哺乳瓶はここまで進化した!ドクターベッタのここがすごい!

赤ちゃんにミルクを飲ませる夫婦
もうすぐ赤ちゃんが生まれてくるというときに用意し始めるベビー用品の中でも、赤ちゃんの必需品である哺乳瓶、一体なにを基準に選べばいいの?と悩んでしまう人も多いですよね。選ぶ理由は人それぞれだと思いますが、今とても人気のドクターベッタという哺乳瓶をご存じですか?今回は哺乳瓶の選び方のポイントとドクターベッタの魅力についてご紹介します。

授乳を選ぶときに気をつけたいポイント

赤ちゃんにミルクを飲ませるお母さん
母乳で育児をしていく予定だから哺乳瓶は必要ない、と思っているお母さんでも一応哺乳瓶は持っていてもいいかもしれません。お母さんが体調を崩してしまったときや外出のときに、あればきっと助かりますよ。赤ちゃんによっては、哺乳瓶が合っていないとうまくミルクを飲めないことがあるので、選ぶときの参考にしてくださいね。

まずは哺乳瓶のサイズを知ろう!

哺乳瓶のサイズはメーカーによって多少のばらつきはあるものの、大の240ml、中の120~160ml、小の70~80ml、とだいたい3つのサイズに分けられます。完全母乳で育てるのか混合で育てるのかによっても違いますが、目安としては赤ちゃんが一回で飲み切れる量のサイズを選んでください。つまり、赤ちゃんがだんだんと成長していくのに合わせて、大きなサイズの哺乳瓶に買い換えていくのが良いかもしれません。もちろんお母さんが扱いにくくなければ、初めから大きなサイズを選んでもいいですね。

本体の素材によるメリット・デメリット

哺乳瓶本体の素材にも種類がありますが、主にプラスチックと耐熱ガラスです。どちらの場合でも電子レンジや煮沸、薬剤といった3つの方法の消毒を行うことが可能です。プラスチックは落としても割れない、軽いというメリットを持つ反面で着色しやすく汚れが落ちにくい、といったデメリットもあります。また、一方で耐熱ガラスは、汚れが落としやすいため衛生的ですが、重たく落としてしまった場合は割れてしまう危険があります。どちらがいいのか優劣をつけるのは難しいので、TPOで使い分けてみるのもいいかもしれませんね。

乳首はどれを選んでも一緒なのか

乳首の素材はゴムですが、それにも天然ゴム、イソプレンゴム、シリコーンゴムといった3タイプがあります。天然ゴムはお母さんの乳首に最も近い感触ですが、熱に弱く変形しやすいため交換が必要になってきます。次にお母さんの乳首の感触に近いのはイソプレンゴムですが、耐久性が少し弱く、若干ゴムのにおいがするため赤ちゃんが嫌がってしまうかもしれません。

一方のシリコーンゴムは熱に強く耐久性に優れていますが、やや硬めであり飲みにくく感じること赤ちゃんもいるようです。また、先端の穴にも丸穴、クロスカット、Y字カットのタイプがあります。丸穴タイプには大きさのサイズがあるため、赤ちゃんの成長に合わせて大きいものに交換していきます。クロスカット、Y字カットタイプはサイズを交換する必要はありませんが吸うコツが要るようです。

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ドクターベッタの特徴を紹介します!

黄色い哺乳瓶
今とても人気があると言われているドクターベッタですが、人気があるのにはちゃんと理由があります。まずはそのドクターベッタの哺乳瓶の特徴を三つ紹介します。ドクターベッタの哺乳瓶と一概に言っても種類がさまざまあるため、整理していきましょう。

哺乳瓶の本体部分の素材について

先ほど紹介したように、ドクターベッタの哺乳瓶もプラスチック製と耐熱ガラス製があるため、どちらか使い勝手が良い方を選んでくださいね。さらにドクターベッタではプラスチック製にもPPSU製品、トライタン製、ポリプロピレン製の3種類が用意されています。PPSUは耐熱温度が180度と高く、衝撃に強いですが、やや値段が高めです。

トライタン製ですと医療器具に使われるような素材でとても軽く衝撃に強いですが、高温には弱く電子レンジ消毒は不適となっています。最後のポリプロピレン製は軽くて衝撃に強く、コストパフォーマンスは良いですが、薬液を使った消毒によって劣化しやすいという点があります。

独特なカーブをした形にも秘密あり

赤ちゃんは寝転がってあおむきでミルクを飲むと、ミルクが耳の方へ流れてしまい中耳炎が起こることがあると言われています。ドクターベッタの本体の独特なカーブは、赤ちゃんが上体を起こしてミルクを飲むことでこの中耳炎を予防することができるのです。同時に、頭を起こしてミルクを飲むため、誤嚥(ごえん)を防ぐこともできます。さらに、一般的な哺乳瓶だと、ミルクを飲むときに一緒に気泡を飲み込んでしまい、それがげっぷの元となるのです。ドクターベッタの哺乳瓶だとの場合は上下をひっくり返しても気泡が下に流れてこないため、空気を飲み込みづらいように作られています。

乳首の素材や吸い口にもこだわり

本体だけでなく乳首にも拘りがあります。素材には、かむ力がまだあまりない新生児向けの柔らかい乳首であるスタンダートと、少しずつ成長してもぐもぐかむようになってきている赤ちゃんにおすすめの、くわえるとフィットして乳首が伸びるタイプのブレインという2パターンがあります。さらに、吸い口にも丸穴とクロスカットのタイプが用意されているのです。丸穴は哺乳瓶を傾けるとミルクが出てくるため、新生児向けですが、一方のクロスカットは赤ちゃんが自分でもぐもぐとかむことでミルクの量を調節できるため、少し成長した赤ちゃんに良いでしょう。

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