多胎妊娠とは【コラム妊娠と出産】

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多胎妊娠

多胎妊娠とは言葉の意味通り、子宮の中に赤ちゃんが複数存在するもので、赤ちゃんの数により「双子」や「三つ子」などと呼ばれる妊娠です。

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多胎妊娠の原因や確率は?

ないている双子ぼ赤ちゃん

以前は体外受精・胚移植で妊娠率をあげるために、受精卵をいくつも子宮に戻して多胎妊娠が起こっていましたが、産科婦人科学会の勧告で体外受精・胚移植ではできるだけ1つの受精卵を子宮に戻すことが定着してから、多胎妊娠の率は減ってきています。しかし、排卵誘発剤を用いた妊娠では多胎妊娠の率が高いことや、最近増えている高齢妊娠では自然排卵による妊娠でも多胎妊娠が多いことなどから、現在では全妊娠の1%前後が多胎妊娠と言われています。

多胎妊娠のリスク

お腹が痛い妊婦

多胎妊娠で最も問題となるのは流産と早産です。子宮の容積には限りがありますので、単胎に比べて1つの子宮に赤ちゃんが複数いる場合は早く分娩となることは容易に想像がつくと思います。

多胎妊娠で最も多いのが1つの子宮に赤ちゃんが2人いる双胎妊娠ですが、双胎妊娠の半分は早産となり平均分娩週数は妊娠35週です。多胎妊娠ではそのほかに妊娠高血圧症候群の発生率が高く、血栓塞栓症や産後の過多出血が起こりやすいことも知られています。

双胎妊娠の種類

三つ子

双胎妊娠にはいくつかの異なるタイプがあります。

2絨毛膜2羊膜双胎

胎盤が2つで赤ちゃんを包んでいる膜(羊膜)も2つの2絨毛膜2羊膜双胎は1つの子宮という家の中に2人の赤ちゃんが別々の部屋にいると考えることができます。

1絨毛膜2羊膜双胎

2人の赤ちゃんが別々の羊膜に包まれています。1つの胎盤を共有している1絨毛膜2羊膜双胎は、2人の赤ちゃんが別々の部屋にいますが、1つの胎盤から栄養や酸素を供給してもらっている状態です。

1絨毛膜1羊膜双胎

1絨毛膜1羊膜双胎は1つの羊膜内に2人の赤ちゃんがいて1つの胎盤から栄養や酸素を供給してもらっている状態です。1絨毛膜1羊膜双胎は赤ちゃん同士の臍帯が絡まったりして一番予後が悪い双胎妊娠ですが双胎妊娠の中では比較的稀です。

杏林大学医学部付属病院は、女性の生涯を通しての健康をサポートし、きめの細かい医療サービスを提供する理念のもとに、多摩地区の拠点病院として産婦人科の3大領域である、周産期医療、婦人科腫瘍、生殖医療のすべてにおいて高度な医療提供体制を備えています。外来においては通常の外来の他に、各専門医(指導医)が中心となって臨床遺伝外来、腫瘍外来、不妊・内分泌外来といった特殊外来を行っています。

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