足が痛い!? 2歳でも成長痛になる原因と対処法

良ければシェアをお願いします。

子どもの足

夜寝ていると子どもの「いた~い!」という泣き声で目が覚めた、ということはお母さんなら経験があると思います。「夜泣きかな?」と思ったけれど、よくよく話を聞いてみたら成長痛の症状だった、なんてことも。2~12歳のお子さんに多いのがこの「成長痛」です。小さい子は大人に比べて痛みに弱いです。そのため、成長痛のようなちょっとした痛みでもとても痛いと感じてしまいます。成長痛とわかっていても、あまり痛がられると少し不安になってしまいますよね。

今回は幼少期に起こる「成長痛」にスポットを当てていきます。症状が出た際の緩和方法などもご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

成長痛とは?

不調な子ども

成長痛とは2~12歳くらいまで続く、成長する際に痛みを伴う疾患の総称です。特に膝や足首が痛くなるのが特徴です。実は医学的には解明されておらず、原因は不明とされています。昼間の場合もありますが、主に寝る前や寝ている場合に痛みを感じることが多く、痛みによって起きてしまったり泣いてしまったりすることがあるようです。「すごく痛がっていたし…」と思い、次の日の朝病院に連れていったものの、すでに痛みは治まっていて異常なしとの診断。このような一過性で不明な点が多い疾患が「成長痛」なのです。
合わせて読みたい

2歳児のイヤイヤ期を乗り越える7つの効果的な方法
2歳を迎えるにあたって、可愛い可愛いと赤ちゃんの成長を見守ってきたママやパパにとって大きな壁となるのが「イヤイヤ期」です。はじめての妊娠・出産を迎えたママやパパにとっては、はじめて経験することだと思いますが、そんなイヤイヤの原因となる子供の気持ちを知ることがまず大切です。今回は、イヤイヤ期を...

成長痛になる原因

友達との関係

医学的に解明されていない成長痛ですが、現在考えられている原因は2つあります。

ひとつめは「日中たくさん動いたことによる負担が身体に影響を与えている」ということです。子ども、特に2、3歳くらいの子は何を見ても新鮮で、興味を持つ時期です。そのためたくさん身体を動かします。しかし、幼少期の身体は未発達な部分だらけ。子ども自身が思っているよりも身体は疲れているのです。その疲労が痛みを引き起こしてしまっているのではないかと考えられています。

よく「骨の成長が原因なのでは?」と言われることもありますが、人間の骨は痛みを感じるほど急激に成長しないと言われています。そのため、骨の成長とは無関係と考えられるでしょう。ふたつめは「精神的な負担が身体に影響を与えている」ということです。子どもは大人が考えている何倍も繊細な心を持っています。「お母さんが働くようになって一緒にいられる時間が減った」、「弟や妹が生まれて、自分に構ってくれなくなった」「友達とケンカした」など、つらいこと、さみしい思いを多く抱えることもあると思います。

そういったことを上手く発信できなかった場合に、成長痛として身体に影響が出てしまうのです。いわゆる「自律神経」が原因です。なお上記の原因以外にも、身体の冷えによる痛みも成長痛に似ているため注意してあげるようにしましょう。

成長痛を緩和させる対処法

素足の子ども

「成長痛だから大丈夫だよ」と伝えるだけでは痛みは治まりませんし、子どももわかりませんよね。泣き叫ぶ姿を見ているのは心苦しいし、夜中の場合はご自身の次の日の予定にも関わってくるでしょう。ここではそんな子どもの痛みを、少しでも和らげてあげるための対処法をご紹介いたします。

  • 軽く力を入れてマッサージしてあげる
  • 優しくさすってあげる
  • 患部を温めてあげる
  • 湿布を貼ってあげる
  • 絵本を読んだり、子守歌を歌ったりして気持ちを落ち着かせてあげる

以上のことが有効です。マッサージやさすってあげることは、スキンシップにもなりますし、冷えている場合は身体を温めてあげることもできます。精神的なものからくる痛みかもしれない場合には、少しでも時間が空いたときにはたくさん話を聞いてあげるようにしましょう。無理にお出かけをしたり、旅行に連れて行ってあげたりする必要はありません。ご自身の可能な限りでお子さんとのスキンシップを図ってあげるだけでも、症状は徐々に緩和されるでしょう。

合わせて読みたい

いつから始める?トイレトレーニングに適した時期と方法とは
赤ちゃんがおむつを必要としなくなると、かつては大人が「おむつはずし」をしなければいけないといわれてきました。しかし、最近では「おむつはずし」ではなく、「おむつはずれ」という言葉が使われるようになりました。つまり、おむつは大人が無理に「はずす」わけではなく、自然と「はずれる」ため、それができるよう...

