子どもの鼻をほじる癖を直したい!いつもほじってると鼻の穴が大きくなる?

子どもの鼻
気づいたら、鼻の穴に指を入れてホジホジ。鼻ほじりは、指しゃぶりや爪かみなどと共に、子どもの癖として挙げられることが多いですよね。親としては、衛生面やマナーの点からも止めさせたいと思うところですが、「やめようね」と言ってすぐに直せるものでもないのもまた事実。また、いつもいつも鼻をほじっていると、鼻の穴が大きくなるのでは?と心配にもなりますよね。子どもが鼻をほじる癖を直すにはどうしたらよいのでしょうか。

鼻をほじる癖は直さないといけないの?鼻をほじるリスク

赤ちゃんの鼻
親は「直したい」と思っても、当の子ども本人は「なんで?」とその必要性を感じていないことも多いものです。癖の中には子どもの成長とともにおさまっていくことが多いものもあります。しかし、鼻をほじる癖については、おさまるまで様子をみるのではなく、止められるよう対策を講じるようにしましょう。なぜなら、鼻をほじることにはさまざまなリスクがあるからです。

マナーばかりでない! 身体への影響

鼻をほじるのは、「恥ずかしいこと」とされています。しかし、マナーの面だけではありません。鼻をほじることは、身体に害を及ぼす危険性がある行為でもあるのです。例えば、鼻の穴に指をつっこみほじることで、爪や指先が鼻の内側の粘膜を傷つけ出血させてしまうことがあります。鼻血の原因になるだけでなく、手に付着しているウイルスや細菌が傷口から感染し、炎症につながる可能性も懸念されます。
さらには、鼻腔(びくう)に常在する黄色ブドウ球菌が指に付着し、その手で虫刺されや傷になった箇所に触れれば、とびひを発症させることにもつながりかねません。鼻をほじることは、健康に悪影響を及ぼしかねないことでもあるのです。

鼻ほじりにつながる鼻の病気とは?

癖になるほど頻繁に子どもが鼻をほじる、ということは、それだけ鼻に違和感を生じさせる鼻くそや鼻水が多く生じている、というサインかもしれません。鼻くそは、鼻水がウイルスや菌、血液成分、ホコリ、ハウスダストなどと混ざって粘液状になり、鼻腔(びくう)内で乾燥してできます。風邪だけでなく、アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔(びくう)炎などによっても鼻水が引き起こされます。慢性化することもあるので、受診して必要な治療を受けることが大切です。

鼻がつまっていると歯並びにも影響する?

鼻の通りがよくないと、子どもも気になってほじってしまいがちになり、ついつい口で呼吸をすることが多くなります。しかし近年、口呼吸の弊害が歯科医師などの多くの専門家により指摘されています。呼吸をする上で、鼻は非常に大切な働きをする器官です。空気を出し入れするだけでなく、フィルターのように、空気中の不要な物質を体内に吸い込むのを防ぐ役割をしています。そして、吸い込んだ空気に適度な湿気を加えることで、口の中や気道などの粘膜を乾燥から保護する機能をも担っています。

しかし、口呼吸ではこれらの機能が発揮されません。口の中や喉が乾燥し、ウイルスや菌に感染しやすくなります。さらには、下顎の骨など、顔の骨の発育が悪くなったり、歯並びが悪くなったりする原因ともなることも、口呼吸の弊害に挙げられています。鼻をほじる原因に鼻づまりなどの鼻の病気がある場合、さまざまな悪影響が懸念されるようです。

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鼻をほじると鼻の穴が大きくなるって本当?

口呼吸
頻繁に鼻をほじっていると、鼻の穴が大きくなるのではないか?と心配になりませんか?鼻の高さや形は、遺伝による影響が大きいと言われています。しかし、うつぶせ寝などの生活習慣や、塩分の多い食習慣など、鼻の形状に後天的な要素が影響することも少なくないようです。鼻をほじることも、鼻の形や大きさを変えることにつながるのでしょうか。

おなかの皮ふが伸びるように、鼻も広がる?

鼻に指を入れると、内側から押されて小鼻の部分が広がります。その様子をみていると、妊娠中、胎児が成長しおなかが膨らむにつれておなかの皮ふが伸びるように、鼻の穴も広がって鼻が大きくなってしまうのではないか、と心配になってしまいますよね。皮ふには薄いところと厚いところとがあります。皮ふが薄いのは、頰からあごにかけてのフェースラインや、まぶた、二の腕やおなか、太ももなどです。皮ふが薄い部分は、継続して圧が加わったり引っ張られたりすることで、伸びたり広がったりしやすい傾向にあります。

おなかと鼻とでは、皮ふの伸びやすさが違う

では、鼻はどうなのでしょうか。結論から言うと、よほどのことがない限り、鼻をほじることで鼻の穴が大きくなってしまうようなことはないようです。妊娠したり太ったりしておなかの皮ふが伸びるのは、おなかの皮ふが比較的薄く柔らかいから。しかし、鼻の穴は違います。小鼻の部分はとても厚くて硬い皮ふでできています。そのため、相当強い力を継続的にかければ多少は広がる可能性はあるものの、通常鼻をほじるくらいの力では鼻の穴は大きくならないと考えるのが妥当なようです。

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