意外に知らない!幼児矯正(乳歯列期)と小児矯正(混合歯列期)の違い!

良ければシェアをお願いします。

矯正をうける女の子

子どもが歯の矯正をするのは、大人の歯をバランスよく成長させ、噛み合わせを良くする土台作りとも言えます。現在では、食生活の変化やライフスタイルの変化などの影響から噛み合わせの悪い子どもや顎が発達せず歯並びに問題が起きる子どもが多くいます。そのため、子どもの矯正は、他人事とは言えません。しかし、子どもの矯正はいつ始めればいいのでしょうか。子どもの成長に合わせた矯正方法が必要となります。

スポンサーリンク

子どもの歯列矯正における基礎知識

『子どもの歯列矯正は、早めに始めた方がいい』という見解は、一概に正しいとは言えません。矯正治療を始める時期は、子どもの歯の成長に合わせたそれぞれの適正時期があります。矯正後のトラブルにならないように矯正治療の基礎知識を学びましょう。

子どもの矯正治療の目的とはなにか

矯正治療は、噛み合わせを整えることと共に顎の骨格のバランス調整が第一の目的です。噛み合わせが悪いことから、毎日の会話や食事をするだけで顎にも負担がかかるようになり、表情の変形や大きな口を開けることができなくなってしまうこともあります。骨格や顎が発達途中の子どもの頃に矯正をすることで、抜歯などの治療を抑えることにつながります。

子どもの矯正治療にかかる費用について

矯正治療と聞いてまず思い浮かぶのが高額な治療費です。子どもの矯正治療でも、その症状や治療内容、治療期間によって幅がありますが、約20万円から60万円と言われています。治療費が高くなるのは、矯正治療は保険がきかない上、詳しい検査などが必要になるためです。しかし、子どもの矯正治療においては、医療費控除の対象になる場合があります。まずは、矯正歯科医院に相談してみましょう。

歯列矯正を行うメリットとデメリット

矯正治療は、歯の治療だけではありません。顎の関節や顔の表情に大きな影響を与えます。さらに、歯並びが悪いと歯磨きが上手くできず、虫歯や歯周病などのリスクが高まります。それらを防ぐためにも矯正治療は大切です。しかし、子どもの頃の矯正は、見た目に嫌悪感を抱く子がいます。最近ではそんなデメリットをなくすために透明のものなど工夫が施されているので、上手に利用しましょう。

合わせて読みたい

乳歯の生え変わり時期はいつ?永久歯になる前に注意したいコト
子供の乳歯が生え揃った頃、気になるのが大人の歯となる永久歯。乳歯はいつか抜けるものだからと安心していませんか?実は、その生え変わりの時期が永久歯になるにあたって大切な時期となるのです。今回は乳歯の生え変わりの時期についてと、永久歯になるにあたって注意しておきたいことについてご紹介します。 ...

幼児矯正(乳歯列期)とはなにか

乳歯列期に行う幼児矯正とはなんでしょうか。乳歯列期は、永久歯が生えておらず、乳歯のみで形成されている時期を指します。永久歯も生えておらず、骨格が成長している乳歯列期に矯正治療を行うのはどのような場合でしょうか。

乳歯のみで形成される乳歯列期とは

乳歯列期とは、乳歯のみで形成されている時期のことを指します。乳幼児健診には、歯科の項目が存在しますが、歯の成長速度は、子どもによってさまざまです。噛み合わせについては、乳歯が生え終わる頃の健診で指摘されることが多くあります。子どもの歯並びについて不安を持つようなことがあれば、早めに相談してみましょう。

乳歯列期に治療したい歯の事例とは

子どもの歯や骨格は成長し続けているため、一概に早期治療を進めることはできません。しかし、近年増加傾向にある噛み合わせの悪さ、『不正咬合』の場合は、早期治療が有効であることが認められるようになりました。そのため、気にならないような状況でも、健診などで指摘された場合は矯正歯科医に相談してみましょう。また、受け口などの場合も3歳頃から治療を開始することがあります。

矯正歯科医を選ぶポイントとはなにか

小さい子どもが矯正治療をする場合、どのような矯正歯科医が望ましいのでしょうか。まずは、メリットとデメリットを同様に話せることができる歯科医です。事前の説明をしっかりし、患者が納得できるように説明や選択肢を広げられるかをチェックしましょう。また、きちんとした検査を行い、その結果や治療方針について詳しく説明を受けられる歯科医が理想的です。

合わせて読みたい

歯並びは親の責任!子どもの矯正は何歳から?費用・治療期間は?
歯列矯正は大人になってからでもできます。それならば、なぜ、子供のころから矯正を検討する必要があるのでしょうか?答えは、成長している時期にしか行えない『骨の成長』を利用した矯正方法があるからです。そして、その矯正方法が本来の力を発揮できる期間は、数年間しかありません。 ここでは、矯正の開...

