赤ちゃんが誤飲しやすいもの三つ!誤飲をしやすいシチュエーションに気をつけよう

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ブロックで遊ぶ赤ちゃん
好奇心旺盛な赤ちゃんは、なんでも口に入れてしまいます。特に生後5~6カ月頃は、手を上手に使うことができるようになるので注意が必要です。赤ちゃんは食べ物とそうでないものの区別をつけることができないため、周りの大人たちが気をつけてあげなければなりません。赤ちゃんが誤飲しやすいもの、誤飲しやすい状況を知り、対策を考えることが大切です。

赤ちゃんの誤飲、家庭内で多いものは?

タバコ
誤飲とは、食べ物ではないものを誤って飲み込んでしまうことです。小児の誤飲事故は外出時よりも、周りに日用品がたくさんある家庭内で起こりやすくなっています。厚生労働省が発表した平成26年度の「小児の誤飲事故に関する報告」から、原因製品として多いもの三つをみていきましょう。

灰皿にたまった水にも注意!1位:タバコ

タバコは赤ちゃんの誤飲の原因製品として、長年トップを走っています。喫煙率の減少もともない、平成25年に2位となりましたが、平成26年度には再び1位となりました。タバコに含まれるニコチンの毒性は非常に強く、飲み込んだ量によっては危険な状態になります。見つけたらすぐに病院を受診しましょう。また、タバコそのものよりも気をつけるべきものがあります。それは灰皿にたまった水です。ニコチンは水に溶ける性質を持っています。大人が空き缶に水やジュースの残りを入れて灰皿にし、赤ちゃんがその水分を飲んでしまうという事故も多いのです。水に溶けたニコチンは体に吸収されやすい状態になり、危険性はさらに高まります。

大人のまねをして…2位:医薬品・医薬部外品

2番目に多いのは、家族が普段飲んでいる薬や医薬品を飲んでしまうことです。薬の種類によって作用は異なるものの、大人と赤ちゃんでは体重に大きな差があります。大人にとってはただの風邪薬でも、赤ちゃんには毒になってしまうことを覚えておきましょう。もし大量に飲んでしまったり、効果の強いお薬だったりする場合は、非常に深刻な状況となります。また、総合ビタミン剤や鉄剤などのサプリメントは、鉄の過剰摂取による中毒を起こすため要注意です。好奇心で口にするだけでなく、薬を飲む家族のまねをして飲むこともあります。医薬品の管理はしっかりと行いましょう。

そのおもちゃ、大丈夫?3位:金属製品

3位となった金属製品、その中で最も多いのは磁石です。磁石は、おもちゃのフタに使用されていたり、オセロの駒などに内蔵されたりします。小さなもの1つであればそのまま排せつされますが、怖いのは複数飲み込んだ場合です。おなかの中で腸と腸を挟んでくっついてしまうと、便として出てこないだけでなく、腸の壁に穴が開くこともあります。磁石を飲み込んだことがわかったら、病院でレントゲンを撮ってもらい個数と位置を確認しましょう。金属製品は磁石だけでなく、ネジやくぎ、アクセサリーなど家庭用品の中に多くみられます。赤ちゃんが手に取る機会も増えるので、なるべく手の届かない場所に置くなど注意が必要です。

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赤ちゃんが誤飲してしまったときの対処法

泣いている赤ちゃん
気をつけていたのに、ちょっと目を離したすきに誤飲してしまった…そんなときはどうすればいいのでしょうか?まず基本となるのは、何をどれくらい飲んだのか確認することです。口の中に異物が残っていた場合はかき出して、原因製品に応じた応急処置を行いましょう。飲み込んだものによって対応の仕方は異なります。上記で挙げた三つの製品について、それぞれの対処方法と注意点をご紹介します。

タバコは何も飲ませず吐かせる!

まず口の中に残っているタバコをすべて取り出します。飲み込んだものがタバコのつかった水なら、すぐに病院を受診しましょう。水分に溶けたニコチンは体に吸収されやすいため、緊急性が高くなります。タバコの葉を2㎝以上飲んだ場合は、その場でできるだけ吐かせてください。

このとき水や牛乳を飲ませると、飲んだものにニコチンが溶けて体内で吸収される恐れがありますので、何も飲ませず吐かせて、病院を受診しましょう。直後は元気な様子でも、後から中毒症状が出てくるケースもあります。飲み込んだ量が2㎝以下であれば、自宅で様子をみましょう。もし吐き気などの症状が出たら、すぐに病院に連れて行ってください。体に入ったニコチンは、約24時間ですべて体外に出るとされていますので、目を離さず様子をみるようにしましょう。

医薬品は水か牛乳を飲ませて吐かせる!

医薬品は、その種類によってさまざまな症状が出ます。家庭で飲んでいる人が多い血圧降下剤や血糖降下剤は中毒を起こしやすく、赤ちゃんにとって危険性の高いお薬です。口の中にお薬が残っていたら、取り出して拭い取りましょう。そして水か牛乳を飲ませて吐かせます。水分を取らせるのは、お薬が体に吸収されるのを少しでも防ぐためです。その後、病院を受診しましょう。このとき薬の種類や飲んだ量を把握し、医師に伝えると診療がスムーズになります。飲んだ薬が残っていたら持っていくと良いでしょう。

金属製品は吐かせない!病院で適切な判断を

まずは落ち着いて口の中を観察し、取れそうであれば指でつまみ出しましょう。吐かせると食道などの消化管を傷つけてしまう可能性があります。特にくぎなどのとがったものは危険です。飲んだものが小さければ、吐き気や不快感などの症状がないことも多くあります。体のどこにどのような状態で存在しているのかわからないため、速やかに病院に行き、医師による診察を受けてください。そのまま様子をみるか、摘出が必要かの適切な判断をしてもらえるはずです。

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