【医師監修】乳幼児は要注意!ロタウイルスの症状・原因・治療・予防の方法

監修医師プロフィール:山中岳先生の写真山中岳 先生

平成8年医師免許取得 東京医科大学病院小児科。

子供の心身の成長に向き合う現場を20年以上経験する医師。経験に加え、日本小児科学会専門医・指導医、日本小児神経学会専門医・指導医、日本てんかん学会専門医・指導医、と数多くの資格を所持。日々、てんかんや熱性けいれんなどのけいれん性疾患、頭痛、発達の遅れ、脳性麻痺など、主に神経疾患のお子さんの診察を行っています。

http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/shoni/staff.html

乳幼児は要注意!ロタウィルスの症状・原因・治療・予防の方法

ロタウイルスはノロウイルスと並んでとても恐れられている病気です。特に乳幼児がいるお子さんの家庭では注意しなくてはいけません!今回は、ロタウイルスの症状や原因、治療方法や予防方法について見ていきましょう。

ロタウイルスは子どもの多くがかかってしまう

泣く

ロタウイルスは、実はそれほど特別なウイルスではありません。厚生労働省の出している見解によれば、「ほとんどの子どもが、5歳になるまでにロタウイルスに感染している」ということです。このロタウイルスは、とても感染力が強いという特徴を持っています。ほかのウイルスならば反応しないような量であっても健康に悪影響を与えます。

このような特徴を持っているため、実は私たち大人も、頻繁にロタウイルスに感染しています。ただ子どものころから何度もロタウイルスにかかってきているため、反応が出にくくなっています。しかし子どもの場合、ロタウイルスに慣れていないため、とても表面に現れやすいのです。

ロタウイルスの症状はどんなもの?

発熱

ロタウイルスは胃腸炎を引き起こすもので、「急性胃腸炎」に分類されています。ロタウイルスの症状は胃腸炎の典型的な症状に似ています。腹痛を伴う下痢がおき、吐き気がこみ上げてきます。また、嘔吐(おうと)を伴うこともあります。ちなみに、便は白色〜淡黄色い色に変化することが多いようです。

ノロウイルスとの違いは「発熱」が起きる可能性があることです。高熱になることも多く、場合によっては39度を超える熱が出るケースもあります。ロタウイルスの場合、大量の水様性の下痢と嘔吐(おうと)、熱を伴うため、脱水症状も引き起こしやすいという特徴があります。けいれんが起きたり、脳炎を発症したり、肝臓に異常が出たりすることもあり、入院が必要となることも多いです。脳炎の合併で、後遺症を残すこともあります。

ちなみにロタウイルスにかかっても、すぐに発症するわけではありません。2~4日間程度の潜伏期間を経たのちに発症します。

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