことや仕事に打ち込める時間ができてきた、というところに想定外の妊娠が発覚すると、また振り出しに戻ったような気になり精神的にダメージを受け中絶を選ぶケースです。

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なぜ望まない妊娠をしてしまったのか

悩む女性

中絶するということは妊娠しているということです。妊娠しているということはパートーナーと性交渉をしたということになります。どうして中絶を選ぶことになったのに妊娠をしてしまったのでしょうか。三つの理由を紹介します。

まさか自分が妊娠するとは思わなかった

40代というと、卵子の質が低下したり等なかなか妊娠しづらいという情報が世の中にあふれてますし、不妊治療をしている40代以上の有名人をメディアが取り上げるなど、40代イコール妊娠しづらいという考えを持ち、まさか自分が妊娠するはずがないと根拠もなく思い込んでしまい、その結果避妊がおろそかになったパターンです。

膣外射精で避妊したつもりになっていた

射精前から男性の性器からは微量でも精液がもれています。少しでも精液が膣内に入るだけで妊娠することは十分あり得るのです。それなのに膣内に射精するから妊娠すると思い込んでしまい、膣外射精いわゆる外だしをすれば妊娠することはないんだという間違った知識のもと性行為を行い、その結果望まない妊娠をしてしまったというパターンです。

コンドームを正しく使用しなかった

最後の射精前にだけコンドームを装着して妊娠したパターンです。100%の避妊方法はないといいますが、コンドームを正しい方法で使用すれば100%に近い確率で避妊することができます。コンドームに破れがないかチェックし、初めの挿入をする前には装着、装着時はコンドームの先端の空気を抜いておく、射精後は速やかに引き抜くこと等、正しく使用しましょう。

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