楽しいプールだけど要注意!子どもがプールでかかりやすい感染症6種

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プールに入る子供達

子どもたちにとって楽しいプール!夏は特にプールに入る機会が多くなりますよね。でもプールにはさまざまなの危険があるのです。風邪のような症状の病気から、目や皮膚の病気まで。どの様な病気にかかる恐れがあるのか、どうして感染してしまうのか、どうしたら感染しなくてすむのか、感染の原因と予防についてまとめました。

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どうしてプールで感染しやすいの?

楽しく遊んだのに病気をもらう、なんて誰もが避けたいですよね。「プール熱」という言葉を聞いたことがある人も多いのでは?名前が付くほど多くの人が感染しているということです。なぜプールで感染しやすいのでしょうか?

プールで感染しないために注意する場所は?

大勢が使用するプールでは、知らないあいだに感染の原因に触れていることも。足ふきマットやトイレのサンダル、更衣室の床などは、水分が多く雑菌が繁殖しやすい環境です。それに感染者と同じタオルを使ったことで感染する場合もあります。

また、遊んでいてうっかり水が口に入ってしまうこともありますよね。プールの水には大腸菌やウイルスが潜んでいる可能性もあります。

体力がおちているのも感染しやすい原因

プールは楽しすぎて、子どもは夢中になって遊びます。水につかっていると気持ちがいいのですが、体は冷えますし水分が蒸発するときにも熱をうばっていきます。

水の中で動くということは陸で動くよりも体力を消耗します。健康な人はかかりにくい病気でも、体力が落ちているときは抵抗力が弱く、病気に感染しやすいのです。

とくに注意が必要な「プール熱」

プール熱とよばれるほど、プールで感染することが多い病気で、アデノウイルスが原因の「咽頭結膜熱」です。プールの水から感染するほか、くしゃみや咳などの飛沫感染や、ドアノブや手すりなどの接触感染などの可能性もあります。

また、アデノウイルスは潜伏期間が5日~7日とやや長く、感染に気づかずプールに入ってしまうこともあります。

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プールでかかりやすい風邪に似た症状の病気

プールではどのような病気にかかりやすいのでしょうか?風邪のような症状でも風邪ではなく、さまざまな病気の場合があります。プールに入ったあとにこの症状が出たら注意、など知っておくと落ち着いて対処できます。感染した後、どのような症状が出るのかまとめました。

発熱と喉の痛み『咽頭結膜熱(プール熱)』

38~40度の高熱が出て、のどが赤くなり痛みが強いです。目の充血や目やになどの結膜炎の症状が出て、リンパ腺が腫れたり、下痢やおう吐をしたりする場合もあります。

1週間から10日ほどで症状はおさまりますが、感染力がとても強いので、感染したら学校を欠席しないといけません。看病する大人にも感染する場合があるので要注意です。

高熱と口内炎の『ヘルパンギーナ』

ウイルスが原因の病気で、39~40度の発熱が長く続き、のどにたくさんの口内炎ができます。口内炎がつぶれると潰瘍になって痛みが強くなります。原因のウイルスが何種類かあるので、何度も感染する可能性があります。

大人に感染すると症状が重くなる場合があるので要注意です。感染すると1ヶ月ほど便からもウイルスが排出されます。二次感染を防ぐために、手洗い除菌を徹底しましょう。

赤い発疹が出てかゆくなる『溶連菌感染症』

溶血性レンサ球菌が原因の感染症です。38~39度の高熱が出て、のどの痛みを伴います。のどが赤く腫れあがり、舌にイチゴの様に赤いブツブツができます。皮膚に赤い発疹がでて、かゆみも出てきます。

腎臓の合併症や心臓病の原因になる場合もあるので、抗生剤による適切な治療が重要です。大人にも感染する可能性があります。

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発熱だけじゃない!皮膚や目にも注意

感染症は風邪の様な症状だけではありません。目や皮膚の病気になることもあります。プールの後、気が付いたら目が真っ赤、皮膚がかゆい、などいつもと違う症状が出たら要注意です。プールで感染したのかもしれません。

目が真っ赤になる『流行性結膜炎』

プール熱と同じアデノウイルスが原因の病気で、目が真っ赤になり、目やにや涙が出ます。ゴロゴロとした違和感が出る場合もあります。感染力がとても高いのでとても注意が必要です。

対策としては、同じタオルを使わず、手洗いを徹底しましょう。治りかけたときに、黒目の部分に白い点が見られる場合がありますが、自然と無くなります。完治するまでに視力の低下が起こる可能性はあります。

虫刺されなどが原因の『とびひ』

伝染性膿痂疹という病気で、虫刺されなどによってかき壊した傷から細菌が増殖し、発症します。かゆみが強く、かきむしってしまうと水ぶくれが広がります。火事の火が飛んで広がっていく様子と似ていることから「とびひ」と呼ばれています。水ぶくれが破れてしまった場合は触れない様に気を付けましょう。爪を短くしておくことも大切です。

白いイボが広がっていく『水イボ』

ウイルスが原因の伝染性軟属腫という病気です。1~3ミリくらいの白いイボができて、かゆみを伴います。掻いて中のウイルスが飛び散ってしまうと、みるみる全身に広がります。プールの水ではうつりませんが、タオルなどの接触でうつる可能性があります。感染すると免疫ができて6ヶ月から2年で自然と治ります。皮膚が弱っていると感染しやすいです。

おわりに

プールは多くの人が利用するので感染症にかかりやすいです。感染しないために重要なのはまず、手洗いとうがいです。また、栄養バランスの取れた食事をとって体力をつけておくことも重要なポイントです。タオルの貸し借りもしない様に気を付けましょう。もし、症状が出てしまったら早めに病院を受診してください。

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33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。

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