1日経っても痛みが治まらない場合

時間の経過

基本的に成長痛の症状は個人差がありますが、30分から1時間といわれていますので、夜中に痛くなっても翌朝にはなんともないことがほとんどです。もし、1日経っても痛みが治まっていない場合には病院に行きましょう。また、1日経っていなくても患部が熱を持っていたり、腫れあがったりしている場合には病院に行くことをおすすめします。このような症状が見られる場合には「ガン」や「白血病」の可能性が考えられるためです。

実際に成長痛に似た痛みがあり、腫れなどの症状は見られなかったものの、「白血病」と診断された例はあります。一時の痛みの場合、あまり過剰に反応することは子どもにも不安感を与えてしまうため避けたいですが、何日も続く場合には何らかの病気を疑ったほうが良いでしょう。「おかしいな」と思ったら病院に相談することが大切です。

おわりに

成長痛に苦しむ子どもを見ているのはつらいですが、大人になるにはほとんどの子どもが通る道です。あまり考えすぎず、痛みを訴えたときには優しく付き添ってあげるようにしましょう。ただし、痛みが続いているようであれば、すぐに病院に行きましょう。何らかの病気のサインかもしれません。運動による負担で痛みを感じることもあれば、さみしさを発散できずに身体に影響が出てしまうこともあります。

「最近あまり構ってあげていなかったかな」と思ったときには、ぎゅっと抱きしめてお子さんの話をたくさん聞いてあげてくださいね。

ピックアップ

乳歯の生え変わり時期はいつ?永久歯になる前に注意したいコト
子供の乳歯が生え揃った頃、気になるのが大人の歯となる永久歯。乳歯はいつか抜けるものだからと安心していませんか?実は、その生え変わりの時期が永久歯になるにあたって大切な時期となるのです。今回は乳歯の生え変わりの時期についてと、永久歯になるにあたって注意しておきたいことについてご紹介します。 ...
子供の急な発熱にびっくり!基礎知識と4つの対処法
小さな子どもの場合、さっきまで外で元気で遊んでいたと思ったら、急に発熱することがあります。そんな時にすぐに病院に連れていったほうが良いのか、薬を飲ませたほうが良いのか、食事は食べさせた方が良いのかなど、いろいろと判断に迷うことがあります。大事なことは、子供の急な発熱の原因を知っておくことです。そ...
月齢別!赤ちゃんのお出かけで知っておくべきポイント
赤ちゃんとのお出かけは、赤ちゃんの生活リズムを整え、ママの気分転換にもなるため、積極的に行うことが望ましいです。とはいえ、赤ちゃんはいつから出かけていいものなのか、また、お出かけの際の注意点やポイントなどはあるのだろうかと、不安に思うこともたくさんありますよね。ここでは、そういったママの疑問や不...
購読はいいねが便利です!
足が痛い!? 2歳でも成長痛になる原因と対処法
この記事をお届けした
たまGoo! - 妊活・妊娠・出産・育児の応援サイトの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク

1歳児 子育ての悩みについて・・・あわせて読みたい

英語を話せる子に育って欲しい!人気の子供向け英会話教材5選
お子さんが英語の喋れる人になって欲しいですか?答えはもちろん、「Yes.」だと思います。グローバル社会と言われる現代では、以前にも増して英会話のスキルが問われるようになりました。 そんな背景もあり、英会話は今や子供にやらせたい習い事の中でも、最上位にランクインされるほど大人気のジャンルになって...
2歳児におすすめなおうち遊びとお外遊び12選
2歳児は走ったり、ジャンプしたりとダイナミックに体を動かせるようになり、それと同時に手先も器用になります。体だけでなく心も大きく成長する2歳児。その成長を促すには、どんな遊びや体験をさせてあげるのが良いのでしょうか。今回は2歳児におすすめなおうち遊びと外遊び12選をご紹介します。 心と体の...
どこまで話せていればいいの?2歳児の発達の目安
小さな子どもを持つ保護者としては、我が子の発達具合が気になるでしょう。同じ年のよその子どもと比べて、成長が遅れていないかどうか心配になることもあると思います。同じくらいの年の子どもが言葉をスラスラ話せるのに、自分の子どもはほとんどしゃべらないと不安になることもありますよね。 ここでは2...
人気の2歳差兄弟!2歳差にしたい時はいつ妊娠すればいい?
子どもの兄弟の年齢差にはさまざまな場合がありますが、育てる上で多くのママやパパから一番の理想と言われているのが「2歳差兄弟」です。その理由は、常に兄弟がお互いの遊び友達になれるため、他者との関わりを兄弟間で学びやすいからだと言われています。 他にも、幼稚園や保育園の通園期間が重なること...
2歳児の平均睡眠時間って?どれくらい寝るといいの?
子どもにはそれぞれ個性があるため、一概に「このようなライフスタイルを送らなければならない」「○○をしていないのはおかしい」「××ができない子は、何かに問題がある」と言い切ることはできません。ただそれでも、子どもについて「平均的な数字」というのがあります。また、その「平均的な数字」と見比べるような...
あわせて読みたい

良ければシェアをお願いします。

トップへ戻る