子供の急な発熱にびっくり!基礎知識と4つの対処法

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発熱する幼児

小さな子どもの場合、さっきまで外で元気で遊んでいたと思ったら、急に発熱することがあります。そんな時にすぐに病院に連れていったほうが良いのか、薬を飲ませたほうが良いのか、食事は食べさせた方が良いのかなど、いろいろと判断に迷うことがあります。大事なことは、子供の急な発熱の原因を知っておくことです。その上で役立つ4つの対処法をご紹介します。

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子供の急な発熱の原因と対処法

幼児の発熱

子供の急な発熱の原因は、多くの場合風邪です。乳幼児は生後6ヶ月頃まではお母さんの抗体があるため、風邪にもかかりにくいですが、その後は自分で風邪にかかる度に抗体を作るということが必要になります。一口に風邪といっても原因はいろいろですが、多くの場合ウィルスが発熱を引き起こします。

風邪の他にも発熱を伴う病気はいろいろあり、脳炎髄膜炎中耳炎などといった重い病気の前触れの可能性があります。逆に乳幼児の場合は体温調節機能が未発達のため、単に厚着が原因のこともあります。

次で、対処法を見ていきましょう。

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1. 症状をよく観察して受診するかを決める

診察を受ける女の子

原因はいくつかあることが分かったものの、どのようにそれを見極めれば良いでしょうか。単に発熱が続くだけであれば慌てる必要はなく、よく眠れていたり、元気に動いていたり、食欲があるようなら、そのまま様子を見ても良いでしょう。しかし、一晩じゅうグズっていたり、食事も水分も受け付けなかったり、話しかけても反応がないなどの症状があれば、病院での受診を考えるべきです。

他にも嘔吐、下痢、鼻水や咳などの症状があると、病院に行くべきか判断に迷うと思いますが、であれば、是非受診しましょう。診察を受けて重い病気でないことを確認できれば安心もできますよね。しかし、夜間ならば、無理に夜間救急病院に駆けつけたとしても、待合室で長時間待たされ、逆に子供が体力を消耗する可能性もあります。風邪と思われる症状がみられる場合は、夜の間は家でゆっくり休ませて、次の日の朝一番に病院に連れて行くほうが賢明です。ただ、生後3~4ヶ月以下の乳児の発熱や、症状が風邪のみとは思えない場合、例えば白目を剥いたり、手足をガクガクさせるなどの痙攣を起こしたりすることがあるため、たとえ夜間であっても救急車やタクシーですぐに医療機関に向かったほうが良いでしょう。

2. 水分補給

野菜スープ

赤ちゃんでも、幼児でも、急な発熱の際にはこまめな水分補給が欠かせません。特に赤ちゃんが発熱しているときには、「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」といって、皮膚や吐く息からも多くの水分が失われます。水分補給をする際には、清涼飲料水を与えることがないようにしてください。清涼飲料水には非常に多くの糖分が含まれており、子供の身体に有害です。湯冷まし以外にも、野菜スープや果汁などが適していますが、赤ちゃんの場合には、赤ちゃん用のイオン飲料を活用することができるかもしれません。その中には、カリウムやクロール、ナトリウムなどの電解質がバランス良く含まれているため、吸収しやすいのが特徴です。

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3. 温かくして休ませる

身体を温める

生後6ヶ月以降の場合、発熱は子供の免疫力がきちんと働いている証拠でもあります。ちょっと発熱する度に無理に熱を下げると、逆に免疫の働きを阻害することにもなりかねません。風邪の原因がウィルスの場合は温かくして、ゆっくり休ませてあげることによってリンパの働きを高めることが必要です。

場合によっては逆に汗をたくさんかいて暑がるときがあります。無理にその状態を続けないで、汗を拭いてあげて、着替えさせてあげます。ぬるま湯のおしぼりで身体を拭くと、体温が拡散されて熱が下がる場合もあります。また、38度以上ある場合は、後頭部を冷やすよりも、脇の下や股間を一緒に冷やすほうが効果的です。

4. 無理に食べ物を与えない

看病

子供が熱を出しているときは抵抗力を付けなければならないと思って、何とかして食事を食べさせようとするお母さんがいらっしゃいますが、これは逆効果です。これは別に子供に限ったことではありませんが、風邪を引いている時は身体全体が免疫力を高め、治癒に集中しようとしている時です。その時に食べ物を無理に入れると胃腸に負担をかけることになり、逆に免疫の働きを下げてしまうことになります。水分をきちんと取り入れていれば、1日や2日食べなくても問題ありません。

おわりに

特に一人目の子供だと経験がありませんから、子供の急な発熱にどう対処したら良いのか分からず、慌てる場合もあると思いますが、知識があれば経験の不足を多少補うことができます。一番怖いのは、子供の発熱に直面したときに過度に慌ててしまい、まったく逆効果の行動に出てしまうことです。上に挙げた基本的な知識を覚えておけば、そうした事態を避けることができます。また、もしもの時のために、近所の休日夜間急患センターの場所や連絡先もチェックしておくと良いでしょう。

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28歳。AB型。主婦。
主婦歴2年目に突入。最近実家に旦那と引っ越して、妊娠と出産に向けて本腰をいれて貯金と妊活を開始。妊娠するうえで大切な基礎体温から妊婦生活を送る上で気をつけるべきことなど、「生活」に関する記事の執筆を主に担当。
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