児童手当の金額は?所得や兄弟の人数で支給額は変わる?

どんなことに児童手当を使っているか

学費手当のイメージ

支給総額が約200万円の大金ともなる児童手当。子どものいるご家庭にとってありがたい児童手当ですが、もらっているご家庭はいったいどんなことに使っているのでしょうか。ここでは児童手当の使い道をご紹介します。

将来のための貯蓄や学資保険の支払いに

進学のための貯蓄に回している方がもっとも多く、賢い方は学資保険に加入してお金を増やすという手段をとっています。学資保険は高校卒業前に給付金を受け取れますので、大学進学にかかる費用を補うことができますし、保護者である契約者に万が一不幸があった場合、それ以降の支払いは不要でも給付金はしっかりと受け取れるという利点があります。

七五三や家族のレジャー等のイベントに

お宮参りに始まり、お食い初めや初節句、七五三など子どものイベントは数多くあります。その分出費も増えるので、そんなときに児童手当を使うという方も多いです。また、ゴールデンウィークやお盆、年末年始の家族旅行に使うという方も。キャンプや旅行など、子どもにいろいろな経験をさせてあげたいという親にとって、児童手当はありがたい存在のようです。

食費など生活費の一部穴埋めとして

景気は良くなっているとはいっても、まだまだ恩恵が届いていないご家庭も多くあります。児童手当を貯蓄やレジャー費に回したくても回せずに、生活費に消えてしまうというところも。ただ児童の健全育成を目的とした給付ですので、食費に使うということは、子どもが成長するための遣い道ですので、これも正しい使い道と言えるでしょう。

おわりに

良いことずくめの児童手当ですが手続きをしないことには受け取ることはできません。子どもが生まれたら住んでいる市町村(公務員は勤め先)で必ず手続きを行い、うっかりもらい忘れることのないようにしましょう。この児童手当が子どものため家庭の安定のために有意義に使えるといいですね。

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

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