小児矯正()とはなにか

混合歯列期に行う小児矯正とはなんでしょうか。混合歯列期は、乳歯から永久歯へと生え変わる時期を指し、乳歯と永久歯が混合している時期です。歯の生え変わり時期に行う小児矯正とはどのようなものなのでしょうか。

乳歯と永久歯が混合する混合歯列期とは

混合歯列期は、子どもの歯が生え変わっている時期で、その平均として6歳から12歳の間を指すことがほとんどです。この時期の矯正治療は、小学校の生活と並行して行われることになります。そのため、体育やクラブ活動などに差し支えないように矯正歯科医と相談することが必要です。骨格が発達している時期なので、一概に矯正治療がいいというわけではありません。一人ひとりの口の中の状態に合わせた治療を大切にしましょう。

混合歯列期に歯列矯正が増える理由

乳歯と永久歯が混合しているこの時期は、子ども一人ひとりの発達速度や発達状況に合わせた治療が必要です。また、歯列矯正のほとんどがこの時期からそれ以降に行われます。最近の子どもの顎は小さく発達が遅いのが特徴です。そのため、顎が発達する前に乳歯が抜け、永久歯が生えることで歯並びに問題が生じることになります。子どもの頃からの指しゃぶりや姿勢の悪さなども顎の発達の遅れの原因の一つです。

小児矯正は子ども一人ひとりに合わせて

小児矯正には、骨格を矯正するものと歯列を矯正するものがあります。そのため、開始時期は人それぞれです。しかし、子どもの頃から治療を開始することは、今後の骨格や歯列の形成を考えたうえでの治療となり、成人後の矯正治療に比べると、明確な噛み合わせを目指すことができます。子どもの成長や発達に合わせた矯正治療を見極め行うことが将来の理想の歯並びにつながるでしょう。

おわりに

乳歯は永久歯が生えるための準備をしています。子どもの歯並びだからこそ気にして見てみましょう。歯は、顔の表情や会話、食事など生活においてなくてはならない行動のサポートをしてくれています。病気とは違う矯正ですが、将来の体のためにも真剣に向き合いましょう。

ピックアップ

子どもの歯並びや滑舌に影響する!舌小帯短縮症の症状・症状・原因・治療・予防の方法
舌小帯短縮症という言い方をしてしまうと、耳になじみがないかもしれませんが、ハート舌という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?このハート舌は、可愛らしい俗称とは異なり赤ちゃんにとっては危険な症状です。こどもの場合は命には危険がなくても歯並びや滑舌に影響することもあるので、重症であれば早...
子供の歯並びが悪い 乳歯の歯並びが悪い原因と対処法
子どもが成長する中で、「歯」について気がかりな保護者の方も多いでしょう。甘い物やジュースばかりを欲しがっていると、虫歯にならないか気になってしまいますよね。 歯の悩みで、虫歯などと並んで保護者の頭を悩ませることが多いものが、子どもの歯並びです。歯並びの悪さはどうしても外見上目立ってしまうだけに...
親の遺伝が関係あり?!子どもの視力を低下させない3つの予防方法
「子どものころから近視で、それがコンプレックスだった」「子どものころ眼鏡をかけていて、それをからかわれた」という人もいるのではないでしょうか。このような人にとって、「実は近視は遺伝するのかも」という情報は、「自分と同じ苦しみを子どもに味わわせることになるのか…」と頭を抱える原因となりかねませ...
たまGoo!(たまぐー)は、妊活、妊娠、出産をこれから迎えられる女性をサポートするため、女性のみならず、男性にも知っておいて欲しいこと、夫婦で取り組むべきことなどをコラムなどで紹介し、みなさまのご不安やお悩みに答えることを目的としたサイトです。

この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

購読はいいねが便利です!
意外に知らない!幼児矯正(乳歯列期)と小児矯正(混合歯列期)の違い!
この記事をお届けした
たまGoo! - 妊活・妊娠・出産・育児の応援サイトの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク
あわせて読みたい

良ければシェアをお願いします。

トップへ戻る