しまじろうは幼児教育教材から生まれたトラの子どもをモチーフにしたキャラクターで、長年にわたりテレビ番組が放送されてきたことなどにより教材のキャラクターという枠を超え、子どもたちを夢中にさせてきました。そして現在も変わらず幼児教材「こどもちゃれんじ」のメインキャラクターとして登場しつつ、多方面にその活躍の場を広げています。
変幻自在に姿を変えるしまじろうのあれこれ
しまじろうは時代や対象に合わせて少しずつその姿を変えていくキャラクター。例えば、テレビ番組ひとつとっても、しまじろうの日常を描いたアニメ中心だった内容が、時代のニーズに合わせしまじろうと共に学ぶ教育番組に近い内容へと変化しています。
【主役】しまじろうのプロフィールをご紹介!
しまじろうは幼児教育教材から生まれたキャラクターでその教材の対象年齢の子どもと一緒に成長していくため、特定の年齢設定はされていません。つまり、赤ちゃん用の教材のしまじろうは赤ちゃんで、3歳の時には妹が生まれてお兄ちゃんとなり、最終的に6歳まで成長します。また、英語教材の中ではネーティブなみに英語をあやつる姿も。しまじろうは対象によって柔軟に姿を変える変幻自在なキャラクターと言えます。
しまじろうの歴史について知りたい!
しまじろうは、1988年に福武書店(現ベネッセコーポレーション)の進研ゼミ未就学児部門のメインキャラクターとして誕生しました。その後、14年以上にわたりテレビ番組が放送されるなど、教材のキャラクターの枠を超えて多くの人に知られ愛されるようになりました。現在でも「こどもちゃれんじ」のメインキャラクターとして教材の中で子どもたちと多くのことを学びながら、テレビや映画、コンサートなどでも活躍しています。
しまじろうに出てくるキャラクター
しまじろうは父「縞野しまたろう」、母「縞野さくら」、妹「縞野はな」との4人家族(ただし、妹は3歳年下なので出てこない場合も)。友達には白いウサギがモチーフの女の子「緑原みみりん」、パステルグリーンのオウムがモチーフの男の子「空野とりっぴい」、ピンクのネコをモチーフにした女の子「桃山にゃっきい」などがいて、それぞれの家族が登場することもあります。
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しまじろうグッズの大きな特徴は、食育を意識した食品や生活習慣を身に付けるためのグッズ、知育おもちゃなど家庭教育に関するものが圧倒的に多いことですね。生活習慣がうまく身に付かずキャラクターの力を借りるべく売り場に行けば「しまじろう」に出会うこともしばしばです。
しまじろうはここから生まれた「こどもちゃれんじ」
しまじろうと一番ふれあえるのは何と言っても「こどもちゃれんじ」です。月1回届く年齢別(0歳~6歳)の幼児用通信教育教材セットで、しまじろうはその中でメインキャラクターとして映像教材、絵本などに登場し、子どもたちと一緒にいろいろなことに挑戦しながら成長していきます。こどもチャンレンジについてくるしまじろうのぬいぐるみと一緒に寝ている子どもはたくさんいるのではないでしょうか。
公式HP:www2.shimajiro.co.jp
長持ち設計がうれしい「Doクリアこども歯ブラシ」
サンスターDoこども歯ブラシの「幼児用」「園児用」「仕上げ用」はしまじろうのイラスト付き。「長持ち設計」という言葉どおり、毛先が開きにくい歯ブラシです。公式ホームページ(HP)にはしまじろうの歌やゲーム、はみがきに関する情報などが見られるコーナーもあります。
公式HP:www.doclear.jp
「1歳ごろからの野菜カレー/3歳からの野菜カレー」
ハウス食品とこどもチャレンジのコラボで生まれた子ども向けのレトルトカレーで、子どもの年齢に合わせて具材の大きさや硬さを変えるなどの工夫がされています。子どもの大好きなカレーで10種の野菜や果物がとれるのもうれしいポイントです。
公式HP:housefoods.jp
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