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【レスリング】2020年!東京オリンピックを目指す子どもたち

レスリング

あと3年後に迫った東京オリンピックですが、東京でのオリンピック開催は1964年10月以来、実に56年ぶりということになります。過去の東京オリンピックは日本におけるスポーツ界に、大きな財産を残し、人々にとってスポーツはより身近なものとなりました。その中でも近年、オリンピックにおいてのレスリング選手のメダル獲得や活躍は素晴らしいです。今回はレスリングにスポットを当て、今後レスリングを子どもに習わせようかな、と考えている方の助けになればと思います。

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レスリングってどんな競技なの?

レスリングは近年、日本の選手も多く注目されているスポーツであり、テレビで試合を見ていても白熱しますね。でもレスリングのルールを詳しく知らない方は意外と多いのではないかと思います。レスリングの歴史とルールについてまとめました。

実はとても長い歴史をもつレスリング

レスリングがいつから行われている競技か、知っている人はほとんどいないと思います。実は、1896年に開催された第1回アテネ大会の時からオリンピック競技です。かなり歴史ある競技なんですね。国際レスリング連盟(FILA)が1912年に設立され、体重による区分やルール整備が行われて、さらに競技として成熟しました。戦後すぐ行われていたオリンピック、世界選手権への参加国は10数カ国程度でしたが、1960年代に入ると20カ国を越え、FILAへの加盟国も増加しています。

オリンピックにおける実施スタイ

レスリングのスタイルは大きく分けると男子のフリースタイル、男子のグレコローマンと女子のフリースタイルです。フリースタイルとは、全身のどこの部位でも使って攻めたりも守ったりして良い種目です。従ってフリースタイルでは、相手の足を狙ったタックルを攻撃の主体とすることが多くなります。もう1つのグレコローマンスタイルは、防御や攻撃に使えるのは上半身だけというものであり、下半身を使った攻守が禁止されているため、投げ技を主体とした試合になるのが特徴です。

試合時間や勝敗の決定の方法について

試合は2分間3ピリオドであり、ピリオドの間のインターバルは30秒です。ピリオドごとに勝ち敗けを決め、2ピリオド勝った選手が勝者となります。グレコローマンスタイルは、「スタンド・レスリング」と「グラウンド・レスリング」によって試合が進行します。

各ピリオド開始から1分30秒がスタンド・レスリングで、その続きの30秒はグラウンド・レスリングです。ただ、両肩をマットに1秒間つけさせることであるフォールを決めた場合は、どのような状況でも決めた選手が勝者となります。また、試合中に警告を合計3度受けた場合は、その段階で警告失格となり負けが決まってしまいます。

東京オリンピックに向けての期待の選手

2017年2月に開催されたクリッパン女子国際大会において、48kg級で見事優勝し、ベストレスラーにも選ばれたのが須崎優衣さんです(東京・安部学院高、17歳)。須崎さんは元早大レスリング部の父である康弘さんの影響で、7歳の時に千葉県の松戸少年クラブでレスリングを始めました。

小学生の頃から才能が光り、日本協会の勧めで中学2年生からJOCエリートアカデミーへと入りました。その後、全国中学選手権で1、2年時に優勝し全国中学選抜大会は1年時に制し、ジュニアクイーンズカップやジュニアオリンピックでそれぞれ4連覇を成し遂げています。

2017年1月のヤギリン国際大会でも優勝し、今回のクリッパン女子国際大会をも制覇。今後益々の活躍が期待できそうです。北京オリンピックで金メダルを獲得した吉田選手のように金メダルを獲得するのが目標、とのことで東京オリンピックの期待の星、と言えそうですね。

参照元:日本レスリング協会

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日本においてのレスリングの位置付け

ここ近年のレスリングでは日本人選手が多く活躍し、注目される競技になっていますね。最近のリオオリンピックでも吉田沙保里選手、登坂絵莉選手や伊調馨選手などといった選手を筆頭に大活躍でした。古くからある競技ですがこれからますます注目を浴びる競技となりそうです。

日本のレスリングのレベルは世界から見てどうか

日本におけるレスリングのレベルは高く、レスリングが盛んなアメリカやドイツ、ロシアなどの国々と比べても負けないレベルです。さらには全体の平均で見ると日本のレベルの方が高いのではないかとも言われており、その理由として、世界のトップレベルにのし上がる為の想像もつかないような練習量が日本にはあるからと言われています。その選手たちの練習量は海外と比べても、とてもハードなようです。

日本においてのレスリングの競技人口、費用

レスリングをやっている人口はそれほど多いわけではなく、日本では国内において女の人が全階級で250人程度、子どもも含めた場合は1,000人くらいと言われています。レスリングの教室に通う場合、体操教室などと同じように入会金、月謝がかかってきます。教室によっても様々ですが、月々1万円前後はかかってくるでしょう。

過去にあったオリンピックにおいての除外問題

前にも説明したように、レスリングはとても歴史の長い競技なのですが、過去にオリンピックの中核競技から除外されてしまい、プレゼンテーションを行って、1枠をかけて他の6競技と争ったことがありました。IOC総会はこの時の決定の原因を、レスリングの人気度の低迷や競技人口の少なさなどがこの決定に繋がったと説明していました。

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レスリングでオリンピック出場を目指すには?

オリンピックに選手として出場するためには、基本的にはプロのスポーツ選手として目指すか、もしくはスポーツ枠として企業に就職し、仕事をしながら企業のサポートを受けつつ目指す方法があります。企業に就職するのは大人の場合ですので、子どもの頃はまず教室に通って大会に出場するのが良いと思います。

うちの子どもでも目指すことができるの?

お子さんにレスリングを習わせたい!出来ることならオリンピックも・・・と考えているお母さんは、まずお子さんをキッズレスリングの教室に通わせるといいでしょう。レスリングの教室は年齢や体力に合わせていくつかクラスが分かれており、初めてのお子さんでも安心してスタートできると思います。教室に通いながら大会に参加したり強化練習を行ったりするうちにオリンピックが見えてくるかもしれません。

体力がつくだけじゃない、レスリングの魅力

レスリングを習うことで体力がついたり運動神経を伸ばしたりすることができますが、それだけではありません。レスリングを通じて、強くたくましく子どもが育つのをサポートします。また、レスリングの中で闘うことで相手の痛みを分かり、いじめをされない、しない子に育ってくれるので、オリンピックを目指しつつ、お子さんの精神力を鍛えられるのもいいですね

味の素ナショナルトレーニングセンターの活用

味の素ナショナルトレーニングセンターは、日本で初めてのトップレベル競技者用のトレーニング施設として、東京都北区西が丘地区に設立されました。JOCやJOC加盟競技団体に所属している選手やスタッフ達が専用で利用している施設です。ここで各競技団体は専門スタッフを配置することで円滑な運用を行っており、屋内にレスリング場もあるため、ここで練習しながら国際競技力の向上に努めることができますよ。

参照元:味の素ナショナルトレーニングセンター

おわりに

今回は、レスリングの歴史やルール、オリンピックを目指すための方法などをご紹介しました。これからもますます目が離せなくなっているレスリング、金メダルを量産できる種目です。もし自分の子どもがオリンピックを目指してくれれば嬉しいですね。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

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