授業参観のマナーは大丈夫?親が注意しなくてはいけない5カ条

授業参観
授業参観は、子どもの学校での様子を知ることができる機会です。しかし、学校に行く服装や学校での振る舞いなど、配慮の足りない親が増えているという声も聞こえます。子どもたちの授業の邪魔にならないよう、気をつけたいマナーについて五つのポイントを解説します。

SNSでも話題になる授業参観の服装マナー

ママの服装
授業参観といえば、SNSなどでも「こんなコーデはNG!」「派手な服装をしたママがいて常識を疑った」といった文字が躍ります。親、特にママのいちばんの関心事かもしれません。実際、授業参観にはどんな服を着て行けばいいのでしょうか?

学校のカラーによって親の服装はさまざま

授業参観に臨む親の服装は、学校のカラーによって本当にさまざまです。きちっとした服装で来る親が多いところもあれば、NGとされているジーンズにTシャツ姿で来ても、さほど浮かない学校もあります。私立・公立、学校のある地域の特性によって保護者の意識が異なるからです。

ちなみに、筆者の子どもが通っているのは都市部の公立小学校。ジャケットとスカートといった姿のママはあまりおらず、多くはスカートやパンツにカットソーといったカジュアルな服装の人。ジーンズの人も珍しくありません。周りから浮くのが気になるなら、子どもが通う学校の先輩ママに尋ねて確認しておくといいですね。

マナー1.清潔感と少し改まった感じの服装

「学校のカラーによって服装はさまざま」とはいえ、目安がないと不安ですね。そんなときは、ママなら、襟のあるシャツやとろみ系のブラウスとパンツ、短すぎないスカートとの組み合わせです。きれいめコーデであれば間違いはないでしょう。パパなら、チノパンとシャツなどのシンプルなコーデがおすすめです。どちらも派手な柄や色を避け、シンプルなものを選ぶといいでしょう。また、ママは大ぶりのアクセサリーや匂いのきつい香水はNG。パパもビジネススーツは周囲から浮いてしまうので避けた方が無難です。パパ、ママともに清潔感があり、少し改まった感じのコーデで臨めば安心です。

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学校の指示に従って守りたいマナー

自転車で学校
授業参観で来校するにあたり、学校から持ち物や注意事項などの指示を書いたプリントが配布されることも多いです。学校からの呼びかけを守らなかったことから、トラブルになることも。マナーを守って節度ある行動を心がけましょう。

マナー2.持ち物や来校時の自転車使用

安全性の問題から、多くの学校で保護者に入校許可証を発行しており、授業参観で来校時に提示を求められることがあります。また、スリッパの持参を呼びかけているところも少なくありません。

公立の小学校に子どもを通わせている場合、自転車で来校する人も少なくないかと思います。校内に自転車を置くスペースがある学校なら問題ありませんが、自転車での来校を禁止しているパターンも少なくありません。スペース上の問題だけでなく、駐輪スペースを管理したり、自転車での来校者を誘導したりするガードマンの人件費抑制といった事情で禁止していることもあります。学校の近くまで自転車に乗り付け、徒歩で向かうという人を見かけることもありますが、付近の住民から学校に苦情が行っているようなのでこうした行為もやめましょう。

マナー3.撮影はプライバシーに配慮を

授業参観でのわが子の様子を撮影したいと思う気持ちはわかります。体育や音楽などのアクティビティ系の授業なら、なおさらです。ハンディカメラやスマートフォンを使った画像・動画の撮影について、学校によって方針はさまざまです。全面禁止とするところもあれば、体育や発表会など特定の授業に限って許可しているところもあります。学校の指示に従うことは当然のことですが、許可されている場合でもわが子以外の子どものプライバシーに配慮する必要があります。SNSやブログなどへのアップについては、わが子のものであっても禁止している学校があるので注意しましょう。

授業の妨げになるNG行為に注意を

邪魔をしない
ママ同士でおしゃべりをしたり、かかってきた電話に出たり・・・。こうした公共の場でのマナー違反は、授業参観の場でよく見られる光景です。また、小さな子どもを同伴しているパパもママは目を離さないように注意しましょう。ちょっと目を離したすきに、子どもが教室を歩き回ったりすることも。こうした状況は、いずれも授業の妨げになってしまいます。十分注意しましょう。

マナー4.ママ同士の私語や電話は授業の邪魔

教室の後ろでママ同士がおしゃべりするのはもちろん、教室の扉やドアが開いている場合は、廊下でのおしゃべりも控えましょう。どうしてもおしゃべりした場合は、教室から離れた場所で。筆者の子どもが通う小学校では、授業参観のお知らせプリントでわざわざ「保護者の方は私語を慎んでください」と注意書きされています。また、授業中、何かの作業をしている子どもに話しかけたりするパパやママもいらっしゃいますが、わが子はもちろん、ほかの子どもも集中できなくなるので控えましょう。

もうひとつ、注意したいのが参観中にかかってきた電話。携帯電話・スマートフォンはマナーモードにし、その場で電話に出るのはNG。緊急性の高い電話の場合は、教室の外に出て通話するのがマナーです。

マナー5.小さな子どもの目を離さないように

参観に未就学・未就園の下の子を同伴しなければならないこともあります。小さな子どもは目を離したすきに教室を歩き出してお兄ちゃん・お姉ちゃんのもとに行こうとしたり、長い時間我慢できずにグズり出したりすることも。保育園・幼稚園なら大目に見てくれるところもあったと思いますが、小学校では授業の妨げになってしまうことがあります。参観しながらも下の子から目を離さないようにして、「これはグズりそう」と思ったら外に連れて出ましょう。

おわりに

授業参観に出掛ける際に気をつけたい5つのマナーを紹介しました。学校は公共の場という意識を持ち、公共マナーを押さえておけば大丈夫です。子どもたちは大人の姿を見ています。よいお手本になるような行動を心がけたいものですね。

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年齢は40代前半。家族構成は夫、娘(8歳)です。企業取材中心のお堅い記事ばかり書いていたライター歴19年の母です。子どもが生まれたのを機に、教育や家計などの記事も書くようになりました。資格保持は中学社会1種・高校地理歴史1種教員免許です。子育てポリシーは「子どもは親が知らない未来を生きる」